#258 Aぇ!groupの『Fashion Killa♡』は令和の10回クイズだ
いやぁ、買ってしまいました。
Aぇ! groupの2ndアルバム「Runway」。
買ったきっかけはアルバムのリード曲、『Fashion Killa ♡』 のMV。
めちゃくちゃ良くないですか?この曲。
MVへのリンクを貼ったので、まずは一回聴いてみてください。このnoteを読むのはそれからでも遅くはありません。とにかく聞いたってください。
Aぇ!groupの楽曲は実は、このアルバム以前からちょいちょい聴いていて、『Chameleon』とかも好きで、オシャレなえぇ曲あるグループじゃんとは認識していたのですが、この曲でとうとうヤラれましたね。
まぁとにかく一度聴いたら頭から離れません。
作詞作曲はWHITE JAMの SHIROSE。『オレンジkiss』などSnow Manにも楽曲提供されてます。そんな彼なので、曲自体すでに神曲なのですが、「MVがどんな感じになるか」、「この曲にファンはどんな反応するのか」など、その後の思惑がこれでもかと入っている気がします。歌詞の中では、相手の女性をファッションキラーと讃える内容になっていますが、実際MVではメンバーによるファッションキラーぶりが伺えます。
さてこの曲、今回のnoteのタイトルにもある通り、個人的に「令和の10回クイズ」だと思っておりまして。
この曲聴いてもらうとわかるのですが、「ファッションキラー♪」と何度も何度も繰り返されます。そして満を持してやってくる「エビバディ〜」という歌詞が来ると、もうこちらの脳内は完全に準備万端です。
そう、
「エビバディ、パッション!」

——と言いたくなります。
しかし実際の歌詞は「スポットライト」。完全に裏をかかれるのです。
なぜこんな現象が起こるのか。理由は明白で、私の脳内に深く刻み込まれた、芸人・パッション屋良 のネタが悪いのです。「エビバディ、パッション!」のあのフレーズが、条件反射のように発動してしまうのであります。パッション屋良のネタが好きかどうかではなく、頭の中に「ファッション」が繰り返された結果、ピザから膝につながるように、ファッションからパッションにつながるのです。おじさんなのでしょうがないのであります。
そんな小ネタを楽しみながらアルバムを聴いているうちに、気づけばすっかりグループの魅力に引き込まれてしまいました。Snow Manについて書いたnoteでも言ったけど、私はアイドル曲にありがちなユニゾン(合唱)が苦手。
その点Aぇ!groupは問題ありません。
4人の声の個性が強いので、聴いていて楽しい。
例えば、今回のアルバムで『Fashion Killa ♡』の次に私の好きは曲『Aぇ☆BEAT』。SUPER EIGHT、WEST、なにわ男子と綿々と引き継がれてきた関西っぽさ溢れる一曲。この曲は彼ら4人の強い個性がより濃く感じられて良いです。
特に正門良規。この曲のようなテンションが高く、時に叫び声を上げるような場面で彼の声の特徴が発揮されます。SUPER EIGHTで言うところの安田章大、村上信五ポジションの声というか。こういう声のメンバーがいると広がりが出ますよね。
さてまだ彼らをよく知らない人に、4人の名前を覚えて欲しい私は、ある覚え方をご提案したい。怒らずに聞いて欲しい。
特撮ヒーローで例える方法です。
「何を言ってるんだこいつ」と思われたかも知れません。
とりあえず私の持論を聞いてください。
まず、末澤誠也。
彼は圧倒的に、仮面ライダー俳優にいそうな見た目をしています。キリッとした目元とシャープな雰囲気、そしてステージでのキレのある動き。バイクに乗って敵に立ち向かう、あの“変身ヒーロー感”がしっくりきます。
というのも、どこか仮面ライダー鎧武の佐野岳を思わせつつ、仮面ライダーゴーストの西銘駿の要素も感じるのです。両者を足して2で割ると、末澤誠也になる――そんなイメージなのです。金髪(Fashion~のMVでは黒髪だけど)、ロン毛、ピアス、身体能力お化け…これ仮面ライダーです。
さらに特筆すべきは、その圧倒的な声量です。以前「ハマダ音楽祭」でOmoinotakeの『幾億光年』をさらりと歌い上げていましたが、あの曲、普通に聴くだけでも「修行では?」と思うほどの高音域です。それを難なくこなしてしまうのだから、やはり只者ではありません。おそらく、改造人間なのです。
