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11回目の沼津・・・にはならなかった話

タイトル詐欺である(直球)

さて、このnoteを読んでいただいている方の中には
「出張の名目で会社に移動費を出させて沼津に行くとか悪い奴だな」
─って思っておられる方がいるかもしれない。
実は弊社、出張時の旅程外の行動(観光や帰省)は認められている。出張規程のQAの中でも、旅程外の行動を認める記載があるほどだ。
そういうところはホワイトなのだ。

さて、1月に引き続き2月も東京での出張用件が入ってきた。
例によって用件後に訪沼しようとして福利厚生の宿泊費補助のサイトを開く。
前回の訪沼記では「宿泊費補助を使い果たした」と書いたが、よく見たら1泊相当分が余っていた。
しかし、補助の対象宿泊先にリバサイさんはおろか三交インさんも沼グラさんも表示されない。唯一表示されるのは北口のダイワロイネットさんのクソ高宿泊プランのみだ。
プラザヴェルデのお膝元でもあるわけだし、多少高くてもいいかと思ったが、昨年10月くらいから堪え性なく訪沼して散財していたおかげで月々のカード支払額がドエライことになっている。そろそろ堪えることを覚えたほうがいいと思っていた。
そんな矢先に──

出張用件日はμ's&Aqoursコラボレーションポップアップストアの期間内。
そして後泊した翌日はラブカ感謝祭Day1である。
ポプストの在庫が枯れてるとか、再入荷しても規制入場で入店できない可能性があるとか、ラブカ感謝祭もオンライン整理券で示された時間通りに限らないとか、いろいろと思い通りにいかないファクターがあるみたいだけど、少なくとも池袋のアニメイトで永久hours衣装を見られればいいという気持ちで来沼を諦めてそのまま東京に滞在することにした。

飛行機に比べたら新幹線は長旅である

今回の出張は昼過ぎからの用件だったため、前泊が認められず新幹線での当日移動。
いつもと違う車両番号だと思ったらグリーン車だった。
そういえば訪沼を諦めたから、東海道新幹線の費用をグリーン席に充てたんだった。
普通席とグリーン席では移動の疲労度がまるで違う。
快適な乗車環境で東京に到着。やはり時間通りに移動できて到着後もクイックに行動できるのが新幹線のいいところと再認識。

ビジュに反して風が寒痛い

とりあえず「東京は暖かいやろ?」と思って春物コートだけを着ていった自分のケツを蹴り上げたい。
お昼でも普通に寒くて、さすがに急遽ユニクロでインナーダウンを調達した。
東京とはいっても、やはり2月はまだ"冬"である。


そういえば、3年前まで愛用していた八重地下のthe 3rd burgerさんが閉店してて違うお店が入ってた。
東京駅(付近)のお店の中で比較的空いてて、仕事したり新幹線までの時間を潰すのにちょうどよかったお店だった。
ここで昼食を取ろうと決めてたから、予定が狂ってしまった。

鶏三和さんの鶏カツ丼

隣のブロックにあった鶏三和さんが空いてたので、鶏カツ丼をいただく。
ガッツリと思いきや、ご飯の量が少なめなのでペロリと完食。美味しかった。

ペンフレーンードーのー

この日の用件は大きなたまねぎが頂く武道館の近く。
ハローバイバイの関さんって武道館で演れるくらいビッグになったのね。
最近の都市伝説はエンタメ感が薄れてきてるように感じてあまりグッときてない。

用件が終わり、とりあえずホテルに向かうことにする。

5年ぶりくらいのお茶の水インさん

今回はひさしぶりに「お茶の水イン」さんに宿泊。気がふれるくらいμ'sに夢中だった頃は、すぐ横が神田明神さんだったので出張のたびに泊まってた。
しかし、コロナ禍やインバウンド需要の急増で宿泊費が洒落にならないくらい跳ね上がって利用できなくなっていた。今回はちょうど会社の宿泊補助が引き上げられ、宿泊料金が射程圏内に入ったこともあり宿泊することができた。

九段下から御茶ノ水までの移動を考えた場合、電車だとどうしても迂回が生じてしまい、それがちょっとダルかった。でも、マップを見ると歩いて行ける距離のように感じ(悪癖)、結局歩きで御茶ノ水に向かうことにした。そして、御茶ノ水手前の坂道で己の判断を恨むわけだが・・・・

