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夜勤明けに日本酒3種飲み比べ🍶がルーティンだった

数年前まで、夜勤明けの楽しみがあった。

それは、そのまま1時間半かけて移動して、手話カフェ&BARのknotへ行くこと。

そして、日本酒3種飲み比べを頼む。

今思えば、完全におかしい。

夜勤明けって、本来は寝る時間である。
普通の人は帰宅して風呂入って寝る。

なのに私は、
眠気と疲労を抱えたまま電車に揺られ、
手話べりして、
日本酒を飲んでいた。

しかも、それが「ご褒美」みたいになっていた。

いや、体に悪すぎるだろwwww

でも、あの頃の私には必要な時間だったんだと思う。

ろう者も難聴者も聴者もいて、
音声と手話が混ざって、
みんなでくだらない話をして、
好きな日本酒を飲む。

夜勤で張り詰めた感覚が、
やっと緩む場所だった。

特養の夜勤って、
身体より先に神経が削られる。

特に、聞こえない・聞こえにくい状態で働くと、
「聞き漏らさないように」
「空気を読み損ねないように」
とずっとアンテナを張っている。

だから、
夜勤明けに無茶な行動をしていたというより、
「やっと安心できる場所に戻っていた」
のかもしれない。

まあ、それにしても、
夜勤明け日本酒3種飲み比べは、
若さと勢いで成立していた気がする。

今やったら普通に翌日終わる。

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