結婚するなら、自分を大切にしてくれる人を選んでほしい。人生が変わるから。
このタイトルを見て、「そんなの当たり前じゃない」と思う方もいるかもしれません。
でも私は、どうしても伝えたいことがあります。
それは、あなたのこれからの人生が、ずっと豊かで幸せなものであってほしいからです。
SNSを開けば、
「夫が家事をしてくれない」
「話を聞いてくれない」
「結婚しなければよかった」
そんな投稿を目にすることがあります。
もちろん、それも現実の一部なのだと思います。
でも私は、そんな話ばかりではないことも知っています。
困ったときは一緒に悩み、うれしいことは一緒に喜びながら、支え合って人生を歩んでいる夫婦も、確かにいます。
だからこそ今日は、
「どんな人を選べば、自分を大切にしてくれる人と結婚できるのか」
私自身の経験を通して、お伝えしたいと思います。
遠距離恋愛の頃から、結婚した今も変わらず感じている5つのこと
「どうやって見極めればいいの?」
きっと、ここが一番知りたいところだと思います。
もちろん、完璧な人なんていません。
夫にも苦手なことはありますし、私にも至らないところがあります。
それでも私が「この人と結婚してよかった」と思えるのは、「私を大切にしたい」という気持ちが、日々の行動に表れていると感じるからです。
恋愛中は、「好き」という気持ちが大きくて、見えにくいこともあります。
でも結婚生活は、毎日の積み重ねです。
だから私は、特別なサプライズや甘い言葉よりも、日常の中でどんな行動をしてくれる人なのかを大切にしてきました。
ここからは、遠距離恋愛の頃から結婚した今まで、変わらず「この人と結婚してよかった」と感じている5つのことをお話しします。
① 弱い自分を見せても、受け止めてくれる人か
遠距離恋愛だった頃、私は電話では話しにくい悩みや不安を、メールで伝えることがよくありました。
仕事を辞めることへの迷い。
地元を離れる寂しさ。
両親と離れて暮らす不安。
そんな気持ちを、彼は「考えすぎだよ」と片づけることはありませんでした。
一つひとつの言葉を丁寧に受け止め、自分なりに考えた気持ちを返してくれました。
結婚生活では、楽しい話だけではありません。
悩みや不安を打ち明ける場面も、きっと何度もあります。
だから私は、弱さを安心して見せられる人かどうかを、とても大切にしていました。
② あなたのふとした一言を、大切にしてくれる人か
ふと話したことを、私はすぐ忘れてしまうことがあります。
でも夫は、そんな些細な会話をよく覚えています。
出かけた先で「これってどういうことなんだろうね」とちょっと話したことや、普段のさりげない会話の中で口にしたことを、帰宅してから調べてくれたり、会話の合間にスマートフォンでさっと調べて教えてくれたりすることがあります。
そしてさらっと、
「さっき話していた〇〇は、▢▢なんだって。」
と教えてくれるのです。
私は、その話題を口にしたことすら忘れていることもあります。
でも夫は、そのひと言を覚えていて、「気になっていたことが解決するといいな」という気持ちで調べてくれているのだと思います。
本人は特別なことをしているつもりはないのでしょう。
でも私は、そのさりげない行動の中に、
「あなたの話をちゃんと聞いているよ。」
という思いやりを感じます。
大切にされるというのは、高価なプレゼントや特別なサプライズだけではありません。
相手の話に耳を傾け、小さなことでも気に留めて、行動に移してくれる。
そんな日々の積み重ねが、「私は大切にされている」という安心につながるのだと思います。
③ あなたの人生を応援してくれる人か
結婚すると、お互いの人生は大きく変わります。
だからこそ、自分のことだけではなく、相手の人生も大切に考えられる人かどうかは、とても大切だと思っています。
仕事が忙しい中でも、彼はいつも私の予定を優先して会いに来てくれました。
結婚後、私の転職先が決まったときには、私が歩いて通勤できる場所へ一緒に引っ越してくれました。
今でも、忙しい時期以外は残業を減らし、「一緒に過ごす時間を大切にしたい」と考えてくれています。
結婚は、どちらかが我慢するものではなく、
お互いの人生を応援し合える関係であってほしい。
私はそう思っています。
④ 自分から動ける人か
結婚生活は、毎日の小さな積み重ねです。
だから私は、「家事を手伝ってくれるか」という言葉には、あまりこだわっていません。
大切なのは、言葉ではなく行動だからです。
夫は、私がお願いする前から動いてくれます。
知り合いのいない土地で暮らし始めた私が寂しい思いをしないように、一緒に買い物へ行って荷物を持ってくれる。
休日はドライブや旅行に連れ出してくれる。
体調が悪そうなら、フレックスを使って早く帰宅してくれる。
洗濯物をたたむことも、掃除機をかけることも、お風呂の排水口を掃除することも、食事のあとの食器を洗うことも、「誰の仕事」と決めなくても、気づいて行動してくれます。
それは、「手伝ってあげている」という感覚ではなく、
「二人の暮らしだから、自分もやるのが当たり前」
という考え方があるからなのだと思います。
家庭生活は、どちらか一人が頑張って成り立つものではありません。
お互いが気持ちよく暮らせるように、自分から行動できる人かどうか。
私は、その姿勢をとても大切にしていました。
⑤ 小さな困りごとにも、進んで動いてくれる人か
生活の中には、小さな困りごとがたくさんあります。
日用品がなくなりそう。
これがあると便利かも。
そんな何気ない話をすると、夫はお得なタイミングを調べて注文してくれたり、「一緒に買いに行こうか」と声をかけてくれたりします。
特別なことではありません。
でも、小さな「困った」に気づき、すぐに動いてくれる人と暮らす毎日は、とても心強いものです。
結婚生活は、こうした小さな思いやりの積み重ねでできているのだと感じています。
結び
結婚は、「誰と暮らすか」を決めるだけではありません。
「これから先、どんな人生を歩み、どんな自分で生きていくか」を決めることでもあります。
だから私は、あなたにも、自分を大切にしてくれる人を選んでほしい。
無理をしなくてもいい。
頑張り続けなくてもいい。
ありのままのあなたを尊重し、一緒に人生を歩んでくれる人を。
結婚相手は、これから何十年もの時間を一緒に過ごす人です。
だからこそ、
あなたが誰かを大切にするのと同じように、あなた自身も大切にされる結婚を選んでほしい。
その選択が、10年後、20年後のあなたの人生を、もっと豊かで幸せなものにしてくれると、私は信じています。
