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【奈良交通】信貴山を訪ねて(1)

信貴山朝護孫子寺は大阪府と奈良県の府県境にそびえる信貴山の上にある古刹で、古くから大阪側と奈良側から交通手段が整備されてきました。秋のある日、奈良交通さまのバスで信貴山を訪ねてきましたのでご紹介します。

関西本線王寺駅前にあるのが奈良交通さまの王寺駅(北)停留所です。小さなバスロータリーから乗ったのは王寺駅から信貴山下駅を経由して信貴山へと向かう奈良交通さまの43系統のバスです。

奈良交通さまの王寺駅(北)停留所
奈良交通さまの王寺駅(北)停留所
奈良交通さまの43系統のバス

王寺駅(北)を出てから奈良交通さまの43系統のバスは大和川を渡り住宅地の中を走って信貴山下駅前に着きます。ここから信貴山へ近鉄さまの東信貴鋼索線が運行されていましたが1983年に廃止となり、代替にこの43系統が運行されています。信貴山下駅には東信貴鋼索線の車両が保存されていました。

信貴山下駅
信貴山下駅

信貴山下駅からは東信貴鋼索線の廃線跡をしばらく走りますが、すぐに廃線跡を外れて住宅地の停留所を巡っていきます。鉄道好きとしては東信貴鋼索線も残っていて欲しかった気がしますが、住んでいる方にはバスの方が便利なのでしょうね。

東信貴鋼索線の廃線跡

住宅地が途切れてからはカーブの続く山道を走り続けて、信貴山停留所に着きます。こちらは東信貴鋼索線の終点で、かつての駅舎がそのままバスの待合室になっていました。ただ、信貴山の中心街や朝護孫子寺からは離れているせいか利用はありませんでした。

信貴山停留所

信貴山停留所を過ぎて信貴大橋を渡ります。朝護孫子寺は信貴大橋停留所が最寄りですが、私は終点まで乗ることにしました。

信貴大橋

奈良交通さまの43系統のバスは終点の信貴山門停留所に着きました。奈良交通さまのバスが乗り入れたのは2012年からですが、近鉄バスさまの信貴山上線のバスが古くから乗り入れていて、その前には信貴山急行電鉄山上線の電車が走っていました。駅とは別の場所ですが、バスの待合室も歴史を感じますね。

信貴山門停留所
信貴山門停留所
信貴山門停留所

信貴山門を近鉄バスさまの信貴山上線のバスが発車していきます。奈良交通さまのバスは東信貴鋼索線の代替ですが、近鉄バスさまのバスも信貴山急行電鉄山上線の代替ですし、代替バス同士が接続することになりますね。

信貴山門停留所
奈良交通さまと近鉄バスさまのバス

奈良交通さまのバスは折り返して王寺駅へ戻るまで信貴山門停留所でひと休みです。信貴山門のこちらは回転地ではなく「ターン地」なんですね。

信貴山門停留所
信貴山門停留所
信貴山門停留所

信貴山門からは信貴山を歩いてみたいと思います。

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