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プログラミングがほとんどできない3DCGデザイナーがChatGPTとアプリを作り始めた話



自分のこと

自分はAutodesk社のMayaを使った3DCG制作の仕事をしています。
(元々は、Softimage|3D、XSI)

ゲーム制作に関わる業務がメインで現在も制作したデータをゲーム開発環境に組み込み、実機上で見た目や動作を確認するといった作業を行っています。

そのため、パソコンやデジタル制作にまったく縁がなかったわけではなく、GitやSourceTreeも業務で使っており、コミット、プッシュ、ブランチを切るといった基本的な操作や用語については、以前からある程度知っていました。

ただし、プログラミングとなると話は別です。

理系の大学に通っていたにもかかわらず、プログラミングは昔からあまり得意ではなく…

コードを見ても、何が間違っているのか、なぜ動かないのかがよく分からない。少し調べれば解決できることもありますが、基本的には苦手意識の方が強く、自分でプログラムを書いて何かを完成させた経験はほとんどありません。

昔から「こんなアプリがあったら」とは考えていた

それでも以前から、「こんなアプリがあったら便利なのに」と考えることはあって、例えば、趣味のクライミングの記録を残すアプリ。

クライミングの記録アプリがあればなぁ…

登った課題や場所、グレードなどを記録できるアプリを自分なりに考え、画面のデザインを少し作ってみたこともありました。
Photoshopなどは使えるので画面のデザインを少し作ってみたこともありましたが、画面のイメージを考えることはできても、それを実際に動くアプリにするためにはプログラミングが必要です。

当時はまだ、現在のように生成AIを使って個人がアプリを作るという環境も一般的ではありませんでした。

結局、そのアイデアはデザインを少し作ったところで止まり、実際のアプリになることはありませんでした。

ChatGPTには、すでに仕事を助けてもらっていた

今回、アプリ開発の相棒としてChatGPTを選んだのには理由があります。

アプリを作り始める前から、私はChatGPTにMayaで使用する作業支援用のスクリプト(MELやPython)を作ってもらっていました。

MAYAで使うMELやPythonスクリプトを作って貰っていた

自分ではプログラムの知識がほとんどないため、スクリプトが動かなかったときも、どこが間違っているのか自分では判断できません。

エラーの内容や、やりたいことをChatGPTに伝え、修正してもらう。そのやり取りを繰り返しながら、日々の作業を軽減するためのスクリプトをいくつか作ることができました。
その経験から、「自分でコードを書けなくても、ChatGPTと相談しながらなら、何かを形にできるかもしれない」と感じるようになっていました。

AIでアプリを作った人の記事を見つけた

ここ最近、プログラミング経験のない人が、生成AIを使ってアプリやサービスを作ったという記事を多く見かけるようになりました。

私もそうした記事をいくつか流し読みしていましたが、その中で特に印象に残ったnoteがありました。

それが、プログラミング未経験の方がGeminiを使い、スマートフォンアプリを開発して公開するまでをまとめた記事です。

環境構築で苦労したこと、AIが作ったコードをコピーして開発を進めたこと、途中で開発方法が変化したこと、iPhone版を作るためにMacを用意したこと。

成功した部分だけでなく、途中で起きた失敗や戸惑いも含めて書かれており、とても現実的に感じました。

この記事を読んで、「自分も一度やってみよう」と思いました。

記事の作者のkeisodo/gaolangさんは、以前から利用していたGeminiを開発に使っていました。

私の場合は、すでにMayaのスクリプト作成などでChatGPTを使っていたため、別のAIを新たに使うのではなく、これまで相談してきたChatGPTに、そのままアプリ開発について相談することにしました。

こうして、私とChatGPTのアプリ開発が始まりました…
To be continued…!



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