シャーロキアンは眠れない
今日アバウト読了した本。再読。
25年くらい前に自作小説「シャーロック・ホームズ未来からの依頼人ー麻子と真司の時空旅行ー」なるホームズのパスティーシュを書いた時に読んだ本です。

殆ど内容を忘れていました。
でも、日本シャーロック・ホームズクラブの小林司、東山あかね両氏のホームズをこよなく愛している方々の本は、解説書でもおもしろいです。
私もシャーロック・ホームズを初めて読んだのは30代で、手にするのがかなり遅かったですが、ホームズにハマって良かったです。
アガサ・クリスティも少しは読みましたが、やはり、シャーロック・ホームズはおもしろいと思います。
本書を読み返してみると、ホームズは、スポーツも勉強も得意で芸術にも造詣が深いとありますが、昔のアニメのヒーローの完全無欠的な要素もありますね。
でも、ホームズが完全無欠のヒーローだったなら、世界中でこんなに愛されなかったと思います。
ホームズは事件がない時は、7%のコカイン溶液に頼っていましたし。当時は合法だったようですが。
ハドソンさんの下宿屋の自室にVRとビクトリア女王のイニシャルの弾痕を残すし。
女性嫌いだし。
地動説を知らないし。
完全無欠ではないですね。
そういうシャーロック・ホームズだから、愛されるのでしょうね。
シャーロック・ホームズは全世界で研究されているし、パロディー、パスティーシュも沢山出版されているので、まだまた、知らないホームズが沢山あると思います。
私は単純に言葉どうりに文学作品を読むので、「まだらの紐」や「赤毛組合」に、そういう観方があったのだと感心しました。
ホームズ学、奥が深いです。
因みに、自作小説の仁川真司も中学2年生ながら、名探偵になるために、ホームズ学を勉強しています。

