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Truth or Dare 真実か挑戦か

誰にでも、あまり人に話したくない過去や、ふと思い出して「うわぁ……」となる記憶があるのではないだろうか。
少なくとも、私はある。
そういう記憶が顔を出すと、人に会うのが少し怖くなったりする。

話は変わるが、アメリカには「Truth or Dare」というゲームがある。
誰かに質問を投げかけられ、「Truth or Dare?」と聞かれる。
Truthを選べば、質問に対して本当のことを言わなければならない。
Dareを選べば、相手が指定した行動を、その通りに実行しなければならない。

大人になると、会社でも友人関係でも、本音と建前を使い分ける場面が増える。
特に転職活動では、休職や失敗といったネガティブな話は、正直に話しすぎると不利になることもある。
「本当のことを言わない」という選択を、責めきれない現実がある。

だから私は、本当のことを言いたくない質問を向けられたとき、心の中で自分に問いかける。
――これはTruthか、それともDareか。

Truthを選ぶなら、真実を話して、その結果を引き受ける覚悟を持つ。
Dareを選ぶなら、はったりだと分かっていても挑戦する。そして、次に何を言われても、そのはったりを貫く。

ずるい生き方かもしれない。
でも、どちらを選ぶにしても、自分で選んだという感覚だけは手放さないようにしている。

Truthか、Dareか。
どちらにせよ、自分で選んだ結果が、
最後まで引き受ける責任が生じることを忘れずに毎日の選択をするようにしている。

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