地下鉄丸ノ内線の御茶ノ水駅ちかくまで辿り着いた時、ここでホテルにチェックインしてしまうと歩き疲れで稼働停止してしまう気がしたので、ホテル側にチェックインが遅くなることを電話で伝え、池袋へ向かう地下鉄に乗り込んだ。

実は池袋に行くのは初めてである。
2年ほどの東京生活はあれど、池袋は無駄に遠くて足を向けたことがなかった。

駅を出た瞬間────

「え?中国?」

思っていた以上の人の多さと、絶え間なく聞こえてくる中国語。
絶え間なく聞こえるのは愛の名だけにしてほしいものだ。
ニュースでは「今年の春節の中国観光客は渡航自粛の影響で例年の20%」とか言ってた気がしたが、そもそもこれで"少ない方"なのかもしれない。絶対数が多すぎるのだ、きっと。

そして困ったことに、ポプストが入ってるビルの場所が分からない。
サンシャインシティビルのワールドインポートマートビル?Googleマップで見ても大味な表記で詳細が分からない。
サンシャインシティらしきビルに入り、建物案内図を確認する。勘だけを頼りに入ったビルの隣がワールドインポートマートビルだった。
なんとかバンダイナムコCrossStoreにたどり着き、μ's&Aqoursコラボレーションポップアップストアの場所を見つけると、入口に若干の行列ができていた。なるほど、これが規制入場か。
整理券配布場所のスタッフさんに伺うと、3分後の規制入場組に滑り込めた。列に並んでほどなくして規制入場開始。なんて最高のタイミング。

照明の反射キツいて運営さん

このスタンディを撮影するのにわりと時間を要した。私の前の中国人グループがなかなか前に進んでくれない。ぬいぐるみと一緒に写真を撮りたいようだが、ピントがぬいぐるみにもスタンディにもどっちつかずで合わないようで何度も撮影し直してて流れを止めていた。カメラの理屈を知らないのだろう。
写真を撮るのを諦めて、買い物だけして帰ろうと思ったけど、せっかくだから写真に残したいという気持ちが勝った。

以外と大きくて重い

お買い物はお目当てだったアクスタ。これで9000円が飛んでいく。
デスクマットは在庫切れだったので事後通販で調達することにした。
あれ?散財は控えようって言ったなかったっけ?

ポプストを後にしてビル内を迷いながらなんとか脱出。
次にアニメイトで永久hours衣装を見に行く。

一着一着じっくり見てきた

展示スペースには誰一人いなかった。おかげで衣装を可能な限り近くでじっくり観察できた。
トルソーに着せた衣装の立体感からキャストひとりひとりの身体を想像してたら性的興奮を覚えてくる。

それにしたって、アニメイトも中国人だらけである。北京支店か?階段やフロアの真ん中に座り込むグループがいたりして治安の悪さハンパない。
そんな状況に辟易しながら、春節のこの時期の沼津は、昨年の6月みたいな騒々しい街の雰囲気になってたかも・・・・と考え、今回訪沼できなかったことに納得をつける。
そうして、魔境・池袋から離脱。今後、よっぽど何かのイベントでもなければ来ることは無いだろう。

池袋から山手線に乗って秋葉原で下車。一応、スクールアイドルシアターに立ち寄ってみるが、ダイヤさんの永久hoursの立体アクスタもルミナスガーネットアクスタも無し。スクールアイドルシアターのグッズ、なんで通販してくれないの?っていつも思うけど、実店舗でしか買えないという付加価値もバカにはできないことは理解している。
でも実店舗でしか買えないなら、在庫切れ商品はマメに補充してほしい。地方から来た人間にとって、せっかく来たのに売り切れというのは悲しすぎる展開である。

さすがにたくさん歩いてお腹が空いてきたので、ホテルにチェックインする前に夕食をとることにした。
正直、アキバ飯はインバウンド価格な面もあって質とコストが釣り合わない気がしてるのだが・・・・

またカツ…

比較的空いていたカレー屋さんに入ってみたが、ご飯がデフォでサフランライスだった。私、サフランライスはあまり得意じゃないんだよなぁ・・・・
カツは肉厚で肉々してておいしかったけど、カレー自体は・・・・まぁ普通って感じ。

