発見する側の人間
いつも楽しくエッセイを読ませていただいている小島すがもさんが、ご自身の記事の中で、待ち合わせの際にいつも自分が『発見される側』であることについて嘆いておられました。
この記事を読んで、もしかすると僕は『発見する側』かもしれない、と思ったんですよね。
誰の何の役に立つのかもわかりませんが。
今回は、『発見する側』の技術について、書いてみようと思います。
(小島すがもさんの記事も、とても面白いのでぜひ!)
待ち合わせの際、人は『発見する側』と『発見される側』に分かれる。
同時にパチンと目が合って出会う。
それが理想なのかもしれないが、実際のところは難しい。
僕は、絶対に『先に発見されたくない』人間なのだ。
待ち合わせだけでなく、街を歩いていて、急に「ツムジさん!」と話しかけられるのも苦手だ。
だって油断してるし、びっくりする。
できるなら先に気づきたい。
先に話しかけたい。
場合によっては、回避したい。
そしてそのためには、ある程度の技術が必要になる。
待ち合わせで『発見する側』になる方法
まずは、早めに待ち合わせ場所に到着することをおすすめする。
もちろん遅れて到着すれば先に発見できるかもしれないが、それはマナー違反だ。
到着したら相手がまだ来ていないことを確認し、続いて、周りの地形や空間を把握する。
ひらけている場所なのか、高低差はあるか、その場所への導線がいくつあるかなどを確認する。
もしかするとあの建物の屋上から、この場所に現れた僕を狙っているかもしれない。
1分ほど、なるべく自然な感じで確認して、すぐにその場を離れる。
待ち合わせ時間までの時間がなければ、待ち合わせ場所を含め、先ほど確認した導線が全て見渡せる少し離れた場所で、相手の到着を待つ。
時間に余裕があれば、待ち合わせ場所から(徒歩3〜5分程度)離れたカフェなどに入り、時間をつぶす。
この時に、待ち合わせ場所付近の店舗に入ってはいけない。
早めに到着した相手が、同じように時間をつぶしている可能性があるためだ。
また、仮に離れた場所の店舗であっても、入ったらまず店舗全体を見渡して、相手がいないかを確認する。
もちろん、座るのは店舗の入り口が見える席だ。
念は念を、である。
あとは、待ち合わせ時間になる前に、その場所が見渡せる場所に戻り、現れた相手を確認して近づくだけだ。
ここまですれば、相手がよほどの手練れでない限り、発見されることはないだろう。
誤解のないように伝えておくが。
僕は誰かに追われているわけではない。
もちろん、VIVA...いや、何か別の班的な組織に所属しているわけではない。
なんの後ろめたさもない。
ただただ、『先に発見されたくない』だけなのだ。
こうなったのは、おそらく母の影響なのだが、それはまた別のお話・・・
さて、いかがだっただろうか。
非常に再現性の高い技術だと思うので、『発見される側』になりたくない方は、ぜひ試してみて欲しい。
『どうでもいいわ』という方は、この記事のことをそっと忘れていただき、友人や恋人と会うことを楽しみに待ち合わせ場所に向かって欲しい。
小島すがもさんの記事が面白くて、ついつい思い立ってこのような記事を書いてしまいました。
すがもさん、どうかご容赦ください!
改めて、僕は誰にも追われてませんので!!
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