観察ツール ・プロンプト|セルフ版|AI版
最終更新2026.7.30
▷はじめに
■先にひとつだけ
これは診断でも治療でもない。
何度も思い出すことや、
理由のわからないモヤモヤを、
善悪や原因を決めずに観察するためのツールです。
■大事なこと
途中でしんどくなったら、やめる。
・息が浅い、動悸がする
・涙や怒りが止まらない
・過去の場面が急に浮かぶ
・現実感が薄れる、身体が固まる
・自分を傷つけたい気持ちが出る
この反応が出たら、
呼吸して、水を飲んで、部屋を見る。
いま、つらさが強いとき。
危険な状況にいるとき。
そのときは一人でやらない。
信頼できる人や専門家と一緒に。
この観察は、「原因を断定すること」や「変化を保証すること」を目的としていません。
身体の反応を手がかりに、
自分自身を観察するための道具です。
⸻
⚪︎この観察が向いていそうな人
・すぐに答えが出なくても、観察してみたい人
・身体の反応を手がかりに考えてみたい人
・今は実害のない、なんとなく気になる出来事を扱いたい人
・ 「今の自分はどう感じているんだろう?」を見てみたい人
⚫︎今は別の方法がおすすめかも
・すぐに結論や解決策が必要な人
・現在も生活に大きな影響がある出来事を扱いたい人
・強い苦しさやフラッシュバックなどが起きていて、一人で止める判断が難しい人
・体調や安全面を優先したほうがよいと感じる人
※ 現在も生活に大きな影響がある場合は、医療・心理職など適切な支援を利用することをおすすめします。
⸻
■観察ツールについて
反応を観察していると、
自分が問題だと思っているものが、
本当に反応している対象とは限らない。
がわかることがあります。
■セルフ観察版■
身体の反応を観察するツール
(はじめて版)
■はじめに
このツールは問題解決のためではなく、自分が何に反応しているのかを観察するための簡易版です。
まずは身体感覚や違和感を拾う練習として使ってみてください。
答えが出なくても大丈夫です。
何も感じなくても大丈夫です。
少しでも気づいたことがあれば、それで十分です。
出てくる言葉や身体の感覚は、答えではなく仮説として置いておく。
合っている/間違っているを決めるものではありません。
⸻
① 気になることを1つ選ぶ
過去の出来事や今現在、
少し引っかかっていることを
1つ選んでください。
例
・お金のこと
・仕事のこと
・人間関係のこと
・家族のこと
・なんとなくモヤモヤすること
はじめは、思い出しても耐えられる軽めのものから。
[回答]
⸻
② 次の質問に答える
Q1
何がありましたか?
[回答]
Q2
そのことについて、
自分にどんな言葉をかけ続けていますか?
[回答]
Q3
そのことについて、
今も考えてしまうことは何ですか?
[回答]
Q4
相手に聞けるなら、何を聞きたいですか?
(相手がいない場合や、
思い浮かべるだけで苦しい場合は、飛ばして大丈夫です)
[回答]
Q5
そのことを思い出した時、身体にどんな反応がありますか?
[回答]
⸻
③ 身体の反応を観察する
身体の反応がよくわからない場合は、次の中から近いものを選んでください。
・重い / 軽い
・熱い / 冷たい
・硬い / 柔らかい
・動く / 動かない
・広がる / 縮む
どこにあるかわからないことはあります。
全身に感じたり、複数の場所に感じることもあります。
置けそうなら、
置きたいところに手をのせてください。
[あれば回答]
⸻
④ 少しだけ問いを置く
もしこの反応が話せるなら、
何と言うだろう?
[あれば回答]
言葉以外に、イメージや場面が浮かぶこともあります。
わからない、なし、も答えです。
作らなくても大丈夫です。
⸻
⑤終了
今の身体の感覚はいかがでしょう。
先ほどと違うところはありますか?
身体の感覚が変わらなくても問題ありません。
言葉も同じように、今は出てこないことがあります。
出ない、が今の状態だと知ること。
それも観察です。
ゆっくり呼吸をしながら
十数えて終わってください。
まず一人でやってみて、
もう少し整理したい人はAI版もどうぞ。
■AIと対話版■
・渡す際に[回答]を埋めてください。
・AIに渡すとき、個人名・住所・勤務先など、個人がわかる情報は入れないでください。
・AIの返答も、ここでは仮説の一つとして受け取ってください。
・答えや診断ではありません。
ここから先は
¥ 1,980
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
