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nyakopan
産後だけめちゃくちゃ声をかけられた話
わたしは道はよく尋ねられる。
しかし、マルチ宗教に全く誘われない。
え?友達がいないから?
まあ、それはそう。
で。
そんな奴がやたらと声をかけられるシーズンがあった。
産後だ。
『子育てについての講演会があるんですけど〜』
赤子連れてよろよろで、講演会て。
寝かせてくれや。
時には誘ってきて断った人と、スーパーで一緒になったりする。
一体なんなんですか。
生活圏で気まずい思いをさせないでほしい。
あと、わたしは急にキレたりするから、できれば声をかけないでほしい。
実は、一度やってしまった。
イヤイヤ期の子が、どうしてもアンパンマンのスティックパンを食べると言って外で泣き叫んだ時だ。
道端でスティックパンがうまく取り出せず、焦っているわたしに、一人の女性が近付いてきた。
『あの〜子育てのこ、、』
「状況読めやああ
今無理やろが、みてわからんかあっ」
謝っておく。
八つ当たりである。
女性は怯えた顔をして、そそくさと去った。
通りすがりのお年寄りたちが、わたしが叫ぶのをみて朗らかに笑っていた。
この後、何回も声をかけられては、
アルカイック無言スマイルですり抜けている。
なんの話だ。
▶︎ギリギリで生きてたもんで。
