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科学者がUFOを信じる理由(ダイアナ・パスルカ)

UFOほど私たちの存在にとって重要な疑問はほとんどありません。もし人間以外の何かが私たちの周囲に存在するとしたら、私たちが世界について知っていると思っていたすべてがひっくり返ってしまうでしょう。

何十年にもわたるSFによって形作られた幻想として、すべてを片付ける人もいます。陰謀論を鵜呑みにする人もいます。しかし、騙されやすさと冷笑主義の両方を拒絶する中道は、ほとんど歩まれていません。

それは、ニュアンスを大切にし、証拠を学術的に厳密に検証し、それが私たちの人生にとって何を意味するのかを問う道です。

さて、ここに事実がすべて公開記録として残されています。世界で最も優秀な科学者のネットワークが、このことを静かに研究してきました。そして2021年、国防総省は何百万人もの人々がすでに疑っていたことを認めました。UFOは実在するのです。

2023年から2024年にかけて、米国当局は757件のUFO目撃報告を受け取りましたが、そのうち21件は未だに説明がつかず、さらなる調査が続いています。これらを総合すると、浮かび上がるのは単なる奇妙な光景ではありません。それは不安定な状況です。

陰謀論に陥ることなくこの問題を探るため、私たちはダイアナ・ウォルシュ・パスルカ博士に話を聞きました。ノースカロライナ大学教授であるパスルカ博士は、UFO研究の第一人者です。

彼女の著書2冊は今や必読書となっています。彼女は科学者の秘密結社にアクセスし、直接遭遇したと主張する人々にインタビューを行い、ほとんど人が立ち入ることを許されない空間で信頼を獲得してきました。

このエピソードでは、以下の点を探求します。

  1. UFOを調査し​​ている非常に聡明な人々の様々な陣営

  2. UFO現象を構成する3つの要素

  3. それが現実の本質と私たちの生活にどのような意味を持つのか

チャプター:
0:00 - イントロ
2:31 - UFOを研究する秘密科学者協会
19:09 - 政府は75年間UFOを研究してきた
34:16 - UFOが物理学に反する理由
46:31 - フェニックスの光と大量目撃
56:43 - パスルカ博士の墜落現場訪問
1:11:12 - デビッド・グルッシュの議会証言
1:18:40 - UFO接近遭遇で何が起こるのか
1:30:47 - UFOの超常現象
1:55:46 - 神との繋がり、臨死体験、そして意識
2:07:37 - UFOはエイリアンではないのか?
2:14:16 - UFO遭遇後の人生の変化

この動画では、宗教学の教授であるダイアナ・ウォルシュ・パスルカ博士が、UFO(未確認飛行物体)、またはUAP(未確認異常現象)という現象について考察しています。

パスルカ博士は、一般には知られていない科学者や政府関係者から成る「インビジブル・カレッジ」と呼ばれる秘密のグループが、この現象を真剣に研究していることを明らかにします。

また、この対談では、未確認潜水物体(USO)を含むUAPの異常な動きに関する目撃報告、デビッド・グラッシュによる議会での証言、そして異星人による誘拐や、エンジェルやデーモンといった過去の記述と類似する「遭遇体験」の超常的な性質についても探求されており、この現象が異次元的なものである可能性が示唆されています。

UFO現象を取り巻く政府、科学、軍事組織における秘匿性は何を意味するのか。


UFO現象に関する政府、科学、軍事組織における秘匿性には、国家安全保障、社会的影響への懸念、そして現象自体の不可解な性質といった、複数の要因が複雑に絡み合っているようです。

政府・軍事組織における秘匿性の理由

政府、特に米国の政府や軍事組織がUFO(現在はUAP:未確認異常現象と呼ばれる)に関する情報を秘匿してきた背景には、主に以下の理由が挙げられます。

1. 国家安全保障上の懸念:

◦ 軍事組織は、識別できない物体が空域に存在する場合、それを潜在的な脅威と見なします。そのため、情報は厳重に管理されます。

◦ 1940年代のロズウェル事件以降、政府は「飛行円盤を回収した」と発表した直後に「気象観測気球だった」と訂正するなど、一貫して透明性を欠いた対応をとってきました。このような態度は、政府が何かを隠しているという陰謀論的な見方を生む一因となりました。

◦ パイロットや宇宙飛行士も、目撃情報を報告することで自身の正気やキャリアが危険に晒されることを恐れ、沈黙を守る文化が存在します。特に宇宙飛行士は、国家安全保障に関わるプログラムの一環として、宇宙での経験について完全に話すことを禁じる秘密保持契約(NDA)に署名することがあるようです。

2. 社会的混乱への恐れ:

◦ 政府関係者の一部には、「非ヒューマン・インテリジェンスとの接触が社会に大混乱を引き起こす」という信念があります。元陸軍大佐のカール・ネル氏はこれを「破滅的な情報開示(catastrophic disclosure)」と呼び、政府が「UFOは存在する」とだけ発表し、それ以上の説明をしない場合、国民の間に恐怖が広がり、社会的に壊滅的な結果を招く可能性があると警告しています。

