詩画集026 空を想う魚
詩/空を想う魚
晴れのち曇り 雨 みぞれ
空のほんとは
どの日でしょうか
魚たちには
空を知るすべが少なくて
たまたま覗いたその日の空を
強くこころに留めがちです
吹雪 大風 稲光
もいちど空に会いにゆこうか、と
海に生きるものたちは皆
揺られております
知りたくて 気になって 近づきたくて
昨日も
今日も
たぶん明日も
水色 オレンジ 灰の白
空のほんとは
どの日でしょうか

⬛お読みくださり有り難うございます。海の中のことを、私たちはよく知らない。解明されていないことが多すぎる。逆に、海の住人からすれば、空は未知の世界。人間ですら、未知の空ですし。そういう気持ちで描いてみました。
⬛7周目です!皆さまのおかげで順調です。有り難うございます!
さて、7周目のスピンオフは「ザ・着ぐるみ」がテーマです。早い話、案内人たちのコスプレですね。ご堪能くださいませ。

⬛次回の案内人は「望向/のぞむ」です。
⬛Xでも詩を投稿しています。「わをん」と名乗っています。宜しければご覧ください。
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