「師は走れども、つくねは走らない」の話
12月に入り、そこかしこでクリスマスソングが流れ出す今日この頃……
いかがお過ごしだろうか?
noteを開けば
皆さん何だか忙しそうだ。
私?
私は……
全くいつも通り。
忙しくない。

12月には予定が一個入っていた。
来年度、子供会の役員になったので、役員会というのがあった。
12/4にその予定を終え、後は何の予定もない。
次の予定は1/8の役員会。
それ以外何ら予定が入る事はないだろう。
予定がいっぱいだと楽しい予定ですら、少し重荷に感じでしまう……
それ故、予定はあまり入れないようにしている。
つくねは大掃除をしない。
以前にも書いたと思うのだが、独身の頃
「大掃除っていうのは……普段あんまり掃除をマメにしない人が年に一度は!って本気でするもんじゃから……お姉さんみたいに、掃除好きで、スイッチ入ったらいつでもするよ!って人は無理にしなくていいんよ」
と、彼女の独自の見解を述べてくれ、とても納得したので敢えてこの時期にこだわらなくていいな、と思ったからだ。
大掃除はしたい時にする。

クリスマスも既に鶏のお肉とケーキを食べるだけのイベントになった。
ツリーも処分した。
息子は小1で
「お母さんがサンタさんじゃろ?」
と見抜き、ここ数年は
「特に欲しい物……ないなあ」
とか言ってる始末。

かっちゃんは私の誕生日とクリスマスとホワイトデーには毎回忘れず、色々とプレゼントを買ってくれていた。
「つくねは……今何か欲しい物ある?」
11月になると、少しソワソワしながらこう言うのだ。
鋭い私はすぐにピンとくる。
「……?あー!クリスマス!?」
「えーっ!もう、何で分かるんっ!?」
毎年3個ずつプレゼントを貰うと、もう特に欲しい物はなくなった。
私は物持ちが良いので……
お財布もカバンも時計もアクセも。
数年前かっちゃんにもらったお気に入りに包まれている。
そうだな、敢えて言うなら
サウナが欲しい。
むしろ、家でそういうお店を始めるか……?
え、いいな……
完全個室の完全予約で……
脳内でそんな妄想が生まれ始めている。
サンタさん……サウナをください。

年賀状も書かない。
結婚してから息子が2歳位までは年賀状を書いていては
(わー、私が夫と子供と3人の家族写真を載せた年賀状を人々に送る日が来ようとは……)
と感慨深く思っていたが2回で飽きた。
息子が3歳位になる時には
(面倒くせぇ。年賀状書きたくない……)
と心底おもった時にワイドナショーで衝撃の出会いがあった。
みうらじゅん氏である。
その時出ていたのは、古市憲寿君。

(すごくスキ)
松ちゃんもみうらじゅん氏も古市君も
「年賀状は書いてない」
と言っており
(あー……そんな感じの3人だよ……)
と思いながら見ていた。
すると、みうらじゅん氏が
「年賀状やめるのはね……書かない事。年賀状が来たら返さないとって思うけど……そこをグッと堪える。来年も来るのよ……そこでもグッと堪える。そうしたらね……『あ、この人は書くのが好きなんだな』って気にならなくなるから」

(嘘じゃろ……)
と恐れおののく私であったが、早速挑戦してみた。
一年目は流石に
(ぐぅ……つ……ツラい……)
と思ったが、二年目からは本当に
(あー……この人は年賀状書くのが好きなのだな。ありがとう!)
と思うだけになった。
今でも何通かは年賀状が届き、すごいなあと思う。
おせち料理も作らないし食べない。
お正月飾りも飾らない。
実家にも帰らない。
初詣には行く。
こんな感じなので、ひとつひとつのイベントを丁寧にしている人を見ると素晴らしいな、と心底思う。
楽しそうにイベントに取り組む人々を見ると
(良いなあ……)
と横目に見ながら
(ま、人間向き不向きがありますからなぁ……)
と楽しそうな人を見て、勝手に幸せのおすそわけをもらい、ホッコリする。

なので人から
「何か……12月に入ったら、バタバタするよなあ……」
と言われると、仲の良い人だと
「あー……イヤ……分からん」
とモゴモゴした答えになるか
そんなに仲の良い人でなければ
「確かに……何かと忙しないですよね」
と嘘をつく事になる。
せっかくだし、何かイベント頑張ってみるかな?
とも1ミリも思う事もなく……
(寒い時期じゃし……日も短いし……せっかくお家は明るくて暖かいのだから……netflixとかYou Tubeとか、漫画読むよ……今の私にはnoteもあるし……やりたい事いっぱいよ?)
揺るぎない意志がそこにあるのだ。

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