【トルコ🇹🇷Day10】日曜はローカルマーケット@イスタンブール|世界旅行Day87
6時の乗合タクシー
カッパドキアからイスタンブールに戻る朝。空港までは乗合タクシーを利用することにしました。
来たときにもらった名刺にWhatsAppで連絡して、個別にお願いしてみます。
現金で400リラ。ホテル経由で空港まで送ってもらう方法もありますが、そちらは10ユーロ。どちらもカードは使えません。アプリ経由ならカードで事前に支払えるサービスもあったようですが、さらにその分、少し高くなります。
個人にWhatsAppで連絡して、現金で直接払う方法で。
空港へ向かう車の窓から街を眺めていると、ホテルや普通の建物が並ぶ中に、ときどき大きなトルコ国旗やケマル・アタテュルクの旗が目に入ります。
空港に近づくと、そこに現大統領の写真や旗も加わってきました。

そして空港には、ちゃんとお祈りをするための部屋もあります。
街の中に宗教や歴史、政治が自然に入り込んでいる。
そんな風景を見ながら、カッパドキアを離れました。
携帯電話をどうする?
飛行機の中で、ちょっと考えさせられる出来事がありました。
ある女性が席を替わったあと、前の網かごに携帯電話を置き忘れていたのです。
私は斜めの席だったので、それに気がつきました。
離陸直前だったので、その彼女に席を案内したキャビンアテンダントさんに、
「彼女、携帯電話を忘れていると思うんですが」と伝えました。
すると、「あとで彼女が取りに来ますよ」
と言って、そのままになりました。
日本だったら、おそらくCAさんが携帯を、本人のところまで持っていくのではないでしょうか。
でも、ここでは、「それは本人の問題だから、本人が対応すればいい」
という考え方なのかもしれません。
日本では「気がついたら、良かれと思って動く」ことが多い。でも、その「良かれと思って」が、別の場所では必ずしも良いこととは限らない。
文化の違いという一言では説明しにくいのですが、あーなるほど。と考えさせられたワンシーンでした。
もし同じような場面に出会ったら、現地の人はどうするのだろう。
私の取った行動をどう思うのだろう。
今度、誰かに聞いてみたいと思いました。
地下鉄はやっぱり苦手
イスタンブール空港からは地下鉄を乗り継いで、今回はAirbnbの家へ向かいます。
乗り換えて、電車に乗った途端、「ああ、イスタンブールってこんな感じだったな」と、数日前のことを思い出しました。
私は、地下鉄のような締め切った空間が少し苦手です。
特に、強い香りや大きな声が苦手なので、混雑した車内はなかなかハード。
この日も車内で、歌もギターも上手なのだと思いますが、演奏している人がいました。申し訳ないけれど、私は車両を移動しました。
ちょっと苦手。そんなときは無理をせず。
日曜日は市場へ
ホストの人に教えてもらった地元のマーケットを2か所見て回りました。
最初のマーケットは、ホストの人がお勧めしてくれた、tariabasi bazari、ガルダ塔からそう遠くない場所です。野菜や果物から、下着、文房具、台所用品まで、とにかく何でもあります。

店先にちょこんと商品を並べている人もいれば、「いったい、どうやってここまで運んだんだろう」と思うほど、山のように商品を積み上げている人もいます。
夕方になってもまだまだ人が多い。
そこで、ふと素朴な疑問が浮かびました。
「今日売れ残ったものは、どうするんだろう?」
観光客向けのマーケットではないからこそ、そんな日常のことが気になります。
もう一つは骨董市。
こちらは大きなガレージの下のような場所で、アクセサリー、古い食器、道具、ミニカー、置物など、ありとあらゆるものが並んでいます。
倉庫からそのまま出してきたようなものまであります。
たくさんの人で、とにかくすごい熱気です。
ギョズレメを食べる
そこで見つけたのが、ギョズレメ。
トルコの伝統的な薄焼き料理です。
4人ほどの女性が並んで作っています。

生地を薄く伸ばして、ほうれん草、チーズ、じゃがいもなど、好きな具材を選んで包み、大きな鉄板で焼いてくれます。
目の前で生地を伸ばしているところを見られるのも面白い。
薄いのですが、広げてみるとけっこうな大きさです。
ただ、味はかなりシンプル。
一人で全部食べるには、ちょっと単調かもしれません。
隣では、生ジュースを作っているおばさんがいました。
氷は入れずにお願いして、オレンジとにんじん、それに生姜を一かけ。
その場でガリガリと絞ってくれます。
飲んでみると、生姜が強烈!
ギョズレメの味を変えるには、ちょうどいいくらいの刺激でした。
実は、このギョズレメはホストのお姉さんが「市場行くなら食べてみて」と教えてくれたもの。
「食べてきたよ」と話すネタにもなるし、何より作っているところを目の前で見られたので、来てよかったです。
ロープウェイで街を見る
この日は、建国記念のイベントが行われる予定のタクスィム広場まで行くことにしました。
でも、ただ大通りを歩くのでは面白くない。
「何か面白い道はないかな」
とAIと相談しながら歩きます。
まず目についたのは、見覚えのあるブランドのお店。しばらくすると、買い物ストリートが続きます。
その中で目に入ったのが、結婚式のドレスのお店。
「こんなにたくさんのドレス、みんな買うのかな?」「トルコの結婚式って、派手なのかな?」
と調べてみると
招待客を100人から1000人単位呼ぶこともあるそうで、前夜祭など様々なイベントを行い、一世一代の大イベント、親戚や友人もその度にドレスを新調する風習があると聞きなるほど納得。
さらに歩いていると、AIから「ロープウェイはどう?」という提案。
そんな発想はなかったので、行ってみることにしました。Maçka(マチュカ)駅からロープウェイに乗ります。
わずか数分の乗車ですが、緑の深い谷や屋外劇場、その向こうに広がる街並みを上から眺めることができます。
途中では海も見えました。
たった数分なのに、歩いているときとはまったく違うイスタンブールが見えます。これは夜に乗っても面白そう。
ふらっとマーケットに出ただけのつもりが、色々なものをたくさん見る1日となりました。
ちなみに本当に猫が多くって思わず写真を撮りたくなる。シーンもいっぱい。
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