7話『キャラメルラテを飲んだ直後』
※この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
7話
『キャラメルラテを飲んだ直後』
(月、ラテにそっと口をつける)
(静かに目を閉じ、ひとくち含む)
……
(ゆっくりカップを置きながら、ほんのかすかに呟く)
月「……あまい」
(その言葉が、自分の口からこぼれた瞬間――)
月(心の声)
「……あれ? 今、私……“甘い”って、思った……?」
「味なんて、もう感じなくなってたのに……」
「……なにこれ、どうして……」
(燈夜、優しく彼女の表情を見守っている)
燈夜「……美味しかった?」
(月、少し戸惑いながら)
月「……たぶん、うん……美味しかった、のかも」
燈夜「それ、すごく良いことだよ」
(月、視線をそらしながらも、心の奥がふるえる)
月(心の声)
「……味を感じるだけで、こんなに胸が動くなんて」
「やっぱり……この人、ちょっとだけ、おかしい」
「……でも、それが……少しだけ、いいと思った」
📓ちょっとしたあとがき(第7話)
> 味がしないと言っていた月が、ほんの少しだけ“甘さ”を思い出す。
それはきっと、燈夜の存在がそっと影響を与え始めた証。
小さな変化が、ふたりの心の距離をゆっくりと縮めていきますように。
🕯️登場人物
久坂 燈夜(くさか とうや)26歳
・薬剤師(元研究者)
・身長185cm
・明るい栗色の髪、左目の下に目立つほくろ
・どこか病んだ目をしている
・虚無を抱えながら生きる青年
蒼城 月(あおき るな)25歳
・福祉施設の事務職
・身長155cm
・銀髪のゆるふわロング、ブルーの瞳
・どこか儚げで、でも芯のある女性 ちょっぴり天然
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※この物語と使用画像は、作者(tukito55)による完全な創作です。
画像はChatGPTを通じてAI生成したものであり、物語の雰囲気を伝えるためにオリジナルで作成しました。
※「星降る森のアトリエ」シリーズとは異なる世界観のストーリーです。
