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「大人ゾーン」へ足を踏み入れた日  868

アールグレイを探してお店をハシゴしていたら…一番油断して入ったドラッグストアで一番試してみたかったものを発見して大喜びした本日。

そのまま浮かれてうちに帰り、数種類のアールグレイを買ったものだから「飲み比べできちゃうねー!」ともうひと喜びしながら「まずはこれ!」とセイロンアールグレイを選んだ。

パッケージもシンプルなイラストでシルバーともゴールドとも言いがたいスタイリッシュな袋に入っている。
それだけで、なんだか期待できちゃうんだから自分の簡単さに笑えてくる。

今回は「ティーバッグのアールグレイ」しばりで揃えたので「えーと、蒸らし時間は…」とパッケージを見るも…ない…書いてない…
箱を見ても…書いてない…
最後にティーバッグに糸と一緒についている紙(の部分)に望みをかけてみたけど…ない…。

なんとも海外っぽいオチに、重ねて笑いながら「まずは2分でいっか」なんてこちらも適当な時間をあてがってみる。

ちなみにお味は、パッケージの雰囲気と同様にシンプル、さっぱり…香りも鼻が近づけばふわっと香るあっさりさで…これもまた「…っぽいな」とうなずく感じだった。



で…そんなドラッグストアの中をアールグレイを探してウロウロしていると、いろんなものが目に飛び込んでくる。

その中でひとつ、目に止まったものがあった。
それは…目薬。

先日のドライブ中の目の辛さを思い出し「あんな時に何か助けになるようなものを持っておくといいよね…」なんて眺めていると…あれ?なんか違う?

そう、今まで見ていた「コンタクトをつけたまま…」とか「爽快感」みたいなゾーンには、今の自分のニーズを満たしてくれるようなものが…ない。

じゃあ「今の自分のニーズって何?」なんて考えながら隣の棚に視線を移してみると…
「疲れ目に」「目のかすみ」「充血に」の文字が並びに並んでいる。
「あ…そうです、それです!」とまじまじと見入って気づく。
そう、ここは…大人ゾーンだ…ということを。


「〇〇40」みたいな名前に象徴されるように、どうやら目薬業界では40代以上の目の不調に対して、別処方の目薬を打ち出しているようで…。
その辺のものは「自分には関係ない誰かが必要なもの…」みたいな気でいたけれど、もしかして今のわたしを助けてくれるものになったのでは…
というか、わたしがそのゾーンに入ったのでは?

今日の今日知ったけど、今まで使っていたゾーンの目薬とこれからお世話になるであろうゾーンの目薬はお値段がザックリ3倍違っていた。
そういえば「きのう何食べた?」のシロさんが言ってたっけ…
「歳とると普通のものじゃ間に合わなくなる」みたいなことを。
それだ…。


でも…使ったことないから、どのくらい「効く」のか…とか、シンプルに興味はあるよね…ということで、ラグジュアリー目薬(?)デビュー、してみました!

感想は…「なるほど…ちょっと時間待ってたら目の前がクリアになるし、そうなると目が楽だわ…」と目薬自体がうたっている効果・効能をちゃんと享受できていた。
もちろん、そんなに長時間、効果は持続しないけれど、ちゃんと「快適」がもたらされるってスゴいことだな…なんて改めて思う。
「そりゃみんな買っちゃうかぁ…いや待てよ…この眼科グレードのお薬を眼科へ行けば保険で安くもらえる…って病院に行って医療費が増えるみたいな…世の中そんなサイクルなのか⁉︎」なんて普段考えないようなことまで思い至るって、このあふれる「お薬初心者感」…。

ともあれ、「なぜ快適がもたらされるのか?」って内訳には俄然興味があるのだけど、とりあえず、この新たなフェーズのアイテムをしっかり味わおうと決めた秋の日だったのでした。





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