*2026年北アルプス遠征*天狗池▶天狗原▶南岳小屋▶南岳▶中岳▶大喰岳▶槍ヶ岳~②DAY0松本~DAY1槍沢ロッジ
2026年8月のお盆明け、3泊4日で北アルプスへ遠征してきました。
恐らく全4~5回(笑)で投稿予定です。
もしも、同じコースをお考えの方へ情報のかけらになれば幸いです。
前回の①準備編はこちら
2026年8月4週のこと(小屋泊3泊4日)
山行行程表(行動時間は休憩含む)
DAY1
▶5時間30分(休60分)
14.2kmのぼり546mくだり225m
上高地スタート→槍沢ロッジ泊
DAY2
▶11時間(休2時間10分)
9.2kmのぼり1600mくだり346m
槍沢ロッジスタート→天狗原分岐→
天狗池→ 天狗原→南岳小屋→南岳
→中岳→大喰岳→槍ヶ岳山荘泊
DAY3
▶8時間25分(休2時間10分)
9.6kmのぼり160mくだり1620m
槍ヶ岳山荘スタート→槍ヶ岳登頂→
槍ヶ岳山荘→槍沢ロッジ→横尾山荘
DAY4
▶3時間31分(休50分)
9.8kmのぼり122mくだり235m
横尾山荘スタート→上高地
4日間の総合計
▶28時間28分43km
のぼり2430mくだり2428m
②DAY0松本~DAY1槍沢ロッジ
松本前泊→上高地入山→槍沢ロッジ
DAY0
松本へ前乗り 移動時の荷物
出発前日の夜、やっとすべてのパッキングが完了しました。
九州からは新幹線で名古屋まで行き、名古屋で特急しなのに乗り換えて松本まで行きます。乗り換え含め5時間半の旅です。
3泊4日をめいっぱい使いたいと思うと、前泊が必要になります。今回は昨年と同じで、上高地から入るので松本に宿泊。
山行はもちろん、登山ウェアを着て登山靴を履いてザックを背負って山に入りますが、前泊をするので行き帰りは普通の街服(という表現w)を着て自宅を出発します。
荷物はできるだけ減らしたい。。。街服は1セット、前泊の日に着ていったものを、下山日のお風呂あとにさっぱりした状態で同じものを着て帰ります(私はいつもらくちんワンピース)あとは靴、、、行き帰りはサンダルなので、登山靴を別で持っていきます。
なので、うちの場合はいつも機内持ち込みサイズのスーツケースに、
〇入山日に着る山服
〇下山後の立ち寄り湯お風呂セット
(バスタオルと下着)
〇登山靴
の二人分を詰め込んで持っていきます。
3泊4日の入山後に使うものはすべてザックにパッキングしているので、出発時の荷物は各々のザックと、スーツケース1個、各々の貴重品用サコッシュになります。
荷物は少しでも少ない方が楽だけど。。。うちは今回2回目ですが前回と同じこの仕様で出発しました。
DAY0
入山前夜の松本ごはん
17時に松本到着。
5年のうちに3回目となると、駅前はもう知ってる街並みになります。ホテルにチェックインして荷物をおろし、予約してあったお店へ。。。
昨年、どこで食べようかと松本の街をうろうろして見つけた”レストランどんぐり”さん。今回は出発前に予約の電話を入れて伺いました。

このお店のデミグラスソースとナポリタンの味が絶品で✩.*˚
正直、天候悪くて松本まで来て山行諦めたとしても、どんぐりさんに行ければいいかな、と思うくらい好き~(笑)
予約時に「1年ぶりに九州から伺います」と話していたら、お店のマスターさんが会計時に「実は、このお店は前オーナーが引退されて、この春に事業継承したのです」と「地元に愛されているお店なので、レシピもお店の雰囲気もそのままに、新たに出発して味を守っていきます」とお話してくださいました。
創業72年、跡取りが居なくても誰か第三者が引き継いでくれるって、素敵なことだな、とまのあたりにしました。「私たちはアルプス遠征で1年に1度だけど、また来年も来ます!」と満腹満足で店を出たのでした。
さて、就寝21時、翌日は3時半起床、4時半チェックアウトです。
DAY1
松本バスターミナルから上高地へ
起床後、前日着てきた街服をスーツケースに詰めて、山服を着て、山靴を履いてチェックアウト。昨年もそうだったけど、この前泊のホテルを朝出立するときに、山に入るスイッチがカチっと入る気がします。
セブンイレブン松本駅前店は、早朝4時代でも夜でも満員御礼ですね。もう、本当にいつも異次元の来店の多さだなとw
朝ごはんと昼までのおやつを買って、ここから上高地までのバス内1時間半のその間の飲み物は、ここで買ったらナルゲンに移してペットボトルを捨てます。
バスに乗った瞬間から、自分たちが出したゴミはすべて持って帰らねばなりません。当たり前のことだけど上高地以降は、そこで買って発生したゴミは処分してもらえるけど、持ち込んだゴミはすべて持ち帰るという山のルールが発生します。
5:30
予約済の松本発ナショナルパークライナーの始発に乗ります。
どこからが山と下界の境目かというと、バスで入山する場合はここでしょう。バスの中では前方のテレビ画面で”上高地で守ってもらうルール”のお知らせビデオが流れていました。
バスの乗客は登山者3対観光客7くらいの割合でびっくり!今どきの若い子たちだらけなのです!そうか、上高地はデートスポットなんだな~。
でも、山だから!ちゃんとルール守ってよね!とBBAは思うのでしたw
バスでは、外国人ご夫婦と席が前後になり「ヘルメットを見ました!あなたたちも大キレットに行くのですか?」と翻訳アプリで話しかけられました。
「いいえ~私たちはマウント・ヤリに行きます!」とめちゃくちゃな英語で答えました。
釜トンネルを抜けて大正池にさしかかる頃「もうすぐフォトスポットに入るよ!」と教えてあげました。昨年、タクシーの運転手さんが教えてくれた、大正池の向こうにそびえる西穂?がみえるスポットです。バスの道中、勇気を出してめちゃくちゃ英語で、楽しいコミュニケーションのひとときでした。

