亡骸…
さようなら、愛おしい人よ…
亡骸になっても忘れないよ…
思いだけを抱いて生きてゆく…
悲しいけれど…
寂しさは少しは和らぐかなぁ…
人格をいくつも持った君よ…
どれもが本当の君なんだよね…
怒ったり…
泣いたり…
悲しんだり…
喜んだり…
愛するがゆえに…
相手を傷つけてしまうんだね…
僕は忘れない…
誰もが君を忘れても…
君のような人がいたことを…
この世に生まれ、出会った証を忘れない…
幼心を持った大人の君よ…
人には多かれ少なかれ…
違う自分が存在するのかも知れない…
誰もが多重人格なのかもしれない…
生きてゆくうえで作り出した人格…
誰もが生きづらさを感じているから…
違う自分に頼りたくなる…
違う自分のせいにしたくなる…
けれど、どれもが本当の自分だから…
結局傷つくのも自分だったりするのだろうか…
愛するがゆえに…
傷つけてしまう自分…
どうも憎しみも深かったようだ…
亡骸になって分かった…
それでも愛していたと…
