日曜日は、何時から月曜日になるんだろう
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2026年9月6日(日) 深掘り日記
今日、夕方くらいから明日の準備を始めた。
仕事用のバッグを見て、ハンカチを入れて、イヤホンを充電して、着ていく服も出した。
まだ日曜日なのに。
会社は始まってないし、家にもいる。
なのに17時を過ぎたあたりから、少しずつ月曜日っぽくなってくる。
日曜日って、夜まで全部日曜日のはずなんだけど。
カレンダー上では23時59分まで日曜日。
でも気持ちの中ではもっと早く終わってる。
たぶん一番分かりやすいのは目覚まし。
昨日と今日は目覚ましをかけずに寝た。
それだけで休日だった。
夜になって平日の時間に目覚ましをセットしたら、急に明日の朝ができた。
まだ寝てもないのに。
目覚ましって起こすためのものだけど、セットした瞬間から少し効いてる気がする。
明日はこの時間に起きる。
だから今日はこのへんでお風呂に入る。
あまり遅くまで起きてないほうがいい。
そこから逆算が始まる。
鳴るのは明日の朝なのに、今日の夜からもう仕事してる。
ちょっとだけ。
服を出すのも同じだった。
朝になってから選んでもいい。
でも前の日に出しておくと安心する。
出した瞬間、そこだけ明日の私の場所になる。
椅子に置いてある服を見ると、まだ日曜日なのに「これ着て会社行くんだな」と思う。
普通の服なのに、置き方だけで仕事用になるの不思議。
バッグもそう。
休日に床に置いてあるとただのバッグなのに、中を確認すると急に通勤の道具になる。
物は同じなのに、月曜日が近づくと役割が戻ってくる。
子どもの頃の日曜日の夜も、ちょっと似てた気がする。
学校の準備をしたり、明日の持ち物を確認したり。
今はランドセルじゃなくて仕事用のバッグになっただけで、やってることはそんなに変わってない。
月曜日に行く場所が学校から会社になった。
あと宿題はない。
これはかなり大きい。
仕事を家まで持って帰ってない日は、日曜の夜にやることもそんなに多くない。
それでも準備すると少し気持ちが切り替わる。
明日がある、という感じがする。
休日が終わるのが嫌というより、頭の中の予定表に急に時間が入り始める感じ。
土曜日の夜は、明日の朝が空白だった。
日曜日の夜は、もう朝の時間が決まってる。
その差が大きいのかもしれない。
今日は昼寝もした。
寝るつもりなく横になって、起きたら40分くらい経ってた。
昼寝したときはまだ完全に休日だった。
時計を見ても、特に急ぐものはなかった。
同じ日に目覚ましをセットしたときは、時計が急に意味を持ち始めた。
何時に寝るとか、何時に起きるとか。
時間ってずっと同じように進んでるのに、予定が入ると急に区切られる。
昨日は8時34分に起きても「8時34分だった」で終わった。
明日8時34分だったら普通に困る。
数字は同じなのに。
休日の時計と平日の時計、見た目は一緒なのに仕事が違う。
そう考えると、日曜日が終わる瞬間って0時じゃないのかもしれない。
私の場合は、平日の目覚ましをセットしたあたり。
もっと早い人もいると思う。
夕方から憂うつになる人もいるだろうし、寝る直前まで休日の人もいる。
逆に月曜日の朝、家を出るまではまだ少し日曜日を引きずってる人もいそう。
境目はかなり適当。
カレンダーだけがきっちりしてる。
今日の午前中、母から「元気?」とLINEが来て、「元気」と返した。
それで終わった。
あれくらい短いほうが日曜日っぽかった。
何時までに何かしなきゃいけないわけでもなく、返事も三文字。
夕方からは服を出したりバッグを見たりして、急に細かいことが増えた。
一日の中で空気が変わるのは、事件があったからじゃない。
明日の予定が近づいただけ。
日曜日の夕方って、月曜日の前室みたいな時間なのかもしれない。
まだ中には入ってない。
でも入口にはいる。
今日はもう目覚ましをセットしたので、たぶん入口には立ってる。
あとは寝るだけ。
明日の朝、ちゃんと起きればいい。
先週もやったことなのに、毎週ちょっとだけ初回みたいになる。
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