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高松琴平電気鉄道滝宮駅 エキタグスタンプ


2026.08.07
やって来たのは、高松琴平電気鉄道琴平線の滝宮駅で、香川県綾歌郡綾川町滝宮にある駅であったが、駅舎全体が黄色にペイントされていたのには驚いた。


早速、舎内へ入っていくと長尾駅と同じカラーリングの白色、水色、ピンク色に染め上げられていた装飾が、可愛らしかった。


駅の歴史は、1926年に琴平電鉄の駅として開業する。この時は、栗林公園-滝宮間で開業した際は、終着駅であったが、翌年に琴平までが開業し、途中駅となった。
1943年に3社合併により高松琴平電気鉄道琴平線の駅となる。


2009年に駅本屋が経済産業省より「近代化産業遺産」に認定される。
2023年に無人駅となる。
大正時代の開業当初からのレトロな木造駅舎が大切に使われ、2020年に開業当時の水色と白を基調としたカラーリングへの修復工事が行われ、レトロモダンな装いが再現されました。近年、外壁などの老朽化が目立ち、2026年に迎えた開業100周年の記念事業の節目を祝うため、地元の有志やライオンズクラブが中心となってことでん琴平線カラーの黄色に塗り替えられいた。

そこには、映画『幸福の黄色いハンカチ』にあやかり、観光客や地域住民に親しまれるスポットを目指して「しあわせの黄色い駅舎」という看板も掲げられた。派手なカラーリングで「話題を呼んで新しい賑わいを作りたい」という地元の願いが込められているそうだ。

因みに、「近代化産業遺産」に認定されているからといって、リフォームや外壁塗装が厳しく制限されるわけではなく、外壁塗装の色変更、大幅な改修、解体であっても法律上は自由に行える。それが、「国の登録有形文化財」や「重要文化財」などに、登録されていたときは、変更内容によっては大きな規制が掛かる。

駅近くにある滝宮天満宮は、菅原道真公ゆかりの神社で、学問の神様として多くの参拝客が訪れ、また、日本三大うどん説のひとつ「讃岐うどん発祥の地」としても知られています。


最後は目的のエキタグスタンプですが、スタンプに描かれていたのは、大正時代の建築様式を残す駅と文字に刻まれ、中央のイラストは駅舎であった。

急傾斜の瓦屋根に洋風の意匠を取り入れた木造平屋建ての構造で、建築当初は柱と柱の間にモルタルを施したハーフティンバー(木骨造)様式で、当時の先進的な住宅デザインを模したもので、駅舎内には格子窓や木製のベンチ、昔ながらの出札窓口の雰囲気が残されており、外には赤い丸ポストも設置されています。琴平電鉄の初代社長が関西の大手私鉄へ視察に赴き、そのハイカラな駅舎デザインを取り入れて作らせたと伝えられています。木造駅舎は、建築美や歴史的価値が認められ、経済産業省の近代化産業遺産に登録されていた。


2025年頃の駅舎

黄色に塗られた今の駅舎よりも昔のカラーで残して欲しかったな。
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