創造的ブロック──動けなくなる日は、脳が守ってくれているらしい
書きたい気持ちはあるのに、
いざ座ると何も動かない──
そんな日が、ときどき訪れます。
「どうして今日は書けないんだろう?」
その理由には、実は心理学的な背景があるのです。
ツールもそろって、
ネタもそれなりにあって、
ビジョンもミッションも決まっていて。
「よし、今日は迷わず書けるはず」
そう思っていたのに──
いざ座ると、何も湧いてこない。
書けない。言葉が動かない。
あれ?どうして?
そんな状態に陥ってしまいました。
心理学では、これを
創造的ブロック(Creative Block) と言います。
あれも書きたい。
これも書きたい。
でもよく見ると、
その前に“やること”や“考えること”が
ずらりと並んでしまっていて、
その一つひとつが、
思考や感情の“澱(おり)”みたいに溜まっていき、
気づけば思考の幅が
ものすごく細くなってしまう。
結果として、動けなくなる現象。
ようするに、
思考の息切れ なんですよね。
そして厄介なのは、
そこからさらに
「ねば」
「べき」
「ちゃんとやらないと」
を外さなきゃ、と
自分を追い込み始めてしまうこと。
でも──
それって、本末転倒な話なんです。
今は、情報の波が絶え間なく押し寄せてくる時代。
わたしたちの脳は、
自分で思っている以上に働きすぎています。
ちゃんとしなくちゃ。
しっかりしなくちゃ。
わたしがやらなくちゃ。
脳はずっとフル回転。
でも、ときどき休ませてあげることも必要で、
そのためにはまず、
わたし自身が休むこと。
あなたの脳は、
働きすぎていませんか?
そのためには、まずほんの少しの深呼吸。
ほら、
こころが少しだけ、
また動き始めていませんか?
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ここに綴ったことばが、
あなたの中に残れば幸いです。
