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ぶらぶらスーダンハルツーム 2009年12月13日

2009年12月13日
エジプト、アスワンにて、スーダン滞在時の事を書く

 スーダンの首都ハルツームに到着し、その後3日間は、大体同じように過ごした。こんな感じだ。まず朝の9時ごろに起きる。バス停の周りの食堂で、サンドイッチや豆の朝食をとる。食後にそこら辺の日陰で店開きをしている、シャイ屋さんでシャイ(紅茶)を飲む。スーダンでは、日陰さえあれば、そこで主に女性の店主が紅茶やコーヒーを売る小さなテーブル式の屋台を出している。ビルの前、道路沿い、民家の間、そこら中にある。紅茶一杯50ピアストリ(セントのようなもの)と安いし、朝から夜遅くまでやっているので、気軽にお茶が飲めてよい。砂糖少なくして、って言わないと、激甘の紅茶が出てくる。

 その後バスでハルツームの中心街へ行く。日中そこでぶらぶらして、またバスで宿の方に戻り、今度は朝食を食べた店の向かいの食堂でチキングリルを食べ、またシャイを飲み、ネット屋へ行く。スーダンのネットはかなりレベルが高く感動した。そしてホテルの部屋に戻り、プレーンヨーグルトにリンゴを細かく切って入れて食べ、夜12時ごろに寝る。

 ハルツーム散歩は面白かった。イスラム教が国境になっている、完全なムスリムの街はスーダンに入って初めて目にしたので、新鮮だった。ハルツームは都会で、久しぶりの都会の空気は居心地がよかった。といってもアメリカ、日本の大都市とは比べられないが。

 住人はほとんど黒人で、大体の人が白い帽子と裾の長いつなぎを着ている。黒人の間でも、肌の黒さの度合いが民族によって違い、これまで訪れたアフリカの国の中でも、かなりの黒さをした人がスーダンは多かった。広大なスーダンらしく、道路は広々としていて、建物もゆったりと、広く造られている。

ハルツーム 左に見えるのはモスク
これがシャイ屋さん
木の下にはシャイ屋がいっぱい
いつも砂糖少な目にしてもらっていた
煮豆にチーズとオリーブオイルをかけ、ねぎを散らした料理を朝よく食べた
夕食はグリルチキン
白い服の人が多い

(日記を書き起こして)
 2023年4月15日、ハルツームを含むスーダンのあちこちで、スーダン国軍と、準軍事組織(軍隊には属さない軍事組織)である即応支援部隊RSFの戦闘が始まった。空爆やドローン攻撃を含む激しい戦闘が続き、民間人への無差別攻撃や、人道支援活動への妨害など、人道危機が深刻化。死者は3万人から15万人とメディアによって数に開きがあるが、1200万人以上が家を追われ、国内外をさまよっているという(共同通信ニュース用語解説、NHKニュース、外務省海外安全ホームページより)。
 僕が訪れたスーダンは、比較的清潔で、人々も穏やかで、混沌としたエチオピアからやってきたこともあり、ほっと一息つける平和なところだった。武力衝突が始まってしまうと、平和とは、実にはかないものである。街中にあれだけあったシャイ屋さんも、今はどこかに行ってしまったのだろうか。それとも、戦闘が断続的に続く街の日陰で、たくましくシャイ屋を営んでいるのだろうか。
 海外メディアの注目度が高いとは言えそうにないスーダンという国の内戦だからか、被害の全容は今もって不明らしい。とんでもないことが起きている可能性もある。

冬山登山

★9月3日(水)リリース 1st Album『もやし』
各種サブスクのリンクはこちら
https://friendship.lnk.to/moyashi_ft

コロナ禍,半地下のアパートの一室で弾き語りと曲作りを始める.
2023年5月ライブ活動を開始.
2024年3月HIP LAND MUSICによる「FRIENDSHIP.」のサポートを受け1st Single「千の丘の国」をデジタルリリース.
2025年5月初のワンマンライブを開催.

★ライブ情報はHP下部へ
https://tozanfuyuyama.studio.site/


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