こどもの存在 こどもを持たない人生
父の日のイラストがスーパーの休憩コーナーに飾られていました。
どの作品も可愛らしく、大好きなお父さんへの思いが伝わってきて、見ているだけで心がほんわかしました。
ただ、以前見た時よりも明らかに展示スペースが小さくなっていて、飾られていた作品は全部で9点ほど。
「少し寂しいな」
そんなことを思いました。
その少し前、姪っ子ママから
「網走市の小中学校13校が、将来的に小中一貫校3校へ統合される予定なんだって」
という話を聞きました。
さらに、網走で唯一の産婦人科で生まれる赤ちゃんの数は、1か月で1桁のこともあると聞き、驚きました。
実際に2024年の統計では、網走市の出生数は160人。
一方で死亡数は500人近くにのぼります。
数字だけを見ても、少子高齢化が進んでいることを強く感じます。
そんなことを考えていた時、ラジオで少子化の話題が流れていました。
パーソナリティのゆーごさんが、
「自分は子どもを持つことに前向きになれなかった」
と率直な思いを語っていて、私は昔のことを思い出しました。
私も若い頃から、
「もし自分に子どもができても幸せにしてあげられないのではないか」
という不安を抱えていました。
HSPの気質があり、発達障害や統合失調症と向き合いながら生きてきたこと。
苦しかった過去も、今もあります。
戦争や紛争、犯罪のニュースが絶えない世の中を見ていると、
「この世界で子どもに幸せを感じてもらえるだろうか」
「ひとりの人間を無事に成人まで育てられるだろうか」
そんな不安がどうしても拭えませんでした。
結婚を考えてお付き合いした方は子どもを望んでいたので、最終的には別れることになりました。
だから私は、同じような思いを抱えながら生きてきた人は、決して少なくないのではないかと思っています。
従兄弟たちには子どもが3人いる家庭も多く、兄弟姉妹がにぎやかに過ごしている様子を見ると、とても素敵だなと思います。
一方で私は別の人生を歩んできました。
でも最近思うのです。
こんな生き方も悪くない。
無駄じゃなかった。
今の私は病気を抱えながらも、姪っ子たちの笑顔に元気をもらい、大好きなラジオを聴き、おもちゃの世界を追いかけながら毎日を楽しんでいます。
かつては、
「自分は子どもと関わる人生なんてないだろう」
と思っていました。
けれど姪っ子たちや親戚の子どもたちは、そんな私にたくさんの幸せをくれました。
みんな優しくて、可愛くて、本当に良い子たち。
大人の私が泣いてしまうほど素敵な子たちです。
私は今、とても幸せです。
怖いくらいに幸せです。
だからこそ思います。
人生には色々な形があっていい。
結婚する人生も。
子どもを育てる人生も。
そうではない人生も。
どれが正解ということではなく、その人なりの幸せがきっとあるのだと思います。
どうか、この記事を読んでくださったあなたが、
「自分の人生、悪くないな」
「今がちょっと楽しいな」
そう思える時間がありますように。
そして胸を張って、
「自分、最高」
「自分が大好き」
そう言える日がありますように。
🍀

シマエナガのお花
父の日は ビールが多いけど
お花も喜ばれることが分かりました🌸
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いつも応援ありがとうございます
ご無理なく見守っていただけたら幸いです🌷