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クラシック音楽ブログ♪《ラヴェル ボレロ》

長らくお世話になってる80代男性から声をかけていただき、

少々オーディオを聞かせていただきました。かなり大きなテレビ画面、両脇に大きなスピーカー。

聞いたことのないような素晴らしい音でした。音響が好きな私も、低音がとても良く、感動しました。

かけてくださった曲は、

ラヴェルのボレロ

ラヴェルは水の戯れがとても印象的でしたが、やはりボレロも、代表作のひとつだけに、管弦楽が好きな方には外せない一曲となっているようで、楽器の単独の音をじっくり味わえます。

モーリス・ラヴェル(Maurice Ravel, 1875年 - 1937年)は、20世紀初頭のフランスを代表する作曲家です。繊細で色彩豊かな音色と精密な構造美から「管弦楽の魔術師」「スイスの時計職人」と称されました。
ラヴェルの主な特徴
管弦楽の魔術師(オーケストレーションの妙): 各楽器の音色や響きを緻密に計算し、鮮やかで色彩感あふれるサウンドを作り出す天才的な技術を持っていました。
古典的な形式美と精密さ: 印象派(ドビュッシーなど)と比較されますが、ラヴェル自身はモーツァルトなどの古典的なソナタ形式や明確なリズム・構造を非常に重視しました。
多様な音楽的影響: 自らのルーツであるバスク・スペインの音楽、ジャズ、東洋的なエキゾティシズム、古風なダンス形式などを巧みに融合させました。

経歴と生涯

誕生と環境(1875年): フランス南西部のシブールで、スイス系のエンジニアの父とバスク人の母のもとに誕生。幼少期にパリへ移住し、音楽的才能を示しました。
パリ音楽院と「ラヴェル事件」(1889〜1905年): パリ音楽院で学び、ガブリエル・フォーレらに師事。ローマ賞コンクールに何度も挑戦するも、革新的すぎるとみなされ落選を繰り返しました。1905年の不当な予選落ち(ラヴェル事件)は社会問題となり、音楽院長が辞任する事態に発展しました。
新進気鋭の作曲家として(1900〜1910年代): 『亡き王女のためのパヴァーヌ』『水の嬉遊(水の戯れ)』『夜のガスパール』『ダフニスとクロエ』などを発表し、一躍フランス音楽界のトップスターとなります。
第一次世界大戦と母の死(1914〜1918年): 志願して軍の輸送トラック運転手として従軍。戦病死を免れるも、最愛の母の死が重なり深い精神的打撃を受けました。この時期に『クープランの墓』を執筆。
国際的成功と晩年(1920〜1937年): パリ郊外モンフォール=ラモーリーの邸宅「ル・ベルヴェデーレ」に隠遁しながら創作を継続。1928年のアメリカ演奏旅行は大成功を収め、同年発表の『ボレロ』は世界的な大ヒットとなりました。
闘病と最期: 1932年のタクシー事故をきっかけに記憶障害や言語障害(ピック病などの失語症・運動障害)を発症。頭の中に音楽はあるものの楽譜に書き起こせない苦しみのなか、1937年に脳手術を受けたのち62歳で没しました。

ラヴェル代表曲と解説

『ボレロ』(Boléro / 1928年)
1つのテーマとリズムが、全く転調も変化もせず、クレッシェンド(徐々に大きく)しながら異なる楽器へ引き継がれていく奇跡的な管弦楽曲。
『亡き王女のためのパヴァーヌ』(Pavane pour une infante défunte / 1899年)
古風で気品あふれる緩やかな舞曲。ピアノ曲として書かれたのち、自身の手で優美な管弦楽版に編曲されました。
『水の嬉遊(水の戯れ)』(Jeux d'eau / 1901年)
光を受けてキラキラと揺れる水を、新しいピアノ技法で表現した初期の名作。
『夜のガスパール』(Gaspard de la nuit / 1908年)
「フランツ・リストの『ラ・カンパネラ』より難しい曲を作る」という意図のもと書かれた超絶技巧ピアノ曲。「オンディーヌ」「絞首台」「スカルボ」の3曲からなります。
『展覧会の絵』(Modest Mussorgsky / 編曲: 1922年)
ムソルグスキーのピアノ曲をオーケストラ用に編曲したもの。原曲の魅力を完璧に引き出した最高峰の管弦楽編曲として知られます。
『ピアノ協奏曲 ト長調』(Concerto en sol / 1931年)
ジャズのリズムやバスク風の旋律を取り入れた、軽快で洗練された晩年の傑作。第2楽章の美しい美旋律も有名です。

アウディTTは、中古の音響のデモカーでした。ショップによると音響自体には、車一台分くらいかけてあったとのこと、、手放してからしばらく経ちますが、思い出した1日でした。

音楽いいですね🎵

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