なんでもない日の覚書|「評価」ってちょっとこわい
昨日は造影剤CTの日だった。
検査自体はもう慣れた。
検査着に着替えて、寝転んで、あとは指示に従うだけ。
息を吸ってー吐いてー。
力を抜いてください。
造影剤をいれると体がかっと熱くなってちょっと怖いけど、しばらくすれば落ち着いてくる。
今回も無事に終わった。
治療方針を決めるときに、私は先生に聞いた。
「今後の経過はどうみていくんですか?」
先生は、
「3クール終わったら一度CTをします」
と答えてくれた。
3週で1クールなので、2ヶ月弱くらい。それくらいで見てもらえるならありがたい。知らないうちに進行しているのが一番怖いから。
先生の言葉を聞いてちょっとホッとした。
3クール目の入院の時に先生が言った。
「3クールが終わったら、CTで評価しましょう」
評価。
効いているか、効いていないかの評価ということか。
効いていると信じて治療をしているけど、そうでもないこともあると現実を突きつけられた気分。
でもやっぱり必要なこと。そりゃそうだ。
自分だって仕事で、PDCA回してるじゃん。
万が一良くない評価でも、改善すればいいんだ。
とはいえ、検査結果を聞くのはやっぱり怖い。
「何事もありませんように」
祈っても結果が変わるわけではないのはわかっている。でも毎回同じことを考える。
とりあえず、無事に終わったから、まずはよしとしよう。
来週の診察まで、いつも通り過ごすだけだ。