DAY1
上高地スタート→槍沢ロッジまで
7:05
上高地バスターミナル着
さて、こちらも松本駅と同じく3回目の上高地です。もう見慣れた景色。
ここで、スーツケースを上高地の手荷物預かり所に預けます。1日500円なので、私たちは日曜日預け水曜日引き取りだから4日間、2000円を前払いして預かってもらいました。
(松本駅にコインロッカーに預けたいところですが、コインロッカーのほとんどは3泊までと決まっていて、4日間預けることはNGなのです)
7:20
トイレを済ませて、ナルゲンボトルに水を満タンにして、上高地をいざ出発です。小梨平のキャンプ場は日曜日とあって、のんびりな朝の風景です。ザックは夫は10kg、私は7kgくらい。昨年のテント泊装備に比べたら軽いものです。ここから横尾までは軽快な林道ですので、サクサク進んでいきます。
上高地→明神→徳澤→横尾と、ちょうどよい距離で山荘や売店やトイレのあるスポットがあります。トイレは、山のトイレなのでチップ制で100円を料金箱に入れて使わせてもらいます。どこのトイレも、掃除がきちんとされていて、山で安心して入れるトイレがあるのは、それだけで本当にありがたいことだと思います。
9:00
1時間半ほど歩いたところで、芝生の緑が眩しい徳澤に着きました。フカフカの芝生のキャンプ場は、がんばったらチビっ子でも歩いて来れるのでファミリーも多いです。炊事場もとってもキレイで、トイレもここは水洗!!ロッジでは立ち寄り湯もできるし、セレブ臭のする避暑地です(笑)
昨年は食べられなかった徳澤園のソフトクリームをいただきます。も~~~~!!これこれ!!これがしたかった~~~!!美味しかったです♡
ここでも、美味しいつめた~い水をキャンプ場の水場(無料)で補給して、次のチェックポイントの横尾へ進みます。

横尾から先は”登山エリア”になっています。山岳救助隊の詰め所もあったりして、登山届を出す場所もあります。昨年は7月下旬の夏山シーズンだったから、ここで救助隊の方が、登山者に装備のチェックや声掛けをされていました。たぶんお盆のシーズンまではあってたのかな?
ここから横尾大橋を渡って行けば、穂高連峰へ続く”涸沢方面”、橋を渡らず直進すれば、槍ヶ岳へ続く”槍沢ルート”、右手へ行けば”蝶が岳”への分岐と分かれています。今から意気揚々登り始める人、山時間を満喫して下りてくる人、横尾はそれぞれが交わる北アルプスの大交差点みたいです。
さて、昨年はここから横尾大橋を渡って涸沢方面へ行ったので、ここから先の槍沢方面が初めてのルートです。初めての道はワクワクと同時に、ドキドキもします。ここから槍沢ロッジまでの標高差は200m、ほんの少しの登りです。。。翌日の標高差が怖い。。。
12:50
横尾から1時間半で本日の宿泊地”槍沢ロッジ”に到着しました。受付を済ませて、売店の営業時間が14時までなのでお昼ご飯を先にいただきます。槍沢ロッジ名物はガパオライスやシェルパのカレーなど★
予定通り、私はガパオライスを、夫は豚丼を注文して、とりあえずは生ビールで乾杯しました。

やはり、書くと長くなりますな〜(笑)
初めてのアルプスの山小屋泊”槍沢ロッジ”まだまだ書けるので。。。(笑)
今日はここまで
次回は
DAY1槍沢ロッジ泊~DAY2
を予定しています。
