【子育て】小3次男 個人面談で気づいた、「思ったより前に進んでいた」という話
小3次男の個人面談が終わった。
正直、少し身構えていた。
4月からずっと、次男に関する心配事が途切れなかった。
早退。
小児椎間板ヘルニア。
運動会は見学。
メンタルの不調。
授業中に伏せてしまうこと。
勉強の遅れ。
ひとつ落ち着いたと思ったら、また次の心配事。
気づけば私は、ずっと頭の中で警報音を鳴らしながら過ごしていた。
だから個人面談の日が近づくにつれて、少しずつ身構えていた。
最近は一緒に宿題をやるようになって落ち着いてきたけれど、イライラする日もある。
学校ではどうなんだろう。
何か問題が増えていたらどうしよう。
この2ヶ月、先生から電話をいただくたびに胸がざわついた。
次は何だろう。
学校ではどんな様子なんだろう。
そんな気持ちを抱えながら、個人面談の日を迎えた。
でも、終わってみたら意外な感想が残った。
「あれ?思っていたより前に進めていたかもしれない。」
先生から聞いたのは、
イライラした時は別の教室で落ち着くことがあること。
音楽のリコーダーの高音が苦手で、廊下で練習していること。
耳栓を使っても大丈夫ですよ、と言ってもらえたこと。
業間休みには、自分のパーカーを洗濯バサミで机の四隅に留めて、小さな基地を作って過ごしていたこと。
その話を聞いて思わず笑ってしまった。
なぜなら家でも同じだからだ。
毛布と洗濯バサミでテントを作り、「グランピングごっこ」をしている。
学校だけの不思議な行動じゃなかった。
これは昔からの、その子なりの落ち着き方だった。
面談では、学童を辞めた頃の話もした。
昔から人が寄ってきやすい子だった。
友達が嫌いなわけではない。
でも、一人になる時間が少ないと疲れてしまう。
だから処理しきれなくなることがあるのかもしれない、と。
振り返ると、
今回の面談は問題点を報告する場ではなかった。
学校で見えている姿と、家で見えている姿をつなぐ時間だった。
できないことの共有ではなく、
どうすると落ち着けるか。
どうすると力を発揮しやすいか。
そんな「取扱説明書」の引き継ぎだった気がする。
そして、もうひとつ面白かったことがある。
最近、宿題が終わると私がバーピーを5回やるルールになっている。
先生にその話をしたら、一瞬不思議そうな顔して、でも笑っていた。
途中で何度かメモも取っていたので、もしかしたら「宿題をやったら母がバーピー5回」という謎の情報が学校の記録に残っているかもしれない。笑
今では次男が鬼監督になって、
「ママ、バーピーやるよ!」
と、お腹から声を出して言う。
監督していた本人も一緒にやる。
宿題よりバーピーの方が盛り上がっている気もする。
だけど、それでいいのかもしれない。
そういえば私も最近、
「宿題やりなさい」
ではなく、
「〇〇、やるよ。16:45からやるよ。」
と声をかけている。
やるか、やらないか。
その場で交渉するのではなく、
一緒に始める時間を伝えるようになった。
宿題を終わらせることよりも、
始めるハードルを下げることの方が大事だったのかもしれない。
宿題をやらせることが目的だったのに、
気づけば親子で一緒に取り組む時間になっていた。
振り返ってみると、
そんな小さな変化はいくつもあった。
面談が終わった今の感想はひとつ。
心配ごとがゼロになったわけじゃない。
でも、
「まだまだだな」
と思っていた場所から振り返ったら、
思ったより前に進めていた。
そんなことを確認できた面談だった。
読んでくれてありがとうございます。
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