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孫が来る前に、焦げたホットケーキを焼いた。


田舎の8代目の嫁が、怖がっている。相手は孫だ。

今年のゴールデンウィークも
孫が2人やってくる。
もうすぐ3歳のボーイと、
1歳2ヶ月のガール。
毎朝の定期LINEで2人の様子はしっかり把握している。
祖母とはそういうものだ。

今、特に怖いのは1歳2ヶ月のガールである。

二番目の生まれ、上には優しいお兄ちゃん。歩き始め、階段の上り下りもこなし、自分の意思はしっかりしている。
しかし言葉はまだ出ない。
だからきゃーぎゃーと泣き叫んで、全力で自分の気持ちを伝えてくる。
その止まることを知らない訴えに、親でさえ辟易しているというのだから、こちらはなおさらである。


孫と食事の内容

さて、迎える準備はいろいろあるが、一番の問題は何を食べさせるかだ。

大人はいい。しかし孫となると、一体何を用意すればいいのかわからない。
親に任せればいいとは思うのだが、子供たちは自分の実家に帰ってくると、あっという間に「子供」に戻ってしまう。
すぐに何でも買いに行けない
田舎暮らしとしては、前もって準備しておくしかない。

あれこれ思い出してみる。
イチゴはよく食べていた。
パンも、唐揚げも、ポテトも。若い家族の食卓には、我が家ではあまり登場しないものが並ぶ。
そういえば——ホットケーキも食べさせていたな。


孫飯を練習開始する

そこで、ある日の昼食に、久しぶりにホットケーキを焼いてみた。

本当はホットプレートで焼くべきところ、面倒でフライパンで挑戦。結果、見事な大焦げ。
こんなもの食べられないと思いながら、試しに一口食べてみたら——これが意外と香ばしくて、悪くない。
すかさず義父の口に押し込んだ。
久しぶりのホットケーキに、義父は目を細めて「うまい、うまい」と言った。
よし。これなら行ける。


今日の昼ごはんは、焦げ焦げのホットケーキだ。
そしてこれは、孫を迎える練習の第一弾に過ぎない。
これからも孫が食べるものをひとつひとつ練習していくつもりである。

今夜の晩ごはんは、孫の大好きな唐揚げかポテトか。
おそらく義父母はあまり手を出さないだろう。
何せ、ポテトをすずの子(根曲竹の煮物)と見間違えるほどの義母である。無理もない。


孫は来て嬉しい、帰って嬉しい。
昔の人はうまいことを言ったものだ。——が、来てくれるのが、やっぱり一番嬉しい。

追記:料理が決して苦手なわけではありません🤭



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#田舎暮らしの8代目の夫婦

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