次に、正門良規。
彼は完全にウルトラマンに変身する俳優にいそうです。基本が黒髪という点も含めて、その佇まいがすでにそれらしいのです。力強い眉毛もそんな感じです。誠実さと落ち着きがにじみ出ていて、巨大化して街を守りそうな安心感があります。どこか「光の戦士」的なヒーロー感が漂い、仮面ライダーの主人公にありがちな影や翳りもない。擦れていない、まっすぐな強さと言いましょうか。
地球防衛軍のような組織に身を置きながらも、いざとなれば一人で宿命を背負い戦い抜く——そんな芯の強さも感じさせるのです。ウルトラ警備隊的な組織のユニフォームも似合いそう。そうか。メンバーで一番「制服」が似合うんだわ。
続いて、佐野晶哉。
彼は間違いなく戦隊ヒーローのレッドタイプ。メンバーカラーは緑ですが、そこはひとまず置いておきます(イラストは無理やりパンツを緑色にしました)。背が高く長髪で、エネルギー量が多く、明るく中心に立つタイプ。すべてを一人で解決するというより、仲間を引っ張りながら「いくぞ!」と号令をかけるポジションがよく似合う。
メンバー最年少の末っ子気質でもあるため、「一人ではなく、みんなでなんとかする」という空気を自然と生み出している側面もあるのかもしれません。
彼は「ラヴィット!」に序盤から結構出演していたので、4人の中では一番初めに覚えた記憶があります。余談ですが、彼は[Alexandros]のボーカル・川上洋平にビジュアルも歌声もどこか似ています。「ワタリドリ」あたりを一度テレビで歌ってもらえないでしょうか。
そして最後は、Aぇ!groupのリーダー小島健。以下コジケンで。
ヒーローというより『ジョジョの奇妙な冒険』に出てきそうな多国籍感漂う顔のホリが深いイケメンではありますが、特撮ヒーローに無理やり落とし込んでみましょう。
彼だけは日本の特撮というより、アメコミ映画の世界だ。整った顔立ちは日本人離れしていて、Batman や Superman と同じスクリーンにいても違和感がなさそうな雰囲気があります。MARVELではない。DCコミック系ですよね。ここ重要です。テストに出ます。彼はバットマンやスーパーマンであって、アイアンマンやX -MENではないです。MARVEL系なメンバーはこの前までいたのですが…。
バナーイラストでは、スーパーマンの方を採用したのですが、若者にはなんで電話ボックスなのかはわからないだろうなぁ。Fashion~のMVで眼鏡にスーツ姿で試着室に入って変身するシーンがあるので、なんで試着室に「TELEPHONE」と書いてあるのかと思われるかもしれません。
さて、どうですか?
いつの間にかメンバー覚えましたよね?
日本の特撮は偉大なのです。
さて、こうして並べてみると、Aぇ!groupはまるでヒーローチームのようです。仮面ライダー、ウルトラマン、戦隊レッド、そしてDCヒーロー。タイプの違うヒーローたちが集まっているからこそ、グループとしてのバランスが面白い。ヒーロー=英雄。Aぇ!groupの「Aぇ!」は英雄の「えい」なのかもしれません(毎度暴論申し訳ない)。
こんな長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
PS.
最後にメンバーから脱退してしまったリチャ(草間リチャード敬太)についても少し書きます。
現在の4人の中では佐野晶哉を一番初めに覚えたと書きましたが、リチャの方が圧倒的に昔から知っていました。もちろん理由は「鉄腕DASH」のファンだからです。
「鉄腕DASH」を昔から見てる人は、やはりTOKIO以外だと、リチャや慎太郎には思い入れがあると思います。TOKIOのメンバー以外で二人が番組に出始めた頃、同じ事務所のタレントだとは思わないで、てっきりADだと思ってました。ADランボーとかと一緒の。何もかもが懐かしい。
文中に出てきた、MARVEL系メンバーは彼のことです。彼が新たな道でも、自分らしく輝いていることを願っています。
◼️ 同事務所の「Snow Man」について書いた他記事の紹介
→さっくんのソロ曲が最高だってことを書きました。
→Snow ManのLIVEに行ったレポートです
→ぜひ、9人の歌声を聞き分けよう!
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