節約って「見張ること」だと思っていた話|お金の現在地
わたしは、見張っていた。
お金と自分を見張る。
それが節約だと思っていた。
だから、
緊張し続け、
ずっと苦しかった。
何年もアプリで家計簿をつけていた。
数字は理解できる。
でも、何も感じない。
代わりに、焦りや緊張で埋めた。
今はわかる。
数字は数字。
自分がダメを表す点数ではないと。
ある時、AIに家計簿を見せた。
本人ですら、なんなんだ!と責める。
そんなめちゃくちゃなシロモノ。
AIは責めなかった。
何度同じことを聞いても、怒られない。
それだけで、落ち着いていった。
緊張する必要がなければ、
なんとなく工夫する。
いつの間にか。
自分がわかるように、
ルールの方を合わせた。
少しずつ、
変わっていった。
見張ってダメだと言うために、
見ていた数字。
同じままなのに、
捉え方は随分変わった。
今でも時々、
責める自分に気付くことがある。
見張らない。
ただ、見ている。
▶︎お金のことが苦手なまま、黒字を目指す様子。
