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東京ハイジ「うんとでろうんち」という曲が流れて「これ、いいんか……?」と思いながら、親が一番歌ってる

うんっとでーろ うんち
うんっとでーろ うんち
がんばって がんばって ふんばって(はい!)

おしりのあなを ぽかっとあけて
といれを めがけて
うーん うーん

https://www.uta-net.com/song/303182/ より引用

子供向けYouTubeを流していたら、
「うんとでろうんち」という曲が始まりました。

最初に思ったのは、
「え、これ、いいんか……?」
でした。

歌詞が直球ゆえ、強烈に印象が残ります。
子供に「おしりのあな〜」と大きく、高めの声で歌わせています。
びっくりしました。
民放ではたぶん流れないやつだと思います。

一応、子供向けコンテンツです。教育番組ではありませんが、明確な「子供向け」です。
それなのに、初見の親はちょっとフリーズします。

「え?ここまで言わせる?」
「そんなに元気よく?」
「これ、YouTubeだからOKってやつ?」

そう思いながら様子を見ていました。

ところが数分後、異変が起きました。

一番大きな声で歌っているのが、子供ではなく、親だったのです。

夫婦で「おしりのあな〜」と元気よく歌っています。
テンポもいいし、語感もいい。
なぜか声を張りたくなる感じがあります。

ちなみに我が家は、色々あって、もともと下ネタ耐性が高めの夫婦です。
なので「下ネタが苦手だから拒否反応が出た」わけではありません。

それでも、理性が「いや、これはさすがに強くない……?だいじょぶそ?」
とは言い続けています。笑っているけど、ちょっとだけ「これ、いいんか……?」が頭をよぎる。

子供はというと、めちゃくちゃハマっているかと言われると、そうでもありません。流れていれば聞くけど、親ほどの熱量はありません。

一番テンションが上がっているのは、明らかに大人です。

ここでようやく気づきました。
この曲、子供向けではあるけれど、一番吸い寄せられているのは親側なのだと。

強い言葉。
強い語感。
大きな声で言いたくなるフレーズ。

そういうものに、分別があるはずの大人のほうが、先にやられてしまうことがあります。「子供向けコンテンツって、たまにこういう沼がいきなり現れるよね」という話です。

安全そうな顔をして、思ったよりパンチが強い。
そして、なぜか親が先にハマってしまう。

我が家ではこの日以降、「おしりのあな〜」が家庭内で普通に流行りました。子供が言う前に、親が歌う。なぜか元気よく。

たぶん、
子供向けYouTube沼というのは、子供がハマって抜け出せなくなる話ではなくて、親が「え、なにこれw」と言いながら巻き込まれていく現象なのだと思います。

今日もどこかの家庭で、親が一番楽しそうに歌っているはずです。
たぶん。

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