タワマンの本当の固定費―知らずに買うと危険です
タワーマンションを検討している方の多くは、住宅ローンの返済額ばかりを気にします。
しかし実際には、それ以外にも毎月かかる費用があります。
タワマンの場合、住宅ローンに加えて
管理費
修繕積立金
駐車場代
固定資産税
などがかかります。
これらを合計すると、
月35万〜45万円程度になることも珍しくありません。
これは家計にとって、かなり大きなプレッシャーです。
家計へのプレッシャー
住宅費が月40万円近くなると、生活にはかなりの余裕が必要になります。
例えば
子どもの塾の費用
教育費
家族旅行
車のローン
こうした支出が重なれば、家計は一気に厳しくなります。
共働きが前提の家庭も多いですが、
もしどちらかの収入が減った場合、状況は一変します。
行き詰まるとどうなるのか
住宅ローンは長期の契約です。
家計が行き詰まると、次のような事態になる可能性があります。
マンション売却
任意売却
競売
さらに、住宅ローンの問題が家庭の問題に発展し、
離婚につながるケースも現実に存在します。
住宅購入は、人生に大きな影響を与える決断なのです。
売れば解決するとは限らない
「売ればいい」と簡単に考える人もいます。
しかし問題は
残債務以上で売れるかどうか
です。
もし住宅ローンの残高より安くしか売れなければ、
売却後も借金だけが残る可能性があります。
これは非常に大きな問題です。
私の考え
住宅購入は慎重に考えるべきだと思います。
私は
購入価格は年収の5倍以下
が安全圏だと考えています。
それ以上になると、生活はかなりタイトになります。
特に
1億円を超える住宅購入
は、家計にとって
タイトロープ(綱渡り)
になる可能性があります。
タワマンの階数について
タワーマンションは高層階ほど人気がありますが、
私は
10〜20階程度の中層階
がバランスが良いと思います。
低層ではタワマンの意味が薄く、
高層すぎると災害時のリスクが高くなります。
また、最上階は実需というよりステータス性が強く、
将来の売却を考えると
「ババ抜き」
になる可能性もあります。
まとめ
タワーマンションは魅力のある住まいです。
しかし、購入前に
ローン以外の固定費
をしっかり理解しておくことが重要です。
住宅は夢でもありますが、同時に
長期の大きな責任でもあります。
冷静に判断することが大切だと思います。
