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#507 著名人ではないからできること──無名という自由

仕事柄、いわゆる著名人の方々とご一緒する機会が多くあります。
スポーツ選手。経営者。文化人。タレント。
それぞれ華やかな世界です。

多くの人に影響を与えられるし、その活躍にはいつも刺激をいただいています。一方で、近くで見ているからこそ思うこともあります。
それは、著名であることには大きな責任も伴うということです。


Ⅰ.影響力には代償がある

著名人は発言一つで状況が変わります。良い意味でも悪い意味でも。

SNSの投稿。インタビューでのコメント。時には家族や身近な人の出来事さえ、自分の活動に影響を与えることがあります。

影響力が大きい分、背負うものも大きい。まさにハイリスク・ハイリターンの世界だと思います。

Ⅱ.無名だからこその自由

翻って自分自身を見てみると、これはこれで有難い立場だと思います。

私は著名人ではありません。だからこそ自由があります。こうしてnoteを書く時も、もちろん各方面への配慮はします。ただ、基本的には思ったことをそのまま書けます。誰かに忖度して書くこともほとんどありません。

書きたいことを書く。考えていることを書く。

それで大きなニュースになることもありません(笑)。

Ⅲ.会社員という立場も悪くない

以前から書いているように、私は会社員という立場に価値を感じています。

著名人ではない。経営者でもない。ごく普通の会社員。
でもだからこそ見える景色があります。

人的資本をどう高めるのか。社会資本をどう築くのか。金融資本とどう向き合うのか。そうした実験を当事者として続けられる。

それはそれで特権だと思っています。

Ⅳ.ないものよりあるものを見る

人はつい、自分にないものに目が向きます。

もっと知名度があれば。もっと影響力があれば。もっと発信が届けば。
そんなことを考えることもあります。

でも実際には、今の立場だからできることもたくさんあります。

何を持っていないかではなく、何を持っているか。
基本はその姿勢で見る方が面白いと思っています。

Ⅴ.今の立場を活かす

もちろん著名人の方々は素晴らしい。私自身も尊敬しています。
ただ、同じになりたいかというと少し違います。
私には私の立場がある。会社員として働きながら、様々な人と関わり、考えたことを発信する。
そして日々実験を続ける。

そのくらいが今の私にはちょうど良い気がしています。

無名であることは、決して悪いことではない。むしろ自由という資産なのかもしれません。


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土橋昇平(㈱ペルソン エバンジェリスト)
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