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小さな運転手の後ろを、ゆっくり歩いた日|🧺 日常の余白

車の運転は楽しい。
私は、わりと好きだ。

自分の好きなところに行けるし、
子ども達の習い事も家族旅行も、私の運転で行く。

運転していると、
車のことだけになる感じが好きだ。

だから私は率先して運転する。


ある時、末っ子がフリスビーを持ってきた。

パパーっ公園行こうっ!

いいよ、さあ行こうか。
そう言って出発。

手をつないで公園を目指す。
2人でお話ししながら歩ける、この時間はとても大切。

歩いていると、末っ子が、

パパ後ろで肩持ってー、運転するから。

理由もわからず、とりあえず肩を持つ。

ブーンッ!プップッー。

そう言いながら、フリスビーをハンドルに。

ハンドルに合わせてついていく。


その光景を見ていたら、
自分の小さい頃の記憶が戻ってきた。

この遊び、
父親にもやってもらったな。

末っ子は今日のことを、
いつか思い出すだろうか。

そんなことを思いながら、
私は小さな運転手の後ろを、
ゆっくりついていった。


🧺 日常の余白(マガジン)

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「パパいや」から、始まる末っ子との追いかけっこ|🧺日常の余白


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Illustration © ぬくうさ / 原画:Hiro’s son

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