たった
車の運転中に頭の中で
晴れた空の蒼さだけじゃ
もはやかばいきれはしなくて
という曲のフレーズが流れてきた。
アーティストはRADWIMPSなのはすぐ思い出せたが、曲名が思い出せない。
家に帰りつきGoogleで検索をすると
『透明人間18号』
ということが判明した。
ほんと、検索がすぐ出来るって便利。
さっそく歌詞を見ながら聴き始めたら、すごく心惹かれるというか、心があったかくなる歌詞に出会った。
聖者も僕も同様に
照らしてくれるのが救いだよ
太陽が照らす相手選んだら
きっと僕に色は与えられない
曲の中では約12秒。
何度も聴いていたのに、聴いた回数分聴き逃していたんだろう。もしくは、これまでの僕はこのフレーズで心が動くほど成長できてていなかったのかもしれない。
当たり前だけど、僕はこの世の中で生きていていい。それは僕だけではなくて、大切な人や、大切とまでは思えない人、なんなら僕が嫌いと思える人だって生きていていい。
だけど、たぶんどこかで自分自身でそう感じられない人もいるし、普段そう思っていなくても、ふと寝る前にそう感じてしまう人もいると思う。
僕だってそう思いそうになる時があるし、あった。
そんな時に支えてくれたのは、周りの人や、漫画や、音楽や、本だったりした。
それらのたった一言や、たったワンフレーズや、数行がその時々で僕に肩を貸してくれた。
生きていてよかったことはこの「たった」と呼ばれるほんの少しのことに気づける瞬間だと思う。
今日もその「たった」に支えられて生きている。
