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AIに喧嘩を売ってみよう

この記事↓が面白かったので、私が使えるいろいろなAIにプロンプト:「なァ!喧嘩しようぜ!!」を入力して反応を見てみることにしました。

Gemini (高速モード)


わっ、どうしたの急に!「喧嘩しようぜ!」なんて、ずいぶんアグレッシブだね(笑)。
とのこと。

ユーザーの怒りをいなして平和的な方向に話題を持っていこうと画策しました。

Gemini(思考モード)


上等だ、その喧嘩買ってやるよ!とのこと。

非常に好戦的な応答。思考プロセスを見ると、こちらの勢いにあえて乗っかるという行動をとっていました。これが「空気を読む」ということなのかもしれませんね。

ChatGPT


殴り合いはしないらしい

Geminiの高速モードと同じ系統の、喧嘩を別の勝負に変化させるという返答をしています。
残念ながら私はChatGPTには課金をしていないので、Plusのモデルでどう変化するのかを見ることはできません。Geminiと同様に、空気を読んで好戦的な返答を選択する可能性はありますね。

Le CHAT


びっくりしている

ユーザーのイライラを受け止めるモード」に入っています。空気を読むでもなく、別のバトルにすり替えるでもない、第3の反応でした。

Qwen3-Max

どうする?とのこと

Maxモデルですが、GeminiやChatGPTの軽量版と同じ、別の勝負を始めるという反応をしています。ユーザーの怒りはそのまま受け取るが、喧嘩はしないというスタンスのようです。

Qwen3-VL-235B-A22B

待った待った!とのこと

映像も高い精度で理解できるアリババのフラッグシップモデル、Qwen3-VL-235B-A22Bちゃんは喧嘩を断固拒否しました。ユーザーの怒りはそのまま受け止めつつ、喧嘩はしないというスタンス。Maxと同じ方向性です。

Qwen3-Coder

まさかの受けて立つCoder。

Qwenシリーズのコーディング特化型のCoderちゃんは喧嘩を受けて立ってくれました。一応ほかの道も提示はするものの、喧嘩には乗ってくれています。Geminiは「本当に怒っている人はこんな物言いはしないから、これはきっとロールプレイを求められているんだな」という思考過程でノリノリの反応に行きついていましたが、これも同様かもしれません。

DeepSeek

喧嘩をするか確認してきた

ChatGPTとなぜかよく似ている()DeepSeekですが、戦うことの意味を問うてきました。ユーザーの怒りをそのまま受け止めつつ、争いを止めようとする姿勢が伺えます。

Blackbox AI

ラップバトルを開幕させた

ラップバトルを開幕させました。ここまで何回も見てきている、バトルすり替えパターンですね。

Manus 1.5 Lite

自己完結した

極めて機械的な、あくまでアシスタントとしての反応を見せました。ここまでユーザーの怒りをスルーしてきたのは初めてですね。雑談には応じない、あくまで私はアシスタントですのよという強い姿勢を見せてきました。

Kimi K2

別のバトルを提案してくるパターン。

MoEモデルのK2ですが、こちらの心情に理解は示しつつ別のバトルを提案するというパターンの応答を返しました。主流(ワタナヴェ調べ)の反応といえます。

Kimi K1.5

気持ちには寄り添っている

今年の初めに話題になったマルチモーダルなKimi 1.5は喧嘩はよくない、やめようと明確に止めてきました。明確にこちらの気持ちを受け止めつつ、争いを避ける方向での応答です。

Claude Opus4.5, Sonnet 4.5, Haiku 4.5


デスクトップ版でもアプリでも、この表示

言語理解に定評のあるClaudeですが、現在(2025/12/05 20:00)は技術的な問題が発生しているようで、全モデル応答が返って来ませんでした
せっかく課金してるのに…

まとめ

ここまで見てきた各モデルですが、大まかに次のような反応に分かれることが分かりました。

  1. 好戦的な反応(Gemini 3 Pro, Qwen3 Coder) 

  2. 別の形でのバトルを提案(Gemini 2.5 Flash, ChatGPT, Qwen3 Max, BlackBox AI, Kimi K2)

  3. 争いはやめようと提案(Le CHAT, Qwen3 VL, DeepSeek, Kimi 1.5)

  4. その他(Manus AI)

元記事ではモデルの設計思想の違いを指摘していましたが、こうして並べてみると何となく上から性能順に並んでいるような気がします。Claudeのサーバーエラーが回復したら、また追記して確認したいと思います。

Claudeは現在、最高性能のOpus 4.5からHaiku 3.5までの8モデルが使用可能なので、それ次第で設計思想なのか、性能がある程度決まった思想を形成するのかが見えてくるのではないでしょうか。楽しみです。


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