ホテルにチェックインしてだらだらと休息。もしかしたらまた散歩に出るかもしれないから、まだお風呂には入らない。
ベッドに横になってダラダラとTwitterを眺めてると、明日のラブカ感謝祭の会場であるベルサール秋葉原がラブライブでラッピングされているというポストが流れてくる。
きっと明日はたくさんの人たちが群がって落ち着いて写真を撮れないだろう、と思い、散歩がてら外出してベルサールへ。

実家よりも通った神田明神

神田明神の前を通って秋葉原方面へ。
お詣りをしなかったのは、前回の訪沼で足を運んだ日枝神社との関係が未精査だったから。
神社で祀る神様によってはマイナスのシナジーが働く説はわりと信じてる。

明神男坂

初めて男坂を訪れた時は本当に興奮したものである。
石段を降りていたら腿の前側が攣ってしばらく動けなくなった。

宗教上の理由でこの2人だけ

なんとかベルサールに到着。
最高ですわね。
柵の内側ではスタッフさんが睨みをきかせててちょっと怖気づいた。徹夜で監視するのかな?
これを見たらちょっと明日が楽しみになる。
きっと人が多過ぎてウンザリするかもだけど…

秒で出てくるのすごいよね

御茶ノ水に戻り、博多天神で軽く一杯。
すごくにぎやかなお店なせいか、落ち着いた雰囲気で過ごせる沼津の大晃さんが恋しくなる。

昔から聖橋からのこの光景が好きだった

そういえば聖橋から御茶ノ水駅周辺を見て、エキュートになってることにようやく気付いた。
聖橋は東京にいた頃、好きだった人に告白してフラれた思い出の場所だから、いつ来ても無駄にエモくなる。

ホテルに戻り、お風呂に入って就寝。

ちなみに窓ビューはこんな感じ。窓ビューっていうか窓。羽目殺しの窓。そして隣の建物と隣接してるから外の光がほとんど入ってこない。
これ、朝になっても暗いのでは?と思いながらおやすみ東京。

暗っらっ…

おはよう東京。
写真は明るめに写ってるけど、実際は陰鬱になるくらい暗い。イナカモノズは朝日を浴びないと朝の体のキレが悪くなる。若干の頭痛がする。肉体疲労もハンパない。

知らんうちに朝食プランになってた

ホテルの朝食は和食、洋食、朝粥と選べるので朝粥をチョイス。
昨日は結構胃を苛めたので、負荷の軽い食べ物を欲していた。

朝食ビュッフェもいいけど、こういった朝食もごきげんだ。
お粥と海苔の佃煮がめっちゃ合うのは新発見。ていうか白米に合えばお粥にも合うのは自然の摂理か。

ホテルのチェックアウト時刻は12時。
ラブカ感謝祭の物販集合時間は14時だからギリギリまでホテルで時間を潰したかったけど、呼び出しが早まることを見越して11時にチェックアウト。
ていうか、いくらホテルは「12時までいいですよ」って言っても、外から聞こえてくる清掃作業の音を聞いてると「早くチェックアウトしなきゃ」って焦ってしまう。

予めマルチエキューブで予約していたコインロッカーにノートPCとiPad、充電用品一式といった重量がかさむものを預ける。
空きロッカーが無くて途方にくれている観光客を横目にコインロッカーに荷物を預けて不思議な目で見られる度に情報強者の優越感に浸れる。

本日も快晴

東京は今日も快晴である。
薄手の春物コートでちょうどいい陽気。
昨日買ったインナーダウンが無駄になった。

オタクが集まりはじめる

ベルサールもそこそこ人が集まってきてる。
指定時間まで時間を潰すため、秋葉原を散策する。
とりあえずラジデパに行ってみるけど、まだ午前中だったのでシゲゾーンさんは開店してなかった。
土曜の快晴なら(旧)キャプさんがやってると思い足を運ぶ。パナのTOUGHPADやSurfaceGoが気になったけど、ウチには上位互換である魔改造ARROWStabがある。買ってっても生かす術が思いつかなかったので今回はパス。
その他、イオシスさんや駿河屋さんに寄ったりして時間を潰した後、たまたま目に入った田中そば店さんで昼食をとる。