◦ しかし、ダイアナ・ウォルシュ・パスルカ教授は、米国では多くの人々がすでにUFOの存在を信じていたり、宗教的な世界観を持っていたりするため、政府がUFOの存在を認めても社会がパニックに陥る可能性は低いと考えています。

科学界における秘匿性:「インビジブル・カレッジ」

科学界においても、UFO現象の研究は長年ひそかに行われてきました。

「インビジブル・カレッジ(見えない大学)」 と呼ばれる、高い評価を持つ科学者や技術者たちの秘密のネットワークが存在します。この集団は1950年代に始まり、物理学者や情報科学者などがUFO現象を極秘に研究してきました。

• 著名な科学者がこのテーマに関わることは、自身の評判を失うリスクを伴います。スタンフォード大学のゲーリー・ノーラン博士のような世界トップクラスの科学者でさえ、当初は匿名で研究に参加していました。

• 彼らが匿名性を保つ理由は、研究内容が世間から「突飛(kooky)」だと思われることへの懸念や、所属する組織の機密保持義務などが挙げられます。しかし、2017年のニューヨーク・タイムズの報道や2021年の米国防総省による公式報告などをきっかけに、ノーラン博士のように公に活動する科学者も増えてきています。

近年の変化と依然として残る謎

2021年、米国防総省はUFOの存在を認め、調査機関を設置する文書を公開しました。これは大きな変化ですが、政府内の見解は依然として一貫していません。ある軍関係者は「地球外のものではない可能性が高い」と述べる一方で、別の関係者は「地球製ではないことは確かだ」と主張するなど、情報が錯綜しています。

このように、UFO現象を取り巻く秘匿性は、国家安全保障という現実的な脅威認識、社会心理への配慮、そして科学者個人のキャリア防衛という複数の動機が絡み合った結果と言えます。近年の情報公開の動きによって状況は変化しつつありますが、完全な透明性が確保されるにはまだ時間がかかると考えられます。

未確認現象の性質に関する体験的証言と科学的調査はどのように整合するのか。


体験的証言と科学的調査は、未確認航空現象(UAP)が単なる物理的な物体ではなく、人間の意識や超常現象とも関連する複雑な現象である可能性を示唆する点で整合しています。

体験的証言と科学的調査の接点

1. 目撃証言の信頼性と科学者の関与:

◦ UFOの目撃は、一般市民だけでなく、警察官、パイロット、軍関係者といった「訓練された観察者」からも報告されています。科学的調査においても、目撃者の信頼性は重要な要素と見なされます。

スタンフォード大学のゲイリー・ノーラン博士のような著名な科学者を含む、「インヴィジブル・カレッジ」と呼ばれる科学者や技術者の秘密のネットワークが、この現象を何十年にもわたって研究してきました。彼らは、目撃証言を単なる逸話として片付けるのではなく、真剣な研究対象として捉えています。

2. 物理的証拠と科学的分析:

◦ 体験者が遭遇したとされるUAPに関連する「破片」とされる物質が存在し、科学者によって分析が行われています。ノーラン博士は、墜落現場とされる場所から回収された物質を分析する役割を担っています。

◦ 彼らの分析によれば、一部の物質は、当時の技術では製造が困難だったであろう高度な方法で設計された可能性が示唆されています。このような物理的証拠は、体験的証言が単なる主観的な出来事ではない可能性を補強します。

3. 現象の非通常性と物理法則への挑戦:

◦ 目撃者は、UAPが直線的な軌道ではなく、急停止、急旋回、分裂と再結合、あるいは海中に潜る(USO:未確認潜水物体)といった、既知の航空機では不可能な動きをすると証言しています。

◦ このような報告は、科学者たちがこの現象を研究する動機の一つとなっています。ペンタゴンが「未確認」とする事例も、このような「異常な(anomalous)」特徴を持つものが含まれます。これは、体験的証言が、既知の物理法則では説明が難しい現象を捉えている可能性を示唆しています。

整合性の中での課題と多次元的解釈

一方で、体験的証言と科学的調査の間には、現象の解釈を巡る複雑な側面も存在します。

主観的体験の重要性: UAPとの遭遇は、単なる物理的な目撃にとどまらず、目撃者の精神に直接働きかけるような体験を伴うことがあります。これには、テレパシー的なコミュニケーションや、その後の人生を変えるような精神的影響、予知能力のような超常的な能力の発現などが含まれます。

物理的実在と非物理的(超常的)側面の共存: ジャック・ヴァレのような研究者は、UAPを地球外生命体の乗り物というよりは、「次元間の(interdimensional)」現象と捉えています。これは、現象が物理的に観測される一方で、夢や意識といった主観的な領域にも現れるという、体験的証言の多様性を説明する試みです。

歴史的記録とのパターン一致: 現代のUAP遭遇譚は、歴史上の宗教的な奇跡(天使との遭遇、聖人の浮遊など)の記録と驚くほど似たパターンを持っています。この事実は、現代の科学者がこの現象に歴史的な視点からもアプローチする理由の一つとなっています。

