台湾の甘いマヨネーズの話
日本で暮らしていると、
たまに「あ、台湾の味と少し違うな」と感じるものがあります。
そのひとつが、マヨネーズです。

日本のマヨネーズは、酸味があって、
卵のコクもあって、サラダやポテトサラダ、
お好み焼きなどに使うイメージがあります。
台湾にもマヨネーズはありますが、味の印象は少し違います。
台湾のマヨネーズは、もっと甘くて、やわらかい味です。
作り方自体は、日本のマヨネーズと大きく変わらないと思います。
卵に油を少しずつ加えて、しっかり混ぜて乳化させる。
基本の考え方は同じです。
でも、材料の分量が違うので、できあがる味も違います。
台湾のマヨネーズは、料理にコクを足すというより、
少し甘くてまろやかなソースのような存在かもしれません。
台湾での使い方
台湾では、甘いマヨネーズをいろいろな料理に使います。
たとえば、朝ごはんの食パンに塗って食べることがあります。
日本でいうと少し不思議に感じるかもしれませんが、
甘めのマヨネーズなので、パンにも合います。
それから、夏によく食べる「涼筍(リャンスン)」にも使います。
緑竹をゆでて、冷やして、スライスして、
甘いマヨネーズをつけて食べる料理です。
ひんやりした竹の子に、甘いマヨネーズを合わせるのは、
台湾らしい食べ方のひとつだと思います。
もうひとつ有名なのは、「鳳梨蝦球(フォンリーシャーチョウ)」です。
揚げたエビとパイナップルを、マヨネーズで和えた料理です。
甘いマヨネーズ、エビ、パイナップルの組み合わせは、
台湾のレストランや宴会料理で見かけることがあります。
日本のマヨネーズの使い方とは少し違いますが、
台湾ではこの甘さが、いろいろな料理に合います。
子どものメモから、漫画にしてみました
今回は、子どもが書いてくれたレシピメモをもとに、
AIで漫画を作ってみました。
メモには材料と手順がシンプルにまとまっていて、
それを見ながら台湾で食べていた甘いマヨネーズのことを思い出しました。
まずは、全体の漫画です。

材料

作り方を少しずつ
ここからは、漫画を1コマずつ見ながら、作り方を少し補足していきます。
1. 卵を用意する

まず、卵を用意します。
冷蔵庫から出したばかりの卵は冷たいので、
できれば少し常温に戻してから使います。
卵が冷たすぎると、油と混ざりにくくなることがあります。
2. 砂糖を加える

卵に砂糖を加えます。
台湾のマヨネーズは、日本のマヨネーズより甘い味です。
この甘さが、台湾らしい味になる大事なところだと思います。
3. よく混ぜる

卵と砂糖をよく混ぜます。
このあと油を加えていくので、最初にしっかりなじませておきます。
4. サラダ油を少しずつ入れて混ぜる

サラダ油を入れていきます。
油の量は、300g〜400gくらいです。
ただし、一度に全部入れないのがポイントです。
少しずつ加えて、そのたびによく混ぜます。
こうすると、少しずつ乳化して、
なめらかで もったりした状態になっていきます。
5. 固くなったら、お酢を少し

混ぜている途中で固くなりすぎたら、お酢を少し入れてやわらかくします。
お酢を入れると、味も少し引き締まります。
台湾マヨネーズは甘いですが、少しだけお酢を入れることで、
重くなりすぎない味になります。
6. なめらかになったら完成

全体がなめらかになったら完成です。
できあがった台湾マヨネーズは、甘くて、まろやかで、
やさしい味になります。
朝ごはんのパンに塗ったり、涼筍につけたり、鳳梨蝦球に使ったり、
台湾ではいろいろな食べ方があります。
作るときのコツ

卵は新鮮なものを使います。
卵は、できれば常温に戻してから使います。
サラダ油は、最初からたくさん入れず、少しずつ加えます。
しっかり混ざって、もったりしてから次の油を追加すると、
失敗しにくいです。
途中で固くなりすぎたら、お酢を少し入れて、
好みのやわらかさに調整します。
作ったあとは冷蔵庫で保存して、数日以内に使い切るのがおすすめです。
おわりに
日本のマヨネーズに慣れていると、
台湾の甘いマヨネーズは少し意外な味かもしれません。
でも、台湾の朝ごはんや、涼筍、鳳梨蝦球のような料理を思い出すと、
この甘さも台湾らしい味だなと思います。
特別な料理だけではなく、こういう小さな調味料の中にも、
台湾の味は残っている気がします。
今回は、子どものメモから、
台湾の甘いマヨネーズの作り方を漫画にしてみました。
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