田中そば店さんの中華そば

これが大当たりだった。
あっさりと思いきやガツンとした中華そば、そして太麺仕様。
後半に味変で特製辛味を加えるとめちゃくちゃパンチが効いた美味しさになる。
美味しいラーメンを食べられて満足。

秋葉原を散策したり昼食を食べたりしてたら13時になったけど、呼び出しのLINEは一向に無く、規制入場はまだ先行のA組だった。
私はB組なので当然まだ入れない。
運営のアナウンスだと30分前倒しらしいが、だからといってB組まで早まることはないだろう。

会場のスタッフさんが「B組はまだしばらく呼ばれることはないのでこの場を離れてほしい」という旨のアナウンス。
会場前で待ってても仕方ないので、たまご店長さんのYouTube動画で紹介されていた「宮越屋珈琲」で呼び出しを待つことにした。

カフェオレフロート 1300円

普通のカフェオレを飲もうと思ったら1500円だったため腰が退けてしまい、どうせそれくらいの金額を出すならもう少し付加価値が欲しくてカフェオレフロートをお願いした。
ソフトクリームの甘さが歩き疲れした体に沁みる。

1500円のコーヒーを単純に高いと感じたけど、これはコーヒーの品質も去ることながら、長っ尻することを踏まえた単価なのだろう。
私もせめてiPadだけはロッカーに預けずに持ち歩いて、呼び出しがあるまで作業をしてたらよかった。

カフェオレフロートをいただきながら、物販に間に合わなかった時のことを考えて通販サイトでお目当てのグッズを発注して保険をかけておいた。もし間に合って購入物が被ったとしてもそれはそれ。どうせ大した金額ではない。

そんな折、メールを見たら新幹線の遅延のアナウンスが届いていた。帰りに乗る新幹線が30分遅延しているらしい。

その情報を受けて会場に戻って整理番号の進捗を見たら、遅延分を見込めば間に合う進行具合だと判断。
15時ちょうどくらいに物販エリアに入場し、お目当てのグッズを購入。
物販エリア内に入って感じたことだが、利用者の8割くらいはラブカとグッズ目当てで、私のようにアクスタとラバーマットだけ欲しいという人はごく少数のようだ。なので、商品陳列エリアに入るとラブカ購入勢を飛び越えてさっさと欲しいものを手にして会計まで行くことができる。
物販エリアにいた時間は10分程度。爆速退店し東京駅へ移動。
一応のため本来の出発時間に新幹線ホームに駆け込むと、遅延連絡されていたはずだった私の乗る新幹線が出発するところだった。
さすがに意味が分からなくて窓口に駆け込むと、遅延は解消されていて定刻通りに出発したとのこと。
乗り遅れは保証の対象外となり、違う便の新幹線を取るとその分の運賃が発生するということで、自由席の乗り継ぎを勧められる。しかし、不幸体質の私がこの乗り継ぎを成功するとも思えない。

まー隣と肩を寄せ合うよりはマシ?

勧められた新幹線より前の便が乗り継ぎ無しで帰れるので、とりあえず乗り込んで仙台を通過するまではデッキで過ごすことにした。
東北新幹線の下りなんて仙台以北で乗り込む人はほぼいない。仙台を通過した時点で空いている席があれば、そこに座ることにした。※車掌さんに確認済

仙台を過ぎるとグリーン車までもがガラガラだったので、空いていた席に座る。文句あっか?ちゃんとお金払ってんねん!!

そうしてなんとか帰宅。
なんだかんだあったけど、とりあえず予定していた時間よりちょっと遅いくらいで帰宅することができた。


最近買ったダイヤさんのコインケース
背中にはtouchIDのカード

そういえば、今回の出張は、お財布を持たず、このコインケースとtouchID用のカード、iPhoneのSuica1万円分、緊急用のお札1万円だけを持って上京した。
今回はスーツケースを持たず、大きめのバッグだけ持っての上京。可能な限り軽量化するべく、地味に重さの原因になる硬貨を発生させない対策である。
東京だけならキャッシュレスでどうにかなると思っていたし、実際、現金を出す機会なんて博多天神でラーメンを食べた時くらいだった。
東京って本当に便利な街である。

そんなわけで、今回は沼津に行くと見せかけて都内での推し活レポートでした。
次は沼津に行った時の記事を書きたいものだ。


美波

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