結論

体験的証言は科学的調査の出発点であり、その内容は科学者たちに研究の方向性を与えています。信頼できる目撃者による異常な飛行物体の報告は、物理学者や航空宇宙技術者に技術的な関心を抱かせ、墜落物とされる物体の分析を促します。同時に、遭遇に伴う主観的で超常的な体験は、この現象が単なる物理的な乗り物ではなく、意識や別次元とも関わる可能性を示唆し、宗教学者や精神医学者(ジョン・マックなど)の研究対象となってきました。

このように、体験的証言と科学的調査は、UAP現象が物理的現実と主観的・超常的現実の境界を曖昧にする複雑なものであるという点で整合しており、多角的なアプローチの必要性を示しています。

UFO/UAPの目撃情報が、個人の意識と人類の現実認識にどのような影響を与えているのか。


UFO/UAP(未確認異常現象)の目撃情報は、それを経験した個人の意識や人生観に profound な影響を与えるだけでなく、人類全体の現実認識や世界観にも大きな問いを投げかけています。

個人の意識と人生への影響

UFO/UAPとの遭遇体験は、目撃者の人生を根本から変えるほどの強い影響力を持つことがあります。

人生観の変容: 接近遭遇を体験した人々は、しばしば人生が大きく変わったと報告します。以前は重要だと考えていた物質的な価値観(例えば高級車を買うこと)への関心が薄れ、飢餓に苦しむ人々を助けるなど、より利他的な活動に専念するようになるケースがあります。ある専門職の人物は、UFO体験をきっかけに自身の宗教的信念を再確認し、人生を立て直すに至りました。

超常的な体験: 目撃後、予知能力のような、物事が起こる前にそれを知る感覚を得たり、「ダウンロード」と呼ばれる、自分の中からではなく外部から与えられたかのような突然のひらめきや情報を得る体験を報告する人もいます。また、他者の精神的苦痛を助けるための情報を夢で受け取るなど、神秘的な体験をすることもあります。

精神的衝撃と認知的不協和: 目撃体験は強烈な精神的衝撃を伴うことが多く、歌手のマイリー・サイラスはUFOを目撃した後「5日間震えが止まらなかった」と語っています。目撃者はしばしば、自身の常識では理解できない現象に直面し、認知的な混乱を経験します。目撃した物体が自分の心に侵入し、コミュニケーションを取ってくるような主観的な感覚を報告する人もおり、これは望まない体験であることが多いです。

現象との共鳴: 一度この現象を意識し、調査を始めると、その現象自体もこちらに気づくかのような奇妙な感覚を報告する研究者や目撃者がいます。研究を始めると、不可解な偶然の一致(シンクロニシティ)や奇妙な出来事が頻発するようになるというのです。これは、この現象が単なる物理的な物体ではなく、観察者の意識と何らかの形で相互作用する可能性を示唆しています。

人類の現実認識への影響

UFO/UAPの存在は、私たちが自明と考えている現実の枠組みそのものを揺るがします。

既成概念の転覆: もしUFOが地球外生命体によって操縦されているとすれば、私たちが世界について知っていると思っていることすべてが根底から覆されることになります。ペンタゴンが2021年にUFOの存在を公式に認めたことは、この現象がもはや空想の産物ではないことを示しています。

「現実」の多層性: 多くの研究者は、この現象を単なる物理的な地球外生命体の乗り物とは見ていません。むしろ、人間の意識と深く関わる、より奇妙な何かだと考えています。ジャック・ヴァレのような研究者は、これらの存在が「別次元から来ている」可能性を指摘しており、それは物理的とは言えない領域からの現象であることを示唆しています。

意識の非局在性: 臨死体験(NDE)の研究では、意識が脳や身体から離れて情報を得る「体外離脱体験」が報告されています。UFO遭遇後の超常的な体験も、これと同様に、意識が脳だけに存在するのではなく、より広範な現実にアクセスできる可能性を示唆しています。これは、UFO現象が、私たちの意識の本質と現実の構造を理解するための重要な手がかりとなる可能性を秘めていることを意味します。

歴史的・文化的文脈との連続性: 現代のUFO目撃談や異星人による誘拐(アブダクション)の報告は、歴史上の天使や悪魔との遭遇、聖人の空中浮揚といった記録と著しい類似性(パターンマッチ)が見られます。これは、人類が太古の昔から経験してきた「非日常的な現実」との遭遇が、時代ごとの文化的な枠組み(宗教、科学技術など)を通して解釈されてきた可能性を示唆しています。UFOは「科学技術時代の天使」のような存在なのかもしれません。

結論として、UFO/UAPの目撃情報は、個人の人生を変容させる強力な触媒であると同時に、私たちの「現実」が物理的なものだけに限られない多層的なものである可能性を突きつけています。それは、意識の本質、歴史、そして人類の未来について、根本的な問いを投げかける現象だと言えるでしょう。

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