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説明が分かりやすい人は何が違うのか

説明が分かりやすい人は、何をしているのか

伝える前に、ひと工夫しているだけ

「あの人の話は分かりやすいな」
「この人、何を言っているのか分からないな」

同じ内容を説明しているはずなのに、なぜこんな差が生まれるのでしょうか。

私は、その違いは話し方の上手さではなく、
説明する前の“ひと工夫”があるかどうかだと思っています。


説明の前に、確認したいことがある

説明が分かりにくい場面をよく観察してみると、
実はこんな状態が起きています。

相手が、そもそも「聴く姿勢」になっていない

どれだけ丁寧に説明しても、
聴く姿勢ができていない状態では、ほとんど記憶に残りません。

だから大事なのは、
説明する前に「聴く状態」をつくることです。


人が動く理由は、実は2つしかない

人が「聴こう」と思う動機は、実はとてもシンプルです。

1つ目は、快の追求
・面白そう
・役に立ちそう
・楽になりそう

美味しそうなお店を見つけたら、思わず入ってしまう。
これも快の追求です。

2つ目は、不快の回避
・困るかもしれない
・リスクがある
・後で大変になりそう

人は本能的に、不快を避けようとします。

だから説明に入る前に、
こんな一言があるだけで、相手の姿勢は変わります。

  • この話を聴くメリット

  • 聴かない場合のデメリット

まずは「なぜこの話を聴くのか」を共有する。
これが、説明のスタートラインです。


説明を分かりやすくする3つのポイント

相手が聴く状態になったら、いよいよ説明です。
ここで意識したいポイントは、3つあります。


① 右脳と左脳の両方に話しかける

右脳は「イメージ」
左脳は「数字・論理」

この2つをセットで使うと、理解度と記憶定着が一気に上がります。

例えば、

「今日は傘があると良いです」

よりも、

「今日は大きな傘があると良いです。
なぜなら、降水確率が90%だからです」

イメージ(大きな傘)+論理(90%)
それだけで、頭に残りやすくなりませんか。


② 視覚と聴覚を同時に使う

口頭説明だけでなく、

  • 資料を相手に向ける

  • 大事なところにマーカーを引く

  • 指し示しながら話す

視覚と聴覚のダブル使いで、理解はぐっと深まります。


③ 大事なことは、繰り返す

「分かっているはず」
「一度言ったから大丈夫」

そう思っていることほど、実は伝わっていません。

  • 大事なことは

  • 言い方を少し変えて

  • 繰り返す

これも、とてもシンプルだけれど効果的な工夫です。


3つの「ダブル」を意識する

整理すると、分かりやすい説明には
3つのダブルがあります。

  • 右脳 × 左脳

  • 視覚 × 聴覚

  • 繰り返し × 繰り返し

このダブルアプローチを意識するだけで、
住民の方の理解度は確実に変わります。


説明は、才能ではありません。
ちょっとした工夫の積み重ねです。

ぜひ次の対話のあと、
この説明方法を一つでも試してみてください。

きっと、相手の反応が変わるはずです。

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工藤邦彦/株式会社ツタワル木/研修講師 最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。 あなたの時間に、少しでも“気づき”や“あたたかさ”を届けられていたら嬉しいです。 よろしければ応援お願いします!いただいたチップは、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます😊