お金・健康・生きがい 「流されて生きる」か、「輝いて生きる」か
あなたは今、どちらの人生を生きていますか?
毎日をただこなして、気づけば時間が過ぎていく。「流されて生きる」人生。
それとも、自分の内側から湧き上がるものを軸に、充実感を感じながら動いている。「輝いて生きる」人生。
どちらが良いかは、言うまでもありません。
でも現実には、「輝いて生きたい」と思いながら、「流されて生きている」自分を発見する方が、とても多いのではないでしょうか。
今日は、その差を生む根本的な話をしたいと思います。テーマは、お金・健康・生きがい(魂の歓び)。この三つの関係です。
多くの人が見落としている「三つの問い」
まず、こんな問いを投げかけさせてください。
「あなたのお金は、何のためのものですか?」
「生活費を賄うため」「老後の不安をなくすため」
おそらく多くの方がそう答えます。でも、「自分が輝いて生きるための活動に使うため」と答える方は、どのくらいいるでしょうか。
「あなたの健康は、何のためのものですか?」
「病気にならないため」「介護されないため」
これも大切な答えです。でも、「魂が喜ぶことをできる限り長く続けるため」という視点を持っている方は、少ないかもしれません。
「あなたは、今、生きがいを持っていますか?」
「特に思い浮かばない」「昔はあったけれど、今は…」
そう感じている方こそ、今日の話を最後まで読んでみてください。
この三つの問いに対する答えが変わった時、人生は全く違う景色を見せてくれます。
お金は「生き延びるため」から「輝いて生きるため」へ
老後のお金について考える時、多くの方が「何とか生き延びられるだけの金額」を基準にしています。
ここに、大きな落とし穴があります。
「生き延びるためのお金」で思考が止まってしまうと、「第二の人生で何かやろう」という発想そのものが生まれなくなります。お金の使い道が「生存」だけになった瞬間、人生の可能性は一気に狭まってしまう。
でも逆に、生きがいが明確になった時、お金の意味が変わります。
やりたいことがある。愛を届けたい人がいる。挑戦したいテーマがある。そうなると、「そのために、いくら必要か」という問いが生まれます。漠然とした不安ではなく、具体的な目標に変わる。
魂の歓びが、お金の使い方を変えるのです。
これがこの三者の循環の、第一の回路です。
健康は「病気にならないため」から「輝き続けるため」へ
次に健康です。
健康であれば、働いてお金を得ることができる。自分のやりたいことに全力で取り組める。逆に健康を失えば、お金があっても使えない場面が増えてくる。
日本人の平均寿命と健康寿命の差は、女性で約12年と言われています。「生きてはいるけれど、思うように動けない期間」が10年以上あるということ。その現実を前にして、健康への向き合い方が「病気にならないため」だけでは、少し心もとない気がします。
では、何のために健康でいるのか。
「魂が喜ぶことを、できる限り長く続けるため」
この視点が加わると、健康への取り組み方が変わります。
体操・食事・睡眠・健康をサポートするサプリや器具。健康への投資は、お金をかけることだけではありません。でも適切な場面では、お金と時間を投資することも大切な選択です。健康への投資は、生きがいを長く続けるための最高のリターンを生む。そう考えれば、「健康にお金をかけるのはもったいない」という発想自体が変わってきます。
そしてここにも循環があります。生きがいがある人は、健康への意欲が自然に湧いてきます。「これをやり続けたいから、身体を大切にしよう」という動機は、義務感とは全く異なる力を持っています。
魂の歓びが、健康への行動を引き出すのです。
これが第二の回路です。
魂の歓びは「到達点」ではなく「エンジン」である
ここまで読んで、こんなふうに感じた方がいるかもしれません。
「お金と健康が整ってから、生きがいを考えればいい」と。
でも、私はそれが大きな誤解だと思っています。
魂の歓びは、お金と健康が整った「その先にあるもの」ではありません。むしろ、お金と健康を動かすエンジンです。
やりたいことがあるから、お金の使い道が明確になる。
輝いて生きたいから、身体を大切にしようと思える。
生きがいがあるから、毎日に張りが生まれる。
この順番で考えると、三つは「積み上げる階段」ではなく「互いを強め合う循環」であることがわかります。
どこから始めても構いません。お金から入っても、健康から入っても、生きがいから入っても。どこかが動き始めると、他の二つも引っ張られるように動き出します。
三者は、一つの循環システムです。
人生二毛作、「流される」か「突破する」か
農業の二毛作は、同じ土地で春に稲を、秋に麦を育てる先人の知恵です。
人生100年時代の今、私たちの人生も二毛作ができます。
定年までの「第一の作物」で積み上げてきた経験・知恵・人脈は、豊かな土壌としてあなたの中に残っています。第二の人生という「第二の作物」は、その土壌の上に育てるものです。
でも正直に言います。
今のままの流れに何もしないで乗っていくと、物価は上がり、社会保障は縮み、長生きはリスクになりかねない。不安に満ちた、そして「流されて生きる」だけの人生になっていく可能性が、確実に高まっています。
今ここに、二つの生き方の選択肢があります。
時代の流れに身を任せ、「流されて生きる」のか。
この時代だからこそ、積極的に突破し、「輝いて生きる」のか。
どちらを選ぶかは、あなた次第です。でも、選ぶためには「自分が何のために生きるのか」という問いと向き合う必要があります。
最後に、三つの問いをもう一度
今日の話を、三つの問いにまとめます。
あなたのお金は、「流されて生きる」ためにありますか? それとも「輝いて生きる」ためにありますか?
あなたの健康への取り組みは、「病気にならないため」ですか? それとも「魂が喜ぶことを長く続けるため」ですか?
あなたの生きがいは、今ありますか? もしないとしたら、最後に魂が喜んだのはいつでしたか?
この三つの問いに向き合うこと。それが、「流されて生きる」から「輝いて生きる」への、最初の一歩だと私は思っています。
今ここで、じっくりと、この三つの問いに取り組んでみてください!
また次の記事でお会いできることを楽しみにしています!!
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