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なぜ人はあなたを「自分のもの」にしたがるのか|観察編― ストーカーを通して見えたこと ―

もしお困りの方がいらっしゃったら、ぜひ最後まで読んでいってください。ご質問もお受けします。

ひとりで戦っているあなたへ。
あなたの心の震えは、ここまで届いています。
私・灯乃澪が、あなたの手を強く握り返しています。

「なぜ、私を支配できると思うのか。」

恐怖より怒りが勝り、静かに青い炎が宿ったー

私はこれまで、毒親育ちが経験しうる、多くの
試練を享受してきたように思う。

その中でも、とりわけ解決に時間と労力を
要し、深く苦しめられたのが、
自己愛性人格障害による、付き纏いだった。

結果から言えば、私は彼の思い通りには
ならなかった。
彼は、自分の手で、私を決して届かない場所まで運んだ。

代償はそれなりにあった。
それでも私はこの試練を越え、思いがけない
副産物――
戦利品と呼んでもいいもの――を手にした。

私は「自分を生きる」ことができるように
なった。
一度この場所に立ってしまえば、見える世界が変わる。
以前なら心を乱されたはずの瑣末なものは、
もう目に入らない。

――では、彼はどのようにして私の前に現れたのか。

※この続きは後日書いていきます。
私の体験は長くなるため、詳しくは別の記事に分けてお伝えします。

まず今日は、私が目の前で見た「彼らの姿」だけを記しておきたいと思います。

私が見た“彼らの正体”

彼らはまるで赤ん坊だった。
心が幼いまま、社会に出てきてしまった人。
少なくとも私の目には、そう映った。

とは言え姿形は大人だから、母親以外がその
“お世話”を引き受けたいとは思わないだろう。
もちろん私もそうだった。

では、なぜ私が彼のお眼鏡にかなってしまった
のか。

それは私が「いい人」の仮面をかぶっていた
からだ。
孤立している彼を助けようとした――
ただそれだけの関係だった。
親密でも、特別でもなかった。

それなのにある日、彼は突然豹変した。
欲しいものが手に入らなければ泣き喚き、
それでも届かなければ攻撃に転じる。

その狡猾さに気づいたのは、攻撃を受け
解決しようと、話し合いに動いた後だった。

私たちは、人と揉めれば話し合う。
自分に非があれば謝る。

しかし彼らには、その意思がない。
むしろその誠意を利用し、話し合いを長引かせ、あなたを自分から離れさせないようにする。

解決してしまえば、あなたとの関係は終わる。

だが彼らは、あなたの感情を動かしている、という“万能感”がなければ生きられない。

だから一度“解決”した翌日でも、新たな問題をつくり出す。

彼が第三者の同席を拒み、「二人だけ」に
こだわる姿を見たとき、私ははっきりと
その狡猾さを悟った。

私は「無意味である」と宣言して話し合いをやめた。

ここではっきり言っておきたい。

彼らは狂っているのではない。
あなたに出会うまで、普通に生きてきた人たちだ。

「かわいそう」と手を緩めても、
「自分にも落ち度があった」と
自分を削っても、良い結果は生まれない。

相手はあなたの優しさを隙と見る人だからだ。

あなたは大人だ。
狡猾な子どもに動じる必要はない。

あなたを揺らしているのは彼ではなく、
“波風を立てたくない自分”の気持ちだ。

彼らは、あなたの頭の中に住まわせるほど
重要な存在ではない。

私たちの転換点はこれらのことに気がつくこと、にある。

価値があったのは、“難解な何か”の当事者に
なることのない、平穏で安心できる日々
だったはずだ。

それなのに私は、
無理やり、場の中心に引きずり出され、
終わりのない水掛け論を強いられた。

耐えがたい経験だった。

それでも――
ここまでは、必要だったのかもしれない。

自分の力でなんともならないと分かると
第三者を使おうとするのは、もはや常態と
考えた方が良い。

そうであるなら、こちらも周りに意思表示する必要がある。

ただし、嘘に罪悪感がなく、あまつさえ
その巧妙さに、磨きをかけているような
相手である。

「正しさ」を証明するのは難しいし、
そこまで付き合う義理はない。

「否である」
おそらく、これだけで良かった。

そして、私は離脱に向かった。
決して与えず、同情せず、冷淡でいた。

ただ遠くから、無関心に見ていた。

この頃にはもう、心の成長の結果として、自然にそうなっていた。

自分を生き始め、人生を自分のためだけに使っていたから。

私はそうした。

あなたもそうして良い。


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灯乃 澪|恋愛ワーク・結婚・毒親育ち わたしの言葉が、あなたの心に小さな光を灯せていたなら。 サポートは、未来の誰かに届く物語を綴る力になります。