40年目にかなうかもしれない夢へ
タイトル画像の楽器はピアノ習い始めの頃に通った貸しグランドピアノ部屋にあったもの。
あまりに複雑でいまいち操作がわからないんだけど、よくあるそれ風とは違うリアルオルガン系音色があって萌えた。
昔こういうのに憧れたよなとなんか弾こうとしたところ
弾ける曲なんかないことに気づいて
あそこ、潰れないでほしかった。

中2の5月頃、パイプオルガンに魅せられた。
田舎のわけのわかんないのができることなんかあるわけも
ないかと思ったら家には他所からもらってきた古いエレクトーンがあった
授業用の資料にバッハBWV578の楽譜も載っていた。
楽譜の読み方も知らないのに、

ペダル付きの曲をいきなり弾こうとしはじめる
毎日毎日やって、少しづつ進んで
足鍵盤もあったけどオクターブしかないうえに壊れていて、
そうでなくてもさすがにペダルはと諦めてた気がする
でもあの頃何が良かったかって、難しいとか恥ずかしいとか間違ってるとかそんなのまったく関係なかった
傍目にはバカみたいなものでしかなかったのかもしれないけれど
あれがなければ今はない
さあそして、
長年自分の人生にはあるわけもないと思っていた電子ではない本物のオルガンに触れるという機会が近づいていまして

と思ってたら先日思いがけず触れたせてもらえちゃったけど
あれは流れ星に当たっちゃったみたいな話で別枠だから

リアルに参加させていただく今度のやつは人生上の事件だととても楽しみにしていて
せっかくだから何か曲を弾きたい。
ダンパーペダル前提なピアノの曲をそのまま弾いてもうまくいかないのはわかる。
手鍵盤だけのオルガン曲がいくつか頭に浮かんだけれど、0から始めて人前で弾くまでにどれくらいかかるか、全然甘くないことも判ってる。
ピアノのレッスン曲を練習しながらだし。
インベンションを何曲かさらってなんて思っていたけど
ちょうどそのころベートーヴェンの田園ソナタを譜読みしている時期で、
ペダルなしで弾いても成り立つつくりに気づきこれオルガンで弾いたら面白いんじゃないか・・

手鍵盤の音域がピアノとは違うのでこういうところ低い音は多分弾けない。
でもなんか何とかなるんじゃないのなんて軽く考えてた
だけど近づいてくると思う
ほかの人が、みんなちゃんとしてたらどうしよう
してるのかもしれないな
田園の合間にやってきたプーランクのこの曲

コラールだしオルガンとあうかな。
例えばこの辺り左手が10度かなんかで普通に弾いちゃう人も多いだろうけど私には無理。
ピアノならペダル踏んでずらせばいいんだろうけどオルガンでそれやると
あっ、あそここそ足鍵盤で・・やれるかな
盛り上がるはいいけど楽器がないので練習のしようもない
段ボールにペダルの絵を描いてとかすればいいんだろうけど
そういえば、楽器店にグランドピアノ部屋を借りに行くと

こういうことになっているので
あのエレクトーン電源を入れてみた
けど入らない。
どこかブレーカーか何かを落としてあるのかもしれない。
店の人に聞いてといまでには至らず
これじゃやる気ないみたいだけどそうじゃなくて
もう一曲、昔自分が作った曲を最近また弾けるようにして
ほんとに作曲始めたばかりのころのだからやたらにシンプルなんだけど
ペダルも使って弾けたりしないかな
できるわけないかもな
ペダルは無理でも自分の作った曲をオルガンで弾いてきたとか
自分の中では超絶ポジティブな事件として記憶でそうだけど。
せっかくだしバッハも一曲くらい弾かないと
というのがぼんやり浮かんではいる
仮に緊張でめちゃくちゃになっちゃっても私自身はたぶん行ったというだけで十分幸せ
だけどほかにも人がいる場所で、大丈夫なのかなそんなので
いつもなら、そういうことを考えて踏みとどまっちゃったり
どうしようかと思ってる間に人数いっぱいになっちゃったり
しかし今回は、いいからとにかく行かなくちゃと思ったんだから

そして、
昔からあって自分でもちゃんとわかってなかった本当の夢は
一人こもってないで音楽をやっている人のいる場に自分もということなんじゃないかと思う。
