灰になるまで女は女。歳を重ねても、私はかわいい人でいたい。
岸惠子さんが亡くなった。
もちろん岸惠子さんのことは知っていたけれど、
その生き方やプライベートまで、深く知っていたわけではありません。
テレビで、お元気だった頃のインタビューが流れていました。
その中で、耳に残った言葉。
女は灰になるまで女
この言葉に、
バタバタと準備していた手が止まりました。
そして岸さんが、
69歳の女性の恋を描いた『わりなき恋』という小説を書かれていたことも知りました。
69歳の女性と58歳の男性が、
パリ行きの飛行機の中で出会い、恋に落ちる。

この本、読んでみたい。
そんな女性の人生、夢があるな。
歳を重ねると、
いつの間にか「もう歳だから」という言葉が増えていくんですよね。
時には「老害」なんて言われたり、
女性なのにおばさんを通り越して、「おっさん化した」なんて笑われたりw
私は、悲しいなと思う。
若く見られたい、
というわけじゃないんです。
私は、生まれ変わっても女性がいい。
せっかく女性として生まれたのだから、
女性である人生を、最後まで楽しみたい。
おしゃれもしたい。
かわいいものに心をときめかせたい。
旅もしたい。
新しいことにも挑戦したい。
そして、いくつになっても
心が動く自分でいたい。
「女は灰になるまで女」
岸惠子さんのこの言葉に出会って、
自分の中の女性性を確認することもできた。
若さにしがみつくのではなく、
その年齢だからこその美しさや、
かわいらしさを持っていたい。
歳を重ねても、
私は、かわいい人でいたい。
そんなふうに生きていきたいと思った
8月20日の朝でした。
