贅沢な流れ星

どんな雨が好き?
と、言葉を紡ぐ人と付き合いなさい。
夢を語るよりも、今、この時を愛する人と出逢いなさい。
あくまでこれは、未来の私への伝言です。
さっき、うろ覚えだった恋の名前を思い出してしまって泣いている。
あんなものだったか、こんなものだったかと悔やみ切れないほどに形をなくしている。
運命の人の存在というものを信じれば信じるほど、
私には程遠い場所で光っているのだと悟る。
「触れたら火傷するよ。痕になっちゃうよ。」
それでも私は足元に落ちてる愛ですら拾ってしまう。
何も考えずひたすら何かの愛が私には必要なのに、少しもこっちを向いてくれない。
夢の中で言われた「お前を守る。」を永遠と信じきってしまっている私が、少女漫画の世界を今も生きているようで、可哀想で仕方がない。
恋愛感情って常に隣を並走するわけではないらしく、一人で人生を無双しているようで。
この先もきっと落ち着ける温度を探しながら、結局報われない愛と時間に溶けてゆくのだろうなと心から思う。
孤独でいたいくせに、ほっとかれると泣けるくらい怒りが空をも越えそうになるから、一生単品人生なんだろうな。
ということで、最近は推し活というものに愛と時間を存分にかける計画を本格的に進めています。
私ってなんだろ。誰だろ。何様なんだろう。
流れ星に祈っても掴める幸せではないのに、毎晩降り積もるあの光を、いつまでも追いかけてしまうなんて。

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