会社を辞めて、失業保険を90日受給しました|2026年・自己都合退職のリアルな記録
2026年3月、会社を自己都合で退職しました。
退職後にまず調べたことのひとつが、
失業保険(雇用保険の基本手当)について。
制度自体は知っていたものの、いざ自分が受給する側になると、
「結局いつからもらえるの?」
「90日受給って、認定日は何回ある?」
「求職活動って具体的に何をすればいい?」
「アルバイトや副業をしても大丈夫?」
「途中で予定が入ったら認定日は変更できる?」
など、分からないことが次々出てきました。
厚生労働省やハローワークの公式サイトを読めば制度そのものは分かります。
でも当時の私が一番知りたかったのは、
「実際に受給した人は、退職してから最後の振込までどんな流れだった?」
というリアルな動きでした。
そこでこの記事では、2026年3月に自己都合退職した私が、失業保険を申請してから90日分を受給し終えるまでを、実際の日付を交えながらまとめています。
後半では、
実際の基本手当日額
各回の振込額と総受給額
90日受給で認定日は何回来たのか
求人応募0回で行った求職活動
オンラインで完結した私の求職活動実績
業務委託の副業をした時の申告方法
副業収入で給付額はどう変わるのか
受給期間中に海外へ行く予定がある場合
受給中に妊娠が分かった私の場合
など、私自身が退職前後に検索していた内容を中心にまとめています。
特に「制度上どうなっているか」だけではなく、
実際に私はどう動いたのか、認定日では何をしたのか、どんな求職活動を使ったのか、副業をどう申告したのか。
そこまで具体的に書いています。
あくまで私個人の受給記録ですが、これから退職する方や、失業保険の手続きを控えている方にとって、一つの例になればうれしいです。
※この記事は2026年に私が実際に申請・受給した経験と、執筆時点の公式情報をもとにまとめています。受給資格や就労の扱いなどは個々の状況によって判断が異なる場合があります。最終的な確認はご自身の管轄ハローワークでお願いします。
1|まず、失業保険ってどんな制度?
一般的に「失業保険」「失業手当」と呼ばれていますが、この記事で扱うのは雇用保険の基本手当です。
簡単にいうと、退職した人が再就職までの生活を心配せずに求職活動できるよう、一定の条件を満たした場合に支給されるものです。
ただし、
「会社を辞めた人なら誰でももらえるお金」ではありません。
基本手当を受給するには、
就職したいという積極的な意思がある
いつでも就職できる能力・環境がある
実際に求職活動をしている
それでも就職できていない
という「失業の状態」にあることが前提です。
また、自己都合退職の場合は、雇用保険に加入していた期間など一定の受給要件があります。
このあたりは人によって条件が変わるので、この記事では制度そのものを細かく解説するより、私が実際にどんな流れで手続きを進めたのかを中心に書いていきます。
2|私の受給条件
まずは、私のケースです。
退職日:2026年3月4日
退職理由:自己都合退職
離職票確認:3月9日
初回ハローワーク:3月23日
雇用保険説明会:3月31日
初回認定日:4月10日
所定給付日数:90日
給付制限:1か月
2025年4月1日以降に自己都合で離職した場合、給付制限は原則1か月となっています。
そして私の場合は、所定給付日数90日分を最後まで受給しました。
ただし、
「90日分=3か月間、毎月同じ金額が振り込まれる」
というわけではありませんでした。
最初は少ない日数分、途中は28日分、最後は残った日数分……という形になります。
受給前の私は、
「90日分なら3回くらい振り込まれるのかな?」
くらいに思っていました。
でも実際は違いました。
何回認定日があり、何日に何日分が振り込まれ、最終的にいくら受け取ったのか。
このあたりは後半で実際の数字をすべて載せています。
3|退職から最初の振込まで
「退職したら、いつ失業保険が入るんだろう?」
私はここがかなり気になっていました。
実際の流れを時系列でまとめます。
3月4日|退職
会社を自己都合で退職しました。
この時点では、まだ失業保険の受給手続きはできません。
まず必要になるのが離職票です。
3月9日|マイナポータルで離職票を確認
私の場合、離職票はマイナポータル上で確認できました。
データを紙に印刷し、後日ハローワークへ持参しました。
3月23日|初めてハローワークへ
管轄のハローワークへ行き、失業保険の受給手続きをしました。
私が持参したのは、
印刷した離職票
マイナンバーカード
だったと記憶しています。
また、ハローワークの求職申込みは事前にオンラインで入力しておくこともできます。
私は事前に済ませていたので、当日の窓口での入力ややりとりを少し減らせました。
※必要書類は状況によって異なるため、手続きする際は最新の公式案内を確認してください。
「ハローワークの初回手続きって半日くらいかかるのかな……」
と思っていましたが、私の場合は1時間もかからず終了。
その場で、
「次は3月31日の14時に、この会場で説明会です」
という形で次の予定を案内されました。
3月31日|雇用保険説明会
指定された会場へ行き、雇用保険説明会に参加しました。
ここでは、
失業認定について
認定日の流れ
求職活動実績について
受給中に働いた場合の申告
不正受給について
など、今後受給するうえで必要な説明を一通り受けます。
申請前は、
「求職活動実績って何をすればいいの?」
という状態でしたが、このあたりから少しずつ全体像が見えてきました。
4月10日|初回認定日
初めての認定日。
ただし、この日に認定を受けたからといって、すぐ失業保険が振り込まれるわけではありませんでした。
私の場合は自己都合退職で、1か月の給付制限があったためです。
5月8日|2回目の認定日
給付制限が終了し、ようやく実際の支給対象期間が発生しました。
ただし、この時点では給付制限終了後から認定日前日までの日数しか支給対象になりません。
そのため、最初から28日分ではなく、8日分のみでした。
5月12日|初めて振込
退職したのが3月4日。
実際に最初の失業保険が振り込まれたのは5月12日でした。
退職から約2か月です。
「失業保険があるから、会社を辞めてもすぐお金が入る」
と思っていると、意外と間が空きます。
自己都合退職の場合は、最初の振込までの生活費を確保しておくことも大事だと感じました。
しかも退職後って、収入が減る一方で、
税金、健康保険、年金……
いろいろ支払いが待っています(笑)
退職前に「最初の失業保険が入るまでどれくらいかかりそうか」だけでも確認しておくと、かなり安心だと思います。
4|私が申請前に本当に知りたかったこと
ここまでの内容は、公式サイトを読んだり、説明会へ行ったりすれば徐々に分かってくる部分です。
でも私自身が申請前から最後の受給まで何度も検索したのは、もっと具体的なことでした。
たとえば、
結局、いくらもらえる?
90日受給の場合、認定日は結局何回?
求人に応募しないと求職活動実績にならない?
自宅から参加できるオンラインの求職活動はある?
業務委託の副業をしながら受給できる?
副業をしたら何を、どこまで申告する?
副業収入があると、基本手当はいくら減る?
受給期間中に海外へ行く予定がある場合は?
途中で妊娠が分かったらどうなる?
など。
制度の概要は公式サイトに載っています。
でも、
「じゃあ実際の受給者はどうしていたの?」
となると、意外と具体例が見つかりませんでした。
特に私が知りたかったのは、
実際の振込額、認定日の回数、求職活動の具体的な作り方、副業した時の申告。
このあたり。
そこでここからは、私が実際に90日間受給した際の内容を、具体的な数字も含めてまとめます。
ここから読めるのは、
私の基本手当日額
90日分の総受給額
各回の振込日・支給日数・振込額
全5回の認定スケジュール
求人応募0回で使った求職活動実績
6回利用したオンラインセミナーの流れ
業務委託の動画編集をした際の申告方法
副業で減額されない金額をどう考えたか
海外滞在予定と認定日の考え方
受給途中で妊娠が分かった私の場合
など。
私が退職前にこの内容をまとめて読めていたら、かなりラクだっただろうなと思う部分です。
実際に受け取った金額も、ここからすべて公開します。
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