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【VOL.0】誰かを悪者にする、その前に。― 利害関係と問題整理 ―

ミニバスやスポ少では、
さまざまな問題が起こります。

出場時間が少ない。
指導が厳しすぎる。
保護者の負担が大きい。
勝利が優先されすぎている。

反対に、

競技性が足りない。
一部の選手だけが優遇されている。

こうした問題が起きたとき、
私たちはつい、

「指導者が悪い」
「保護者が求めすぎている」
「子どもの努力が足りない」

と、原因を誰か一人に求めたくなります。

その方が、問題を理解しやすいからです。

しかし、誰かが悪いと決めるだけでは、

「悪い側が直せばいい」
「どちらかが我慢すればいい」

という結論になってしまうことがあります。

それでは、同じ問題が形を変えて
繰り返されるかもしれません。


誰が、何を守ろうとしているのか

本当に必要なのは、
誰が、何を望み、
何を守ろうとしているのか。

そして、その利害が
どこでぶつかっているのかを
理解することだと思います。

子ども。
指導者。
保護者。
チーム。
大会や地域。

それぞれの立場に、
それぞれの事情があります。

同じ「子どものため」という
言葉を使っていても、
思い浮かべているものが
同じとは限りません。

安全を守りたい。
試合に出してあげたい。
勝つ経験をさせたい。
努力を評価したい。
チームを維持したい。

どれか一つだけが間違っているとは
言い切れないからこそ、
問題は難しくなります。


正解を示すための教材ではありません

このPDFは、

「指導者はこうすべき」
「保護者はこうすべき」

と、唯一の正解を
示すものではありません。

私自身、あらゆるチームや
家庭の事情を知っているわけではありません。

同じ出来事でも、
子どもの年齢や性格、
チームの方針、
それまでの経緯によって、
意味は変わります。

そのため、このPDFでは
善悪を決めるのではなく、

「何と何がぶつかっているのか」

を整理するための視点をまとめています。


VOL.0の収録内容

1|小学生年代を取り巻く利害関係

子ども、指導者、保護者、
チーム、大会や地域が、
それぞれ何を守ろうと
しているのかを整理します。

2|「子どものため」の中身

同じ言葉を使っていても、
立場によって意味が異なることを
図と表で確認します。

3|典型的な7つの利害衝突

出場時間、選手起用、
厳しい指導、保護者負担など、
起こりやすいケースを具体的に整理します。

4|問題を見極める手順

事実と解釈を分け、
当事者と利害を確認し、
問題の種類を見極めます。

5|ケース整理シート

実際の悩みを、
自分自身で整理するための
ワークシートを収録しています。


このような方へ

・育成年代を指導している方
・ミニバスやスポ少に関わる保護者
・チーム運営に携わっている方
・子どもの環境選びに悩んでいる方
・指導や子育てについて考えたい方

一つの立場だけで結論を出すのではなく、
問題の全体像を考えたい方に
読んでいただけたらと思います。


教材について

バスケを教える、その前に。

【VOL.0】誰かを悪者にする、その前に。
― 利害関係と問題整理 ―


PDF形式/全13ページ
販売価格/300円

スマートフォン、タブレット、パソコンで
お読みいただけます。

ダウンロード後は、
必要に応じて印刷してご利用いただけます。


ご購入前にご確認ください

本教材は、個人での閲覧・印刷を
目的として販売しています。

PDFデータの転載、複製、再配布、販売、
インターネット上への公開はご遠慮ください。

チーム研修や団体内での
共有を希望される場合は、
事前にご相談ください。

内容は、特定のチームや指導者、
保護者を批判するものではありません。

それぞれのケースを考えるための
一つの材料としてご活用ください。


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139字 / 1ファイル

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