ニューヨーク旅行記5日目|友人を見送って、1人のニューヨークへ
かなり久しぶりになってしまったニューヨーク旅行記。
気づけば、前回の更新から6ヶ月も空いていました。笑
5日目は、友人がトロントへ帰る日。
今回のニューヨーク旅行、私はもともと友人より長く滞在する予定でした。
友人は仕事の都合で先にトロントへ戻ることになっていて、私はそのままニューヨークに2泊残るスケジュール。
今思えば、トロントにワーホリへ来る前は韓国にしか行ったことがなかった私が、英語もほぼできない状態で1人でニューヨークに残るって、なかなかすごいことしてたなと思います。笑
でも、この5日目は派手な観光より、“1人で海外を歩いてる感覚”の方が強く残っています。
友人を見送ってから始まった、1人のニューヨーク。
特別なことをしたわけじゃないのに、この日の空気感は今でも結構覚えてる。
「ニューヨークピザ食べてなくない?!」で入った店が、まさかの……
朝はまず、帰る準備から。
ありがたいことに、Airbnbの管理人さんが「ゆっくりで大丈夫だよ」と言ってくれて、無料でチェックアウト時間を延長してくれました。
こういうちょっとした優しさって、旅先だと妙に記憶に残る。
パッキングを終えたあと、「そういえば、ニューヨークピザ食べてなくない?!」と話しながら、近くで営業していたピザ屋さんへ向かいました。
入ったのは、「Pizzeria Las Americas」というお店。
名前を見た瞬間、「あれ......これニューヨークピザじゃないかも?」となった。笑

でも、これが普通においしかった。
薄めでクリスピーなクラストがかなり好みだったし、地元の人たちがふらっと来るような空気感も良かった。
しかも、ニューヨークなのに値段もかなりお手頃。

有名店を巡るのも楽しいけど、なんかこういう店の方が、あとから記憶に残ってたりする。
友人と別れて、ここからは1人のニューヨーク
ピザを食べ終わってAirbnbをチェックアウト。
途中までは友人と一緒に地下鉄へ乗って、そのあと別れて、私は1人でホテルへ向かいました。
なんとなく、「ここから空気変わったな」と思ったのを覚えています。
友人といる時は完全に観光モードだったけど、1人になると、一気に“自分で全部やらなきゃ”という感覚になる。
翌日は、ヤンキース(MLB)のジャッジのボブルヘッド配布日。
それもあって、私は最初から2泊長く滞在する予定でした。
今思うと、英語ほぼできないのによく1人で残ったなと思う。笑
「病院街なら安全そう」理論で、人間観察していた午後
ホテルに着いたものの、チェックインは午後3時から。
とりあえず荷物だけ預けて、近くを少し歩いてみることにしました。

すると、徒歩10分圏内がほぼ病院エリア。
「病院が並んでるなら、なんとなく安全そう」という謎理論で、その通りの椅子に座って人間観察を始めました。
ちょうどお昼時だったこともあって、医療者っぽい人たちが外のテーブルでランチをしていて。
1人で静かに過ごしている人もいれば、同僚同士で楽しそうに話している人もいる。
でも、日本みたいな“周りに気を遣いながら休憩している感じ”があまりなくて、それぞれが自然に昼休憩を過ごしているように見えました。

こういう景色を見るの、結構好きなんですよね。
観光地を見るのも好きなんだけど、こうやってその街の日常をぼーっと見てる時間のほうが、あとから思い出したりする。
気づけば、数時間その辺でぼーっとしていました。
1人で乗るニューヨークの地下鉄は、やっぱり少し怖い
ホテルに戻ってチェックイン。
今回、宿泊したホテルは、「Edge Hotel NYC」。ヤンキースタジアムから1人で帰宅しなければならないこともあり、立地重視で、このホテルを選びました。
ホテル自体は、可もなく不可もなくという感じ。
壁はちょっと薄かったけど、トロント生活である程度鍛えられていたので、「まあこんなもんか」と普通に受け入れられました。

お腹も空いていたので、夕食は近くにあったシンガポール料理屋さん「Native Noodles」へ。
ヌードルを食べたんですが、普通においしかった。
こういう、“派手じゃないけど安心できる店”に入れるとなんだかホッとする。

そのあと、少し時間があったのでダウンタウンへ。
友人といる時より、1人で乗るニューヨークの地下鉄はやっぱり少し緊張しました。
でも実際は観光客も多くて、ガラガラすぎず、満員すぎず。
思ってたより普通だった。
もちろん油断はできないけど、必要以上に怖がらなくても大丈夫なんだなって少し安心したし、「1人でもちゃんと動けた」という経験は少し自信になった気がします。
偶然見つけた『アラジン』のポストカード
ダウンタウンをふらふら歩いていたら、ミュージカルショップを発見。
そこで、私たちが観た『アラジン』のポストカードを見つけました。
絶対これを買おうと思って探していたわけじゃない。
でも、たまたま見つけられたからこそ嬉しかった。
こういう、“目的なく歩いて偶然出会う感じ”が結構好きです。
効率よく観光地を回る旅もいいけど、私はこういう余白のある時間のほうが、あとから思い出すことが多い気がする。
“何も起きなかった日”が、意外と記憶に残っている
5日目は、特に大きなトラブルもなかった。
スリにも遭わず、道にも迷わず、ただ1人でニューヨークを歩いた日。
英語もできないし、不安もある。
それでも1人で地下鉄に乗って、ご飯を食べて、街を歩いていた。
今思うと、あの日の私は結構頑張ってたのかもしれない。笑
まぁ、ジャッジのボブルヘッドのためなんだけど。笑
