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CPPって何?中学生でも分かる「AIクリエイター制度」の話

CPPって何?

中学生でも分かる「AIクリエイター制度」の話

最近、AI動画を作っているとよく見る言葉があります。

CPP

CapCut CPP。
Pixverse CPP。
AIサービスのCPP。

なんか急に出てきます。

でも最初に見たとき、正直こう思いました。

「CPPって何?またアルファベット出てきた」

AI界隈、すぐ英語の略語を出してきます。
しかも説明がだいたい難しい。

なので今回は、CPPについてできるだけ分かりやすく整理します。

中学生でも分かるように言うと、CPPは、

AIサービスがクリエイターに作品を投稿してもらうための公式応援制度

です。

もっと簡単に言うと、

「うちのAIを使って動画を作って投稿してくれたら、クレジットや特典をあげますよ」

という仕組みです。


CPPは何の略?

CPPは、サービスによって意味が少し違うことがあります。

よくあるのは、

Creative Partner Program
Creator Partner Program

みたいな意味です。

日本語にすると、

クリエイター向けパートナー制度

です。

パートナーと聞くと、少し大げさに感じますが、
やっていることはわりとシンプルです。

サービス側は、たくさんの人に自分たちのAIを使ってほしい。
クリエイター側は、AI動画を作るためのクレジットや特典がほしい。

そこで、

サービス側
「作品を作ってSNSに投稿してください」

クリエイター側
「投稿する代わりに、クレジットやPro機能がもらえるなら助かります」

という関係になります。

つまりCPPは、
サービス側とクリエイター側の持ちつ持たれつ制度 です。


学校で例えると、文化祭の公式部活みたいなもの

中学生向けに例えるなら、CPPは
文化祭の公式部活 みたいなものです。

学校がこう言います。

「文化祭を盛り上げたいから、作品を作って出してね」
「ちゃんと参加してくれた人には、材料や道具を支援するよ」

これがCPPに近いです。

AIサービス側は、
「うちのAIで作った作品がSNSに投稿されると宣伝になる」
というメリットがあります。

クリエイター側は、
「投稿するとクレジットや特典がもらえて、また作品を作れる」
というメリットがあります。

どちらか一方だけが得する制度ではなく、
お互いにメリットがある仕組み です。


CPPで何をするの?

CPPでやることは、基本的にこの流れです。

まず、そのAIサービスに参加します。
次に、そのサービスのAIを使って作品を作ります。
そして、決められた条件でSNSに投稿します。

たとえばCapCut CPPなら、

#capcutcpp を付ける。
@capcutapp_jp を付ける。
CapCut AIを使ったことを明記する。

こういう条件があります。

つまり、ただ動画を作るだけではなく、
どのAIサービスを使って作ったのか分かる形で投稿する ことが大事です。

サービス側からすると、投稿された作品が宣伝になります。

クリエイター側からすると、投稿によってクレジットや特典がもらえる可能性があります。


CPPでもらえるもの

CPPでもらえるものは、サービスによって違います。

よくある特典はこのあたりです。

AIクレジット
動画生成に使えるポイントみたいなものです。AI動画は失敗も多いので、クレジットはかなり大事です。

Pro会員や有料機能
普段は有料の機能が一時的に使えることがあります。

再生数に応じた報酬
投稿した動画がたくさん見られると、追加でクレジットや特典がもらえる場合があります。

投稿本数による報酬
何本以上投稿すると追加特典、というパターンもあります。

公式紹介
良い作品が公式アカウントで紹介されることもあります。

コンテスト参加権
CPP参加者向けのイベントやコンテストがあることもあります。

AI動画を作る人にとって、特に大きいのはクレジットです。

AI動画は本当にクレジットを使います。

1回で成功するならいいですが、現実はそう甘くありません。

顔が変わる。
手が増える。
キャラが混ざる。
動きが変になる。
背景が勝手に変わる。
最後に謎の人物が出てくる。

AIは真顔でボケてきます。

だから、クレジットがもらえる制度はかなりありがたいです。


CapCut CPPの例

CapCut CPPの場合、投稿インセンティブ制度があります。

内容を見ると、たとえば通常投稿でクレジットがもらえたり、
2分以上の動画投稿でさらに多くのクレジットがもらえたりします。

さらに、再生数が伸びると追加報酬があります。

5,000VV以上。
20,000VV以上。
60,000VV以上。
150,000VV以上。
700,000VV以上。
1,000,000VV以上。

こういう段階によって、Pro会員や追加クレジットが付く形です。

投稿本数でも、5本超や10本超でクレジットがもらえる制度があります。

数字だけ見ると、かなり夢があります。

ただし、ここで大事なのは、
投稿すれば何でも全部もらえるわけではない ということです。

条件を満たしていない投稿は対象外になる可能性があります。

だからCPPは、
「とりあえずタグ付ければOK」
ではなく、
条件をちゃんと確認して参加する制度 です。


CPPのメリット

CPPのメリットは大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、
クレジットがもらえること です。

AI動画はお金やクレジットがかかります。
失敗してもクレジットは減ります。

なので、投稿によってクレジットが戻ってくるのは大きいです。

2つ目は、
投稿する理由ができること です。

AI動画を作っていると、途中で止まりがちです。

「もう少し直したい」
「まだ投稿するほどじゃない」
「サムネが微妙」
「また今度でいいか」

こうやって、未完成フォルダだけが増えていきます。

でもCPPがあると、

「今月3本出してみよう」
「条件に合わせて投稿してみよう」
「反応を見て次に活かそう」

という理由ができます。

これはかなり大きいです。

上手くなるには、作って終わりではなく、
投稿して反応を見ること が大事です。

CPPはそのきっかけになります。

3つ目は、
公式に見てもらえる可能性があること です。

普通に投稿しているだけだと、なかなか公式に見つけてもらうのは難しいです。

でもCPPのタグや条件で投稿すると、
サービス側に見つけてもらいやすくなります。

そこから紹介されたり、コンテストにつながったりする可能性もあります。


CPPのデメリット

もちろん、良いことばかりではありません。

CPPにはデメリットもあります。

一番大きいのは、
条件が分かりにくいことがある です。

どのタグが必要なのか。
どのアカウントをメンションするのか。
どの期間の投稿が対象なのか。
何本まで報酬対象なのか。
報酬はいつ反映されるのか。
低品質投稿の基準は何なのか。

ここが分かりにくいと、かなり不安になります。

せっかく作って投稿したのに、
「対象外でした」
となると悲しいです。

2つ目は、
再生数報酬は簡単ではない ことです。

5,000VVや20,000VVならまだ狙えるかもしれません。

でも、70万VVや100万VVとなると、かなり遠いです。

動画のクオリティだけではなく、
投稿時間、サムネ、フォロワー数、SNSの流れ、運も関係します。

なので、再生数報酬をメインの目的にすると疲れます。

3つ目は、
投稿するために作品を作る状態になりやすい ことです。

本当は自分が作りたいものを作るのが一番です。

でもCPPに寄せすぎると、

「条件を満たすために作る」
「報酬のために出す」
「数をこなすために雑になる」

ということもあります。

これは少し危険です。

CPPはあくまで制作を助ける制度であって、
自分の創作の軸まで全部決めてもらうものではありません。


CPPでよくある条件

CPPの条件はサービスによって違います。

でも、よくある条件はだいたい似ています。

指定ハッシュタグを付ける
例:#capcutcpp など。

公式アカウントをメンションする
例:@capcutapp_jp など。

そのAIサービスを使ったことを書く
「CapCut AIで制作しました」など。

投稿期間を守る
7月中の投稿だけ対象、など。

投稿本数の上限を守る
1人あたり月3本まで、など。

転載しない
他人の作品を勝手に使うのはNGです。

権利侵害しない
有名キャラや他人の画像を勝手に使うと危ないです。

低品質投稿は対象外
ただの雑な投稿や、条件だけ満たした中身の薄い投稿は対象外になることがあります。

つまり、CPPで大事なのは、
作品を作ること+ルールを守ること です。

どちらか片方だけでは足りません。


CPPに向いている人

CPPに向いているのは、こんな人です。

AI動画を継続して作りたい人。
SNSに作品を投稿している人。
クレジットを使って何度も試したい人。
投稿する理由が欲しい人。
公式企画やコンテストに興味がある人。
多少ルールを読むのが苦ではない人。

特に、すでにXやTikTok、YouTube Shorts、noteなどで発信している人とは相性が良いです。

CPPは、作るだけではなく投稿がセットだからです。


CPPに向いていない人

逆に、CPPに向いていない人もいます。

SNS投稿をしたくない人。
条件を読むのが苦手な人。
報酬がすぐにもらえないと不安になる人。
自分のペースで自由に作りたい人。
再生数に振り回されたくない人。

こういう人は、CPPに無理に参加しなくてもいいと思います。

CPPは便利ですが、絶対に参加しなければいけないものではありません。

創作は、自分のペースが一番大事です。

報酬制度に振り回されて、作るのが嫌になったら本末転倒です。


CPPで失敗しないためのチェックリスト

参加する前に、最低限これだけは確認した方がいいです。

1. 自分のアカウントは参加対象になっているか

フォーム提出が必要な場合もあります。
Discord参加が必要な場合もあります。
ただタグを付けるだけでは対象外のこともあります。

2. 投稿条件は何か

ハッシュタグ。
メンション。
使用サービスの明記。
投稿先。
投稿期間。

ここは必ず確認した方がいいです。

3. 報酬の上限はあるか

1人月3本まで、などの上限がある場合があります。
たくさん投稿しても全部対象とは限りません。

4. 報酬はいつ反映されるか

すぐにもらえるとは限りません。
後日反映のこともあります。

5. 低品質投稿の基準はあるか

適当に作った投稿は対象外になる可能性があります。
最低限、作品として見せられる形にした方が安全です。

6. 権利的に問題ないか

他人のキャラ、他人の画像、有名作品の素材を勝手に使うと危ないです。
CPPに限らず、ここは注意です。


CPPは稼ぐ制度というより、制作を回す仕組み

CPPと聞くと、どうしても
「どれくらいもらえるの?」
「稼げるの?」
という話になりがちです。

もちろん、それも大事です。

でも個人的には、CPPは
稼ぐ制度というより、制作を回す仕組み
だと思っています。

AI動画は、作るのにエネルギーがいります。

プロンプトを書く。
画像を用意する。
何度も失敗する。
編集する。
サムネを作る。
投稿文を書く。

これを続けるのは普通に大変です。

CPPがあると、そこに少しだけ外側の力が加わります。

「今月は3本出そう」
「この条件で投稿しよう」
「クレジットが返ってくるなら、もう少し試そう」

この流れができる。

それがCPPの一番良いところだと思います。


まとめ:CPPはクリエイターのための公式応援制度

CPPとは、簡単に言うと、
AIサービスがクリエイターに作品投稿をお願いする公式パートナー制度 です。

サービス側は、自分たちのAIを広めたい。
クリエイター側は、クレジットや特典をもらって作品を作りたい。

その間にあるのがCPPです。

メリットは、クレジットがもらえること。
投稿する理由ができること。
公式に見てもらえる可能性があること。

デメリットは、条件が分かりにくいこと。
再生数報酬は簡単ではないこと。
制度に振り回される可能性があること。

だからCPPに参加するときは、
「得だからやる」だけではなく、
自分の制作を続けるために使えるか で考えるのがいいと思います。

CPPは魔法の制度ではありません。
タグを付ければ全部うまくいくわけでもありません。

でも、うまく使えば、
AI動画を続けるための燃料になります。

クレジットは燃料。
投稿条件はルール。
CPPは制作を回すエンジン。

そんな感じです。

AI動画をこれから始める人は、
まずCPPを「稼ぐ制度」と考えるより、
作品を作って投稿する練習のきっかけ として見てみると、かなり分かりやすいと思います。

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