【読書まとめ】「続 ざんねんないきもの事典」

Grokのまとめ:
『続 ざんねんないきもの事典』(正式タイトル:『おもしろい! 進化のふしぎ 続ざんねんないきもの事典』) は、高橋書店から2017年に発売された、人気シリーズ第2弾の児童書です。監修は動物学者の今泉忠明氏、イラストは下間文恵氏ほか。
シリーズのコンセプトは「一生懸命生きているのに、どこか『ざんねん』な生き物たち」を紹介し、思わずつっこみたくなる生態や特徴を通じて、生き物への親近感や進化への興味を育むもの。第1弾に続き、約115種の生き物を取り上げ、1〜2ページ完結でどこからでも読める構成です。各生き物には生息地や大きさなどのデータも付いています。
特徴
第1弾よりオールカラー化。
恐竜や絶滅動物(例:ステゴサウルス、ステラーダイカイギュウ)を新たに登場させ、範囲を広げている。
「ざんねん」の理由を「進化」の観点から解説(環境に適応した結果、今の目線では残念に見える、という視点)。
子どもから大人まで楽しめるユーモアと学びのバランス。
構成(目次)
第1章 ざんねんな進化のお話
「どうしてそうなった!?」「たまたま生き残るのが進化」など、進化の基本をわかりやすく紹介。第2章 ざんねんなこだわり
生き物たちの独特な習慣や行動。
例:ゴリラのあいさつはゲップ/カバはうんこを道しるべにする など。第3章 ざんねんな体
体の形や特徴に関するネタ。
例:ステゴサウルスの脳みそはたこ焼きサイズ/ブタはデブじゃないのにデブだと思われている など。第4章 ざんねんな生き方
生態や生活スタイルの「ざんねん」ポイント。
例:リスはドングリをうめた場所をすぐにわすれる/チンパンジーは愛想笑いをする など。第5章 ざんねんな能力
能力や行動の意外な欠点・限界。
例:プロングホーンはものすごい速さで走るが、そもそも追いかけてくる敵がいない/スズガエルのいかくのポーズは無防備すぎる など。
巻末に索引あり。
主な掲載例(有名なネタ)
キリンは長い舌で鼻くそをほじる
インドコブラは音が聞こえないのにおどる
サバンナモンキーの金玉はスカイブルー
ステゴサウルスの脳みそはたこ焼きサイズ
ステラーダイカイギュウはやさしすぎてほろんだ
オシドリの夫婦は実は毎年相手が違う
うまれたばかりのゾウは長い鼻を持て余す
バットフィッシュはたらこ唇で獲物をおびき寄せる
トラは笑っちゃうほど狩りがヘタ
ワニの性別は気温次第
メンダコは長い足も持たず、スミもはけない
全体として、笑いを誘いつつ「進化の結果なんだ」と納得できる内容で、第1弾の人気をさらに広げた一冊です。シリーズはその後も続き、累計発行部数は数百万部規模に達しています。
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