書くこと、交流すること【スミレさん交換note会レポート】
今日は、わたしが開催しているオンライン個別お話し会「交換note会」のレポートです。
第2回 灯火杯でグランプリにあたる「灯火賞」を受賞されたこともある、暁野(アキノ)スミレさんにお時間いただきました!
▽スミレさんの第2回 灯火杯「灯火賞」受賞作品▽
▽スミレさんへの受賞インタビュー▽
こちらのインタビュー記事でも触れているように、スミレさんはご自身と作品を切り離していて、「色々な解釈や自分とは違う視点を教えてほしい」という考え方で書くことと向き合ってらっしゃいます。
第2回 灯火杯が開催された2025年の春。
小説にチャレンジして数枚書いては苦戦していたわたしにとって、スミレさんのように、日常的に小説を書く方の思考に触れることは非常に新鮮で、実際に小説を書くようになった後も印象深いインタビューでした。
そんなスミレさんからご相談いただいたことは、書くことと交流のバランスです。
▽スミレさん視点でのnoteも書いていただきました!▽
noteというプラットフォームのいいところ

わたし自身は第2創業期というか、個人事業主としての独立経験を踏まえて、この灯火のアカウントを立ち上げています。
つまり、お仕事や企業の意向とは関係なく、わたし自身が発信したい内容を多くの方に知っていただくことや、支持いただくためにどうしていこうかという話です。
以前のように、サーバーを立てて(借りて)、自身のHPを立ち上げる方法も考えました。また、他の既存プラットフォームも検討しました。
ただ、今回は個人事業主と違い、問合せやお仕事依頼が一番欲しい状態ではありません。もちろん、そうしたご連絡もうれしいですが、まずは自身の発信・文章に共感いただくこと。
だからこそ、書き手と読者の距離が非常に近く、「書き手と読者」という関係が柔軟なnoteを、活動の中心に置く選択を採りました。
結果、フォロワー数があまり多くないときからでも、少しずつうれしいコメントをいただいたり、メンバーシップに集まっていただく人が着実に増えてきました。
もちろん、これは一方的に発信のみをしてきたわけではなく、それ以上に他のnoterさんのnoteを読み、コメントややり取りをして関係性を育む行動をしてきたからでした。
交流の難しさ
関係性を大切に、中長期的に育んでいきたいわたしにとって、noteは最高の文章プラットフォームであり、だからこそ、連続投稿や1記事にかけるリソースなど、活動の中心としてしっかりと時間とエネルギーを注いでいます。
ですが、一歩引いて見回してみると、そういうサイトばかりではありません。
例えば、小説投稿サイトではコメント機能がゼロではありませんが、そこはあくまで作品を投稿する場所という性質が強いものも多くあります。
また、ブログサイトもコメントは活発なものの、あくまで、一定の数字を持った「インフルエンサー」寄りの方にたくさんのファンがつく傾向で、それは逆転しにくい関係になりやすい構造を持つサイトもあります。
そう、つまり、これらはあくまで特徴であり、いい/悪いというよりは、自分が心地よいバランスはどういうものなのかを意識する必要があるということですね。「書く」におけるアウトプット場所や方法にも、色々なパターンがあるというお話です。
そして、交流がメチャメチャ好きなわたしでも、時には関係性ややり取りに頭を抱えるときもありますし、そもそも、一般的な公募ではこの「応援密度」みたいなものは評価の対象になりにくく、純粋に作品のみで審査されます。
この辺も踏まえて、自身がどうしていくのかを決める塩梅が難しいですし、交流が好きな方でも、人間関係に悩んでしまって、結果的にnoteを離れるという方も決して少なくない印象です。
他者によって、その人の創作活動が阻害されてしまうのは、ひとりの表現者としてなんというか、寂しいですしとても悔しい想いです。
スミレさんにとってのnote
冒頭に紹介したように、作品と自分を切り離しているスミレさんにとって、交流は悩ましい立ち位置にあるというお話でした。
と言うのも、作品についての感想は、自分とは違う解釈や見方が知りたいということでウェルカムです。ですが、誰かと深く個人的に繋がりたいわけではない。
誰といつ別れても傷つかないように。
いや、それは先日実写版を観に行った「秒速5センチメートル」でした。
すみません、話を戻すと、さすがだなと唸らされたのは、定期的に新しい企画に応募するようにしているということ。
面白いなと思った企画に出そうと思ったら、オートパイロットにように作品を書いているということでした。
スミレさん、自分で開発した文章AIか何かを積んでます?
スゴすぎて、一瞬言葉が出てこなかったレベルでした。
新しい企画に参加し続けるスミレさん
今後も、小説の公募や気になった新しいnote企画に、積極的に顔を出していくというスミレさん。
感想や解釈などは大歓迎ということなので、ぜひ作品の感想をお寄せくださいね!
そして、スミレさんのこうした想いの原点は、先日開催された「灯火杯4th」への参加作品にありました。
▽スミレさんんの「灯火杯4th」ご参加作品▽
作中では詳しく語られていないですが、スミレさんがどうしても友人の方が書いた読書感想文を読みたかった理由。それは、ご友人が書こうとしていた感想文の作品が、自分も好きな作品だったからということでした。
その人の視点で、その人の言葉で書かれた感想文には、スミレさんの作中でも触れられているように、2つと同じものはありません。
正にそうしたアウトプットそのものがアートであり、作品が並ぶクリエイターのトップページやマガジンは美術館のようであると。
「こうした感想文を書いてしまって大丈夫か」とか、「言いたいことと違ったんじゃないかな」とか、わたし自身も感想文を書く前に結構悩んだことだったのですが、スミレさんの考え方に触れて、少し肩の力を抜くことができたような気がしました。
スミレさん、改めて今回はお時間いただき、ありがとうございました!
オンラインで行っている個別お話し会の「交換note会」は、顔出しなしでも全然大丈夫です。お悩み相談以外にも、お互いのnoteのことを話したり、ライトなカンジでOKですよ。
平日・土日問わず柔軟に対応可能なので、気になった方はお気軽にご連絡くださいね!
クリエイターへのお問合せや、以下のメールに直接ご連絡いただければ大丈夫です。
tomoshibi_will-note@yahoo.co.jp
▽交換note会の詳細はコチラ▽
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