372回 壊れた羽にも、光は降るBroken Wings Still Receive the Light
この前、仕事帰り、ドラッグストアに行ってレジの子を見た。何故だか会った事ある気がした。娘の友達だろうか??うーん。思い出せない。あっ煙草を買わなくちゃ
おつりをもらう時思い出した。あーこの包み込む反則技のおつりの渡し方。コンビニの子か。なるほどなるほど。こちらでバイトし始めたか、確かに前のコンビニのすぐ近くだな、しかし、高校生ぐらいだったのに随分かわいくなったものだ。
いやー夜の店とかでは、何も思わないのに、こういうのドキドキする。深々とお辞儀されたので、深々とお辞儀してしまったが、まだお辞儀してた。という事は僕がお辞儀したのは気づいてないな。サッサ帰ろう。
あー何かよく分からないけど焦ったな。帰ってみてたばこないのに
気付いた。僕も若ければいいけど、絶対2周りくらい違う。何故あの子あの渡し方する?? ふーもしかして好意ないよな。
何かお金なさそうだから、助けて欲しいのかな。いやすまぬ僕も金ないわ
と心で謝り、このモヤモヤを払拭する為に散歩に出かけた。
うん、昼間熱いけど、この時間帯は割かし心地よい。あーたまに誰かと接するとつい優しくしたくなる。純そうな子で母親と2人で素朴に生きていくけなげな少女。僕の中ではそれしか浮かばない。
あは、散歩って勝手に妄想出来て何故か楽しい。やはり統合失調症治ってないのかな??勝手な妄想始まった。被害妄想ではなく、お花畑妄想。
なら病気であっても良いかな
人は現実だけでは少し息苦しい時がありますよね、
だから時々、心の中に小さな物語を咲かせながら歩く。
その時間が、また誰かに優しくなれる自分を作ってくれている気がするのです。
そして、この曲もまた、そんな優しくなっている僕の心から生まれました。
壊れそうな心、静かな妄想、誰かと分かち合えない孤独、すべてを包み込んでくれる何か、いや場所などあるのではそれは天国か??
もし今、あなたの心にわずかなざわめき、小さな雨が降っているなら、この音楽が何かしら寄り添えたら幸いです。超高速ボーカロイドパートがあなたの心を震わせるやもしれません。
