【生後4ヶ月で保育園入園】私が早期復職を決めた理由
子の一ヶ月検診を終えて少し経った1月末、出産前から申請していた4月入園の保育園の結果通知が来ました。
結果は、無事に自宅から徒歩4分の保育園に内定……!
第一希望ではなかったものの、保育園激戦エリアでのこの結果にとりあえずは一安心です。
しかし、最近通い出した地域の子育て支援施設で、生後4ヶ月での保育園入園と復職予定について話すと、驚かれることが少なくありません。
「えっ、もう?」「まだこんなに小さいのに……」という空気。
周囲は1年間の育休を取得するママさんが多数派なのだと、改めて実感しています。
この状況になるたび、私は自分の中にある「軸」を見つめ直してきました。 なぜ、私はこのタイミングで復職することにしたのか、今回はその経緯を整理してみたいと思います。
「早く復職したいけれど、周りの目が気になって言えない」
「キャリアと出産の天秤に悩んでいる」
そんな方の、何かのヒントになれば嬉しいです。
私と我が家の状況
第一子 2025年12月誕生、2026年4月保育園入園予定
職業:IT企業で働く会社員(通勤約1時間)
2026年5月、フルタイム復職予定
会社の先輩ママたちから、時短でも業務量や目標は変わらないのに残業できず不便という弊社の制度の整備不十分な点の話を事前に聞いていたため、フルタイム復帰にしました。
会社は昨年から出社推奨。在宅勤務は要交渉。夕方以降はフレックスタイム制あり。
夫婦ともに実家遠方
1. 仕事が面白くてなかなかキャリアを止められなかった
もともとキャリアを止めるのが怖くて、妊娠のタイミングをずっと迷っていました。
休職前の仕事は、「あと1ページめくれば、最高に面白い展開が待っていそう」というクライマックスの連続のような状態。
常に「今が一番いいところ」だったからこそ、そこでページを閉じるのが惜しくて、なかなか踏み出せないまま気づいたら35歳になっていました。
「産後は仕事への意欲がなくなるかも?」と不安に思ったこともありましたが、実際は逆でした。
産後2週間のとき、マタニティブルーも相まってか私は夫の前で「働きたい……!!」と号泣しました。
もちろん、子どもは可愛いし愛おしい。けれど、出産しても仕事への姿勢が変わらなかった自分に、どこか安心したのも本音でした。
2. 「いつもご機嫌な母親」でいたいから
私はずっと家にいることが苦手で、働いている方がプライベートも笑顔で過ごせる時間が増えるタイプです。
私にとっての仕事は、自分がもう一人いるような感覚で、家庭での私とは別の違う人生を演じているような、パラレルワールドを生きているような面白さがあります。
また、育児にはない「わかりやすいフィードバック」や「達成感」を得られることは、私のメンタルを安定させてくれます。
実はこの背景には、幼少期に感じていた「お母さんには笑っていてほしい」という強い願いがあります。
当時まだ30代前半だった母は祖父母の介護や逝去などが重なり、重すぎる負担を背負っていました。
過酷な状況に余裕がなかったのだと今なら理解できますが、私には「笑っているお母さんが大好きだった」という記憶が強く残っています。
3. 住んでいるエリアの保育園事情と第二子の計画
このタイミングでの復職には、感情面だけでなく現実的で戦略的な理由もあります。
一つは、今住んでいるエリアの厳しい保育園事情です。
私の住むエリアは1歳児入園が非常に激戦です。もし1歳まで待って全落ちすれば、育休延長という不確実な状況に追い込まれます。また運よく内定したとしても家から遠い園になってしまうと、送迎の手間がかかりQOLが下がることも懸念でした。
それであれば希望が通りやすい0歳児の4月入園で、復職の確実性を高める道を選びました。
もう一つは、将来的な第二子の計画です。
キャリアを長く中断せず、かつ次へのステップをスムーズにするためには、今のタイミングで一度しっかりと復帰しておくことが最適だと判断しました。
4. とはいえ時短勤務も検討中
「今」早く職場に戻るからといって、子どもの寂しさを無視するわけではありません。
子の自我が強くなり、もっと一緒にいる時間が必要だと感じたら、その時は時短勤務への変更も考えています。
特に、小学校へ上がる「小1の壁」のタイミングには、子どもにとって一番の「良き相談相手」でいられるように、いつでも話を聴けるリソースを確保しておきたい。
今のフルタイム復帰は、将来そうした選択肢を持つための準備でもあります。
おわりに:新生活は大変かもしれないけど、楽しいと思う。
低月齢での保育園入園には賛否両論あると思います。
しかしこの選択は、私と家族が笑顔でい続けるための、現時点での最適解です。
復職後の生活は、大変かもしれません。
でも大変であることは決して不幸ではないですし、楽しんで過ごしていきたいと